前橋記念＆乳製品

　4年に1度だけ開催される前橋記念は今日が決勝(動画)でした。
　並びは竹山ー佐藤ー山田の北日本,木暮ー矢口ー小林の群馬,小嶋ー坂上の石川に渡辺。
　坂上がSを取って小嶋の前受け。中団が木暮で後方から竹山の周回。残り2周半から竹山が上昇,残り2周のホームでは一気に小嶋を叩き,ペース駆け。そこを木暮が巻き返し,バックではかましてそのまま先行。4番手に竹山で小嶋は7番手。小嶋の発進にあわせてバックから竹山も発進。しかし前に届きそうなところで矢口に番手発進され万事休す。群馬両車のマッチレースとなりましたが,わずかに届かず,優勝は矢口で小林が2着。小林に切り替えて佐藤が3着。
　優勝した群馬の矢口啓一郎選手は1月の大宮記念以来となる2度目の記念競輪優勝。竹山の隙を木暮がうまくついたことで,展開に恵まれました。群馬勢の結束の勝利といっていいでしょう。

　続いては乳製品。乳製品はカルシウムの供給源として重要で,ほかにおかずと同じたんぱく質,野菜や果物同様のビタミンや炭水化物,そして脂質も含んでいます。僕の摂取量は1日に1.5単位。中途半端ですが1単位が80kcalですから,エネルギー量で示せば120kcalということになります。
　入院中の病院食では,朝食時に必ず牛乳が出ました。ちなみに,稀にですが野菜ジュースも出ることがあり,さらに,これは毎食のことでしたがお茶も出されましたので,牛乳と野菜ジュースとお茶が一遍に出てくるというケースがありました。飲み物ですからそれで腹が一杯になるというものではありませんが,これはさすがに出すぎで,たとえば牛乳と野菜ジュースが両方とも出るなら,一方を朝食,もう一方を昼食と分ければいいのではないかと思っていました。
　普通の牛乳は1単位が120ml。したがって1.5単位というのは180ccになります。しかし病院食の牛乳は1パックで200cc。厳密にいえば少し多かったということになるのですが,これくらいなら問題ないということでしょう。
　ところで,牛乳というのはいろいろと種類があって,市販のもので低脂肪乳は少しエネルギー量が少なくなっています。値段もこちらの方が安いのですが,僕の場合はこれだと量を多く飲まなければならないということになるので,費用対効果の面では普通の牛乳と同じです。
　退院後はヨーグルトを食べることが多いです。ヨーグルトは小型のパックに入っているもので60kcal～80kcalくらい。これだと足りないので,残りを牛乳で補うというのが最も多いパターン。その場合,牛乳だけだとあまりに量が少ないので,コーヒーに入れるとか紅茶に入れるなどしています。なお,コーヒーや紅茶はエネルギー量はありません。
　夕食はおかずが多く,朝食には果物を摂取します。毎食の摂取エネルギー量を均等にするために,現在は乳製品は昼に摂るようにしています。