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白鳩ブログ:防衛型ミネルヴァ デーフェンシオⅡ

2016年08月16日 04時49分02秒 | カード情報(コード・ヴァナ
青単限定の0コストユニット。
3コストを使うアテナデッキで0コストのユニットが欲しかったら使えというカード。
1ターン目のキャストはアテナとデーフォンシオⅡの2体が1番堅い編成となる。
アビリティへの耐性の弱さは致命的となる。

0コストのМサイズは強いのは強い、
高雄弐、モーインⅡ、伊万里弐、ミノタウロスⅡ、ザルクⅡなどはネームド以上に活躍する。
デーフォンシオはこれらと比べると劣る性能だが
青で、強化が乗らないからミノタウロスⅡが使えない、
そういう条件ならパワー的には最も優秀な0コストユニットになる。
焼きに弱い事を除けばまあ強い。

守護神の発動条件が、このユニットで無くともブロックに成功すればよい、なので
デーフォンシオとアテナが並んでいるとアテナ側をアタックする際には
全力でアタックしなければならない。
受けられるかもしれない安いダメージのアタックは試みること自体が難しくなる。
この要素がポセイドンの怒涛と相性が良い。
Мサイズユニットのみではアテナを抜くことは不可能なので
Reのダメージコードを防ぐ手段を持っていないと詰む可能性は高い。

しかし、アタックに特化した近接戦型デッキとして考えるなら
青単は環境の中ではいまや中級のパワーのデッキでしかない。
殴り合いに特化したデッキであればアテナデッキにはごり押しでも勝てるはず。
コードやアビリティの焼きを装備したデッキならデーフォンシオは脅威ではない。
つまり特に対策されていなくてもどうにかされてしまうデッキである。
ポセイドンの怒涛は強いが、ポセイドンの怒涛やプロメテウスの火を決めるくらいしか
はっきりした勝ち筋が無い。
ユニットのBPをこれ以上上げられないとしたらアタックパワーの底上げは限界に近いので
ゼウスの神鳴る雷霆をリニューアルして耐性を強くしてやってもいいかもしれない。