自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

表面

2017-02-07 18:11:58 | 経営
3月末が近づいてくると、工事中の現場から、ちょっと検査前に現場、書類を見て・・・・・こんなメールが少し増えてきました

しかし、最後になっていくら現場、書類を見てもどうにもならないのです。これがわかっているかな? しかし、今よりはどうにかなると思っている人もいるようです

現場は、プロセスで創り込みます。ならば、現場に入る工程表が作成できた時点でプロセスをつくり込んでないと成果はあがらない場合が多いと思います

一番大切なのは終わりでなく、最初だと自分は思っています。最初に「目的」を決めて、課題を探してその課題に対してどのようなプロセスで向かっていくのか、この部分に焦点を当てています

表面の見えた部分をいくら良くしても、どうして、規格値が良い収まりなのか。品質がよいのは何を実施したのか。これらは、工事の最初に考えて実行されているものだと思います

工事の最後に書類だけを取り繕っても、それを説明するプロセスが必要です。そのプロセスは現場が終わっていると、対策を取ることはできません

最後に頑張るより、最初に頑張った方が後から楽になるはずです。だって、後からやる方が課題は大きくなってきているので、対応策等は難しくなっているはずです

ちょっと例としては、おかしいかもしれませんが、普段の仕事の連絡は、メール<電話< 会議(面談) < 現場の順になっている場合が多いと思います。しかし、問題解決は逆の順番でやっていきます

「品質の高い工事」をするためには、次回からは最初の検討を重要視しましょう! いつも言っているんですが、なぜが、すぐに現場に入っていく会社が多くあります

現場に早く入った工事がお早く完成する? 検討してプロセスを創りこんで少し遅れて現場に入った工事が遅く完成する?

現場により結果は違うかもしれませんが、早く入った現場が早く終わる。これって「思い込み」ではないでしょうか。プロセスを創り込んでいる現場が早く終わり、品質が良い社会資本ができると思っているぜよ!

sssssssssssssssssssssssssssssss↓↓
四国ブログランキング登録中!
確認クリックで応援をお願いします。
人気ブログランキングへ
Ssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss

にほんブログ村 企業ブログ 建設業へ
にほんブログ村