自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

目指すもの・・・

2017-03-13 10:53:32 | 経営
建設現場は3月末の工期が多くて今は大忙しです。現場は完成しても検査書類のまとめに追われています。そこで、ギリギリ資料作成の状態の会社が多くあります。いや、書類は間に合っていない?

書類の完成は何をもって完成にするのか各社とも違います。現場は同じ出来でもその過程のプロセスと書類の良し悪しで工事成績の評価が違ってくる。品質確保が言われ出してから特に、この辺の資料で各社の差が出てきているように思います

なぜ、ギリギリになるのか? 年度末は工期に関係なく検査日が決まってしまう? 最後の追い込みで天候に左右されて現場が進まない? 最初から工期が厳しい? 色々と理由はありますが、その辺は想定内のことばかりではないでしょうか

数年見ている会社は、いつも早く終わる会社と遅く終わる会社は同じ傾向にあるように思います。私の前職の時の部下もそうでした。堅く終わる人、ギリギリ徹夜で終わる人。このふたつに必ず別れるんですよね。まだ、終わればいいですが終わらない場合もある・・・・

なぜ、いつもこの差ができてくるのでしょう? 個人の考え方、会社の仕組み等色々とあると思います。みんなが見ている最後の景色が違うように思います

厳しくても当たり前に早く終わる。全部とは言いませんがないか対策はないのでしょうか? どこにゴールを設定しているのか。工事が終わることがゴールなのか? 何をもってゴールとするのか。会社によってもゴールも違うと思います

現場代理人を見ていると、相当無理、いや頑張っている人が多くいると思います。重要な社会資本整備を行っているのですから頑張っていることも理解できます。しかし、館張りにも限界があります

頑張り過ぎないで完成する工事。発注者も最近は色々と工夫をしていますが、それだけの対応では難しいと思います。受注者がどのような気持ち、考え方で対応して工事を進めるのか?

この時期、各社を訪問させて頂くと力仕事、根性、段取り、各社の取り組みは大変勉強になります。「何のために」の最終目的を理解して早期に完了する仕組みを構築しましょう。そして、休日が休める建設業にして、新卒が入りたい業界になると最高だな!

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