行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】メリークリスマス

2011-12-24 23:23:29 | カターレ富山
メリークリスマス。

狙ってこの日になったのではないとは思いますが、本日、かねてより申し込んでいたライカくんきせかえユニフォームが届きました。



通常仕様・きせかえ仕様・背面

ナンバーを選ぶこともできたのですが、サポーターナンバーの12で。

今年の1月、カターレ発足以来初めてフルモデルチェンジした新ユニフォーム。当初、画像を見たときは「ん?横縞って・・・どうなの?」とか思っていましたが、キックオフパーティーで実物を見て考えが変わりました。
旧ユニフォームのイメージを残しつつ、なかなかシャープな印象ではないかと。
そして、今年1シーズンを戦い抜いた今となっては、すっかり馴染んだものだなぁ、などと思ってみたり。

ちょっと小粋なクリスマスプレゼントに、ほっこりしましたとさ。
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【J特】2011ファン感謝祭

2011-12-06 01:10:52 | カターレ富山

最終戦の翌日となる12月4日、富山市のJAなのはなイベントホールにて、2011ファン感謝祭が開催されました。

練習場のある草島にほど近い同会場ですが、正直なところ、ちょっとキャパオーバーな感じでした。2008年のファン感謝祭のときは県総で行われたものの、雪が降ってそれはそれは大変だったことを思えば、屋根付きという要件は重要であったかと。実際、この日も朝から雨が降ったりしていましたし。
しかしながら、正確にどれくらいの来場者が見込めるかを読むことが難しいのはわかりますが、いささか窮屈であった気がしたのは否めないところでした。
あと、福袋など一部の商品が販売されてはいましたが・・・もう少し、商売っ気を出しても良いような気がしたのですがねぇ。クリアランスセールでもすれば、ほぼ例外なくカターレ馬鹿が集まるこのイベント、よく売れたと思うのですが・・・。

と、会場についてはさておくとして。
選手・監督・スタッフが入場し、イベントの始まり。

監督の挨拶に続いて、抽選会がおこなわれました。
試合球、天皇杯試合球、練習用ジャージ、スタッフジャージに加え、試作品ユニフォームというレアなアイテムが。

入場時にもらった番号は、青の72。

前半と後半で計20回あったチャンスも、残念ながら当たらず。
青は何度か出ていたのに、72がいけなかったとでもいうのか・・・くっ!

次に、選手による余興。

まず登場したのが、タカマサ・松原・棚橋のルーキートリオ。アセロラ体操を披露しました。
特にタカマサのさわやかさたるや、体操のお兄さん顔負けというバネェものでしたよw


次の出し物までのインターバルに、ヨシタク・舩津に福田を加えた同い年トリオによって、小芝居というか漫才というか。
ボケの舩津に突っ込みのヨシタク、福田。天丼はお笑いの基本やでー。


そして、真打ち登場。
若手選手らによる「富山時代」のダンス。
中でもリーダー格である平野のキレは、さすがの一言。生粋のエンターテイナーよのう。
それにしても・・・プロの世界とはかくも厳しいものであると、若手選手たちは身をもって示してくれたのだね(違

その後、選手たちとのふれあいタイム。
しかし、先述の通り、場内は大混雑。しかたないとはいえ、なかなか列も進まず、結局半分も回れなかったのは残念。
それでも、選手たちにはみなフレンドリーに接してもらえたので、まぁ、それはそれでオッケー。
集まったファン・サポーターは、みんな選手たちが大好きなのだなぁと、改めて実感したのでしたよ。


最後に、社長の挨拶で締め。約2時間、あっという間に過ぎたのでした。

退場は、選手・監督・スタッフによるお見送りのかたちで。
ひとりひとりと握手をしてもらいながら出て行くさなか、監督に、「頑張ってください、期待しています!」と、しっかりと声をかけたところ、力強くうなずいてくださったのでした。

目標を達成できず、残念な結果に終わったシーズン。しかし、だからといって興味が薄れるわけでもなんでもないのであって。
こういったイベントによってあらためて愛するチームの魅力を実感できたならば、そりゃもう、応援し続けるしかないじゃないかよ、と。
来年の話をすると鬼が笑うとか言いますが、笑いたければ笑っとけ、と。
来年が、楽しみです。
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【J特】雑記(仮)  ホーム横浜FC戦

