(つづき)
糟屋郡志免町の「集会所前」バス停。
「桜ケ丘第四」と「桜ケ丘第五」の間にひっそりと佇んでいる。
桜丘地区のバス停は、北から(標高の低い順から)「第一、第二…」と名前が付いている。
その流れに従うと、この「集会所前」が「桜ケ丘第五」で、「桜ケ丘第五」は「桜ケ丘第六」でもよさそうな感じだが、実際そうなっていないのは、桜丘の「丁目」が一丁目から五丁目までしかないので、「六」を用いると違和感が生じると判断したためではないかと推測され、「ニュータウン第一」と「ニュータウン第二」の間にある「学校前」とは、また背景が違う感じだ。
なお、住所としての地名は「桜丘」だが、バス停の名称は「桜ケ丘」であり(よみはどちらも「さくらがおか」)、不一致な状態が長らく続いている。
敢えて「“ケ”を取ります」という宣言をしてまで、一致させる程のことでもないということだろうか。
桜丘地区のバス停のうち、ここだけ「桜」が付いていないのだが、バス停のそばにはちゃんと「桜」が咲いていた。
(つづく)
糟屋郡志免町の「集会所前」バス停。
「桜ケ丘第四」と「桜ケ丘第五」の間にひっそりと佇んでいる。
桜丘地区のバス停は、北から(標高の低い順から)「第一、第二…」と名前が付いている。
その流れに従うと、この「集会所前」が「桜ケ丘第五」で、「桜ケ丘第五」は「桜ケ丘第六」でもよさそうな感じだが、実際そうなっていないのは、桜丘の「丁目」が一丁目から五丁目までしかないので、「六」を用いると違和感が生じると判断したためではないかと推測され、「ニュータウン第一」と「ニュータウン第二」の間にある「学校前」とは、また背景が違う感じだ。
なお、住所としての地名は「桜丘」だが、バス停の名称は「桜ケ丘」であり(よみはどちらも「さくらがおか」)、不一致な状態が長らく続いている。
敢えて「“ケ”を取ります」という宣言をしてまで、一致させる程のことでもないということだろうか。
桜丘地区のバス停のうち、ここだけ「桜」が付いていないのだが、バス停のそばにはちゃんと「桜」が咲いていた。
(つづく)
このバス停のはるか空港よりにある「桜丘」交差点、信号機に設置してある地名板には「ヶ」を消した(というか上からフタをした)跡がありますね。桜ヶ丘と桜丘(と桜が丘)、読みは一緒でも表記が違うとプチ混乱を引き起こしてしまいそうです(笑)。
>桜ヶ丘と桜丘(と桜が丘)、読みは一緒でも表記が違うとプチ混乱を引き起こしてしまいそうです(笑)。
たしかに。
桜ヶ丘と桜丘では、パッと見ただけだと、まったく違う地名に見えてしまうことがあります。
はじめは桜ケ丘(もしくは桜ヶ丘)だったものが、住居表示施行にあたって、「ケ」や「ヶ」や「が」の混乱を未然に防止するために「桜丘」とした…みたいな感じなんでしょうかね(あくまで推測ですけど)。