スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

兵庫ジュニアグランプリ&血圧

2009-11-23 18:52:05 | 地方競馬
 来月の全日本2歳優駿への重要なステップレース,兵庫ジュニアグランプリ(動画)。
 先手を奪ったのはラブミーチャン。1コーナー過ぎから少し差を広げ,2番手にはアースサウンド。内にナリタスプリング,外にタマモコントラバスと,人気上位の馬が前を占めました。正確なラップはわかりませんが,スローペースだったと思われます。
 向正面で後方から外目を上がっていく馬もいましたが大勢には影響せず。直線に入ってアースサウンドがラブミーチャンに並びかけましたが,並ばれるとラブミーチャンが再び伸び,最後はまた突き放して逃げ切り勝ち。アースサウンドが2着で,結果的にインで苦しいレースとなってしまったナリタスプリングがそのまま内から流れ込んで3着。
 優勝したラブミーチャンはこれで4戦4勝。前走は京都に遠征してレコードで逃げ切っていました。レース振りからスピードを生かすタイプと思われ,今日はあっさりと先手を奪えたことが最大の勝因だったのではないでしょうか。父はサウスヴィグラス
 鞍上は笠松の浜口楠彦騎手で管理しているのは笠松の柳江仁調教師。揃ってこのレース初制覇です。

 これらふたつの検査結果というのは,検査してすぐに分かるものだったのですが,終了してすぐに僕に伝えられるということはなく,先に主治医に伝えられ,主治医から僕に伝達されるという方式となっていました。この方式については,この1度きりであれば僕には分からなかったと思いますが,入院中にもう1度,似たような検査を受けましたし,何より退院後に,これについては後で詳しく説明することになりますが,別の科で様ざまな検査を受けたという経験によって,僕に明らかとなりました。
 主治医はH先生だったわけですが,結果を教えに来たのはG先生の方。この検査があった当日の午後6時過ぎ,すなわち夕食の最中でした。それによれば,腹部エコーの検査の方は何も問題がなかったけれども,動脈硬化の検査に関しては,動脈硬化そのものに関しては心配ないが,右足首の血圧は,正常値の範囲内ではあるけれども,その下限ぎりぎりであるとのことでした。この右足首というのは検査をやり直した個所だったわけですが,やり直したのにはそれなりの理由があったというわけです。
 実際,通常の血圧測定というのは1日に2度,行っていたのですが,僕の血圧は上が100を超えるか超えないかくらいで,これがかなり低い値であること,すなわち低血圧であるということは,血圧に関して特段の知識がなかった僕にも分かりました。僕はそれまで血圧というものを測ったことはありませんでしたので,自分が低血圧であることをこの入院によって知ったということになります。
 退院後,実は家にも下の写真のような血圧計があったということを知りました。
               
 今でもたまに測ってみたりすることがあるのですが,依然として血圧は低いままです。しかしこれは自分の努力で高くすることができるようなものではありませんから仕方ありません。それが僕の身体の実在性であり,第二部定義六にあるように完全性なのです。
コメント
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