ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

トラッシュボックスジャム/2009.7.18夏ライブレポ

2009-07-20 04:59:38 | Weblog
夏ライブ終わっちゃいました。来てくれた人、どうもありがとう。浴衣で来てくれた人、水着を着てきてくれた人、毎度ながら企画につきあってくれて、嬉しい限りです。どうもありがとう。

今回は、夏のロックをテーマに全曲アップテンポで臨んでみました。いかがでしたか?実質も体感的にも短いライブになること必至だったので、初めから盛り上がってもらわないといけない・・・ということで、一曲目の選曲で相当悩みました。候補はジュークボックススター、アンダーザフラッグオブジャック、ハニー、ワンツービーチなどなど。結果、ディアフレンドに決定。見事に正解だったと想います。みんな、最初からジャンプしてくれていました。トップバッターからオオトリまでこなしてしまうとは、さすがディアフレンド。
2曲目と3曲目はワンツービーチとレモネードの合わせ技。びっくりしたでしょ?最後と最初がくっついてたでしょ?
バンドがライブで考えること・・・お客を「おっ」とか「あっ」とか言わせたい。その一瞬のために色々と「あぁでもない」「こうでもない」と試行錯誤を繰り返すのです。ステージからはよくわからなかったけど、MKいわく、あれは成功だったね、です。良かった良かった。MKは何気に反対してたからね。
素敵すぎる即興MCを挟んで3グラムの奇跡へ。これはね、MCからシッシーのギターから唄まで、プロみたいに完璧でした。唄が持つ世界観って言うの?完璧に表現できました。歓声がステージまでしっかり届きました。
ジュークボックススターで怒濤の盛り上がりを見せて、今回初オオトリに抜擢されたニューシングルのタイトル曲「スマイル」。アンケートの「良かった曲」の一位は「スマイル」でしたね。曲が良いのか、ノリがいいのか、フリがいいのか、ポジションがいいのか・・・それはまだ分からないけれど、トラッシュに欠かせない唄になってくれるといいなと想います。

まぁ、あっという間の出来事のような30分ちょっとでした。密度が濃すぎて、しばし放心してしまいました。そして疲れた。


実はね、始まる前、珍しく緊張している自分に気づいてびっくり。その証拠にディアフレンドの冒頭の歌詞、二回ほど飛んでました。緊張のせいか、脳の糖分が足りないせいなのかは分からないけどね。緊張が解けたのはレモネードからかな。
自己分析をしてみると、練習不足のせいで緊張することはあるけれど、今回はちょっと違った。原因はノリノリライブ。ノリノリライブってのはね、勝ち負けがはっきり出ちゃうものなのです。お客が乗らなければ失敗。シビアに結果が出ちゃうのです。ディアフレンドを強硬に採用して、確実にノレるセットリストを組んで・・・ねぇ・・・あとはプレッシャーです。多分気合いの空回りってやつですね。こういうライブにも慣れないといけないですね(笑)。またやろう。

1.Dear Friend
2.ワンツービーチ
3.レモネード
4.3グラムの奇跡
5.ファニーサニーハニー
6.ジュークボックススター
7.スマイル

楽しい一日でした。心の底から・・・どうもありがとう。

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