ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

へんてこりんへんてこりん

2019-09-20 14:36:58 | Weblog


あのねぇ、朝の6時前に畑へ行ったわけ。

例の、腐葉土にヌカを混ぜて発酵させて肥料にする計画の場所に、ちょー怖いキノコが生えていたんだよ。2種類。

おかしいなぁ。椎茸の菌はどこへいったのかなぁ?
なんで、シイタケじゃないじゃんキノコばかりが生えるのかなぁ?

おかしいよなぁ・・・。


あのさ、メールが来るわけ。ヤフーとかから。つくさん。
クジが引けますとか。ハズレなしですよ!とか。

やるじゃない。ポチっとなって。Tポイント1ポイント当たり!とか。

塵も積もれば山となる山となるの?知らないけど。山となる前に、期間固定ポイントで消失しちゃうんじゃないの?とか。

あぁ、クジ引いて損した。とか。

この前、「ハズレなし!」って書いてあったから、懲りずにまたポチっとなってしたら「50パーセントオフクーポンが当たったよ!」ってね。何が?ってね。

頭にくるけど、ちょっと気になったから「何が50パーセントオフなのかなぁ?ってなって、ちょっと見てみた。

そしたら、バームクーヘンが50パーセントオフだった。

「ほぉ、バームクーヘンねぇ。1000円のバームクーヘンが500円で買えるとか?」とかね。バームクーヘン、嫌いじゃないし。買わないけど、絶対。

そしたらさ、50パーセントオフだから、3000円で買えますよ!お客さん!みたいになってるから、目をパチクリさせて、「えっ?」てなったりしてね。

定価6000円なの。バームクーヘン。バームクーヘン・・・6000円なの。定価。

ねぇ、そんなことある?そりやぁ、ないことはないけど。

バカじゃないの?6000円のバームクーヘンを買えるブルジョワ諸君には是非是非早急にくたばってほしい。とかね。思ってないけど。食べてくださいよぉ〜6000円のバームクーヘン。半額じゃなくて、ちゃんと6000円で買って食べてね。

まぁ、それはいいんだけど。

新生銀行っていう銀行からメールが来たの。

僕のことをブルジョワだと思ってるのかどうかは知らないけれど、「ブラックカードかチタニウムカードを作りませんか?」というお誘いのメールね。

ブラックカード・・・かっこいいじゃん。とかなるでしょ?やっぱりチタニウムカードよりブラックカードでしょ?とかね。よくわかんないけど。

でもなぁ、年会費とか無料じゃないしなぁ、絶対。年会費とか一万円とかするだろうしなぁ。どうするっかなぁ?困ったなぁ・・・とかね。

でもまぁ、ちょっと気になったりするじゃない?ブラックカード。よくわかんないけど。年会費いくらかなぁ?とか。審査、通るかなぁ?とか。

で、ブラックカードのところをポチっとなってしたりするわけ。

ブラックカードの年会費のところね。
いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん・・・

「じゅうまん?」

何かの間違いかと思ったよ。そういうもんなの?ブラックカードって。そういうもんなんだ。知らないけど。

カード年会費、10万円。

もう、ほんとにくたばって欲しいよブルジョワジー。全然思ってないけど。ほんとに思ってないけど。

なんか、ヘンテコな世界だなぁ。

まぁ、そんなことはいいとして

「お腹減ったなぁ」


博士になるか、死ぬか、の二択だよ。

2019-09-20 00:47:21 | Weblog


あのね、危うく命を落とすところだったっていうどうでもいい話を一つ。

あのね、畑に腐葉土を撒いているという話は何度も書いている。

あとね、その腐葉土ってのