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ダンジョンデック

2017年07月03日 00時35分38秒 | 公開デック
マフィン
真紅の皇帝アギアト ×3
ペナルティメーター ×3
ヘルボーンの死神騎士 ×3
琥珀の皇妃フィフィ ×3
黒苑姫ネフティス ×3
アヌビス死霊術師団 ×3
アヌビス暗黒司祭団 ×3
アンデッドインプ ×2
ファイアサークル ×3
アヴェンジャー ×3
ティンダーストライク ×3
グングニル ×3
ブライアーピット ×3
ウィークポイント ×3
ブラックフォトン ×3
イビルデッド ×3
トレンチの三角海域 ×3

どうも勝率5割前後から伸びないのだが、
これ以上いじってどうなるとも思えないのでそろそろ公開。
ダンジョンデック。
後攻デックの弱いところが凝縮された、環境を反映したデックだと思う。

リミット8でスペル枠5枠になっても別に対抗数は多くはない。
スペル枠5枠で5対抗できるわけではない。
2枠スペルを2回使ってせいぜい3対抗。
4対抗できるのはよっぽど調子よく手札がかみ合ったときだけ。
対して弱点2増を付与する能力なら1枠で1対抗、スペル枠4枠あれば普通に4対抗が狙えるので
スペル*を1枠増やす能力より相手パーティに弱点2増を与える能力のほうが強いといえる。
こちらが後攻である場合、こちらもフル対抗できてもあちらもフル対抗してきたら負けるので、
先攻型と比しての後攻側の弱さ、
弱点増を付与する能力と比してのスペル*の効果の弱さ、
など、ハーピィと比べると環境的に不遇なほうを振り分けられた勢力という感覚。

弱点付与効果を持たないデックで火魔の重対抗を狙うのは辛い。
ティンダーストライクを平目で振らなければいけない。
ウィークポイントも2点ダメージで撃てる機会が少ない。
自分のゲームメイクが完璧でもティンダーストライクが外れたら負ける。
ブラックフォトン、イビルデッドも2枠使用前提のスペルなので
リミット8でスペル枠5枠のアドバンテージなどすぐに消える。
いろいろ辛い。

構築としては4レベル21枚、2レベル2枚、スペル24枚、地形3枚の構築。
敵軍本陣戦はリミット13にしてからレベル4を3体並べるので
レベル2ユニットは自軍本陣戦でしか使用しない。そのため2枚で十分だと思った。
2枚でも多すぎるかもしれない。ユニットは全部4レベルでもいいかもしれない。
アンデッドインプのチョイスは防衛戦しか考えていないため。
相手を倒す必要がないのでヴァンパイアバッドやファラオの処刑人は必要ない。
ファラオトータス不採用は珍しい構築だと思うが、
召喚術師マフィンなら居なくていいと思う。
やはり英雄2体並べるのが最強の編成なので。
アギアト&ファラオトータスのパーティは攻めに向かないのでかえって中途半端になる。
地形結界はトレンチの三角海域が1枚でも引けてしまえば不要な能力となる。
4/4/5耐性2減は強かったので、スペル枠が土枠でなかったら使ってただろうけど
このデックに採用できる土スペルはブライアーピット3枚だけなので、
土スペル3枚しかないならフィフィの他ファラオトータスまで採用できる余裕がなかった。
事故るのがいやなので4・4で組んでみたけど、
大して勝てているわけではないのでファラオの処刑人やファラオパイソンもしっかり使った
2・2・4想定の構築でも良かったかもしれない。
ネフティスが機能すると強いのだが。