白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

神通力 雷火

2015年05月18日 07時01分25秒 | カード情報(神をも恐れぬ者たち)
1コストでコードダメージを+50するコード。
+50まで行くと強いな。

焼き効果のコード、特に烈風は通れば強力ですが、
アタックダメージのように上乗せが出来なかったので相手がカウンターを持っていた場合、
確定で防がれるのが弱点だった。
ノーダメージで自分の手番が終了した場合、そのターンは完全に相手のペースです。
おそらくそのゲーム自体が絶望的ですね。
鎌鼬だと覚醒1枚でブロック可能。正直使うのが怖いカードでした。

しかしリアクションで+50点ならかなり有効範囲が広がるじゃないですか?
130点ダメージなら強化1枚付いたМサイズのネームドが狙えます。
それ以上に相手のパンプアップにリアクション出来る手段が増えたのが重要ですね。
これまではダメージを見てから耐えられるならブロック、耐えられないならパスと
防御側に一方的な選択権がありましたが、今後は雷火を持っているかの駆け引きが発生します。
烈風の160点ダメージは全力で防御すれば耐えられないものではありませんが
その全力を1コストの雷火であっさり破られてしまうとしたら
ネームドユニットを見捨てる判断も必要です。

コードダメージをブロックするコードはレジスト。効果は-80点です。
鎌鼬をレジストされた場合、雷火を使っても50点ダメージ。
ダミーしか倒せなくなってしまう。
アメノウズメがいれば70点ですから辛うじてSサイズは有効範囲内でしょうか。
烈風がレジストされた場合は、雷火を使用すればまだ130点ダメージが残る。
Мサイズは十分射程圏になりますね。
烈風を警戒してレジストを握っていたのにそのレジストが貫通されたら
防御側の思惑は完全に崩壊しますね。

拝啓、姉上様 旭チヅル

2015年05月18日 06時55分45秒 | カード情報(神をも恐れぬ者たち)
魂の絆ではない能力を持つ赤のキャスター。
コードダメージを10点+か。
魂の絆だって召喚したターンのみ有効で劇的な効果ではないです。
毎ターン、任意で使えるささやかなブーストと比べてどちらが使いやすいか。

キャスターの特殊能力はどれにしろささやかなものと考えていたほうが良さそうですね。
このキャスターをチェック状態にするのですから
1ターンに1回、1コスト消費してコードダメージを+10する能力。
赤のコードダメージの基本は80点の鎌鼬と160点の烈風です。
これを90点と170点にするメリットは、正直言って今のところ見当たらないですよね。
BP90とかBP170というユニットが特に居ないので。
BP70が覚醒すると100点ですし、
160点ダメージの烈風に耐えるにはBP120に強化を2枚付ける必要がありますから
やっぱり10点というアドバンテージはあんまり影響ないように見える。
強化1枚付きのBP70Sサイズを狙えるのがメリットかな。
とはいえシルト1体ブレイクするのに実質3コスト支払うのは
相手のペースに乗せられている気がしないでもないです。
似たような効果のカードを重ねることで効果を発揮する能力でしょうか。
確かにアメノウズメと合わせて+30まで行くと話は違ってくる。

今見えている範囲での予測ですが、初期セットだとBP90のSサイズとかは
ほとんど出てこないでしょうし、
カードの追加によってあとあと強くなってくるキャスターではないかな。
リアクションでダメージが発生するコードなどが登場したら一気に強くなるのは間違いない。
他、90点や110点などの絶妙なダメージのコードや
またBP170の絶妙な硬さになるユニットなど、
カードのバリエーションが増えるたびにコンボが充実していくキャスターです。