2011-12-05 23:57:46 | カターレ富山
ホーム最終戦の試合以外の雑感なんぞを、つらつらと。


最終戦に当たってのメッセージは、読んで字のごとく。ひねりもなにもなくストレートに。


そして、現役引退を発表したトミーにとって、最後の試合。JFL時代からカターレを支え続けてきた“伝説の選手”のひとりとして、やはり、こみ上げるモノがあります。
この先も続いていくカターレ富山の歴史にあって、歴代ベストゴールを選出しようという企画が上がったときには、あのゴールが上位に食い込むこと間違いなし。
そう、今なお語りぐさの、岡山戦におけるビューティフルゴール。
残念ながら、記録としては多くを残せなかったトミー。しかし、記憶にはしっかりとその勇姿が刻みつけられています。
いままでありがとう。そして、おつかれさま。


試合開始に先立って、カターレ富山U-15卒業記念試合がおこなわれ、トップチームのOBと対戦しました。
GK 中川雄二  
DF 小田切道治 濵野勇気  堤健吾  中田洋平  
MF 上園和明 長山一也 景山健司 萩原洪拓
FW 吉岡聡 石黒智久
なんとも、オールドファン(というほど昔でもないけど)にとっては、胸が熱くなるメンバーだこと。
つーか、ちょっと前までは歴史が浅すぎてOBでチームを組めなかったことを思えば、月日の経過を思い知ります。
試合のほうは、OBチームが貫禄をみせて4-0。手を抜かないのが礼儀というところでしょう。
来年度からはU-18が発足。いずれはトップチームに昇格する人材が出てくることを願うばかりですよ。


スタジアムグルメ「2011 なべサバイバル」の企画で出品されたモツ煮込みカリーなべを食しましたが・・・その辛いこと辛いこと。口が熱くて痛い、という状態に。
辛いものが駄目でもなく、これはこれで十分ありだと思います。しかし、それと辛さできついのとはまた、別問題。
なかなか大変な目に遭いました(^_^;)

試合のほうは、残念ながら敗戦。
チーム設立4年目にして、初めて最終戦で敗れました。開幕戦で初めて勝って、最終戦で初めて負けたとは・・・。やはり、勝ってすっきりと終わるのがなによりだと、再認識。
来年こそは、開幕に勝ち、最終戦も勝つということで。

試合後にセレモニーがおこなわれ、社長、監督の挨拶のほか、引退するトミーが挨拶をしました。
こらえきれない涙とともに、男泣きのなかでのメッセージ。道を極めんと精進を続けてきた者だからこその涙、ということなのでしょう。だからこそ、「富山に来て良かった」との言葉も、十二分に説得力がありました。
セレモニーの中で、今年度チームMVPが発表され、朝日が受賞。
全試合スタメン出場を成し遂げ、チームの軸として貢献。願わくば、来年もその連続試合出場記録を伸ばしてほしいところです。



最後に選手たちがスタジアムを回り、ゴール裏ではトミーの胴上げが行われました。

長いようで短かったシーズンも、これでおしまい。
来たるべき次のシーズンまで、しばしのお休みです。
きついシーズンではありましたが、それでも、楽しかった。
また来年も、より楽しいシーズンとなりますように。
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【J特】果たされなかった目標達成。成果と課題を示しつつ挑戦のシーズンを終える  横浜FC戦

2011-12-04 20:58:53 | カターレ富山
0-2で敗戦。
ホーム最終戦を勝利で飾ることができず、シーズン目標である13位の達成もなりませんでした。
勝たなければならない試合を落としてしまう、良くない意味で今シーズンを象徴するような試合だったかと。
覆せないほどの実力差はなく、勝てるチャンスもあった。しかし、チャンスもなかなか得点に結びつけることができないままに時間が過ぎ、一瞬の隙を突かれて失点。手を抜いているわけでもなく、気持ちが入っていないわけでもない。それでも、チームとしての力が勝利にまで届かない。今シーズンを通じて、幾度も観てきた光景でした。
目標達成に向けて負けられない試合での敗戦。ここぞという試合を落としてしまうのは、率直に、力不足だったからと認めざるをえないのでしょう。
やはり、1段、2段抜かしで急成長はできないということでしょうか。
それでも。
スローガンにある、「一歩一歩」のとおり、たとえ歩みは遅くとも、少しずつでも力をつけてきたことは、間違いありません。
この敗戦の苦さにしても、成長を果たして力をつけてきたからこそわかることという部分も、多分にあるはず。
目標は、達成できなかった。
しかし、だからといってこれまでの不断の努力が無に帰すわけではありません。
今の力を認めること。そして、先へと繋げること。
今シーズンは終了しましたが、この結果は必ずやカターレ富山の力となっていくでしょう。
まずは、今シーズンの戦い、おつかれさま。
そして、来シーズンこそは、目標を達成して笑顔でいられるように。
戦いは、続きます。
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【J特】第38節  横浜FC戦

2011-12-03 09:24:02 | カターレ富山
2011シーズンもいよいよラスト。ホームに開幕戦以来の対戦となる横浜FCを迎える最終節。
振り返ればあっという間だったような今シーズンですが、まだ感傷に浸るのは早いかと。そう、年間目標である13位の達成できる可能性が残されている限り、全力をもって挑まねばなりません。
泣いても笑ってもこの試合の結果ですべてが決まります。もはや、迷う必要なし。ただ、勝利のために邁進するのみです。

もしかすると、あるいは気負いもあったのかもしれません。最下位だからと侮って良い相手ではなかったことは言うまでもありませんが、それでも、岐阜の前に勝利を挙げられなかった前節。プレッシャーという意味ではそれにもまして大きくなるであろう今節ですが、なにより、これまで積み上げてきたカターレのサッカーを出し切って勝つよりほかありません。
相手は18位の横浜FCですが、選手個々のレベルからすれば、そうやすやすと勝たせてなどくれないでしょう。それでなくとも、「優勝してJ1」と豪語して迎えた開幕戦でいきなり苦杯をなめさせられた富山が相手ということで、リベンジにかける思いは強いはず。今季の鬱憤を晴らすような勝利を期して乗り込んでくることかと。
ですが。
カターレとて、長らく下位にいたチーム。そこから徐々に調子を上げて、15位にまで来ています。それには、理由があるはず。15位と18位の差というものは、確実にあるはずです。その差を、勝つことで実証してやろうじゃないかと。順位を上げて行けたのは偶然ではなく、チーム力の底上げが為されてきたからだと。

期待したい選手、といっても全員に期待したいのですが、そのなかでも、攻撃陣の奮起を望みます。黒部、苔口には開幕戦に続くゴールを挙げてほしいし、昨季横浜FCから2得点の平野にも期待したいところ。
これまでの経験、積み重ねは、きっとこの試合にも活きると信じます。
明確な目標である13位の達成に向けて、思いはひとつ。勝つしかないのであれば、勝つのみ。その迷いのなさがプレーに出たならば自ずと得点も生まれることでしょう。

端から見れば、13位なんて志が低い目標を達成したとこで、それがどうした?とか言われるかもしれません。
しかし。目標に挑む姿勢というものに、貴賤などありません。カターレにとってはJ1昇格や優勝と同じくらいに真剣に臨まねばならないことであり、この経験がチームの糧となることは確実。
今季、低迷が続いて目標達成もなにもないだろう、という時期もありました。しかし、それを乗り越え、実現可能な状況にまで持ってきた。その頑張りは、価値あるものです。
だからこそ。
それほどの価値あるチャレンジを、成し遂げてみせろ!と。目標を、達成しろと。

カズの19年連続ゴール記録がかかった試合だそうですが、そんなことは知ったことかと。
カターレのサッカーが体現できたならば、恐れることはなにもないはず。勝利とて、難しいことではないはず。
今シーズンを通じて培ってきた富山の力、その集大成を、今こそみせるとき!!
為せば成る!
ホーム最終戦で、かけがえのない勝利をつかめ!!
勝たれ!!!富山!!!!!
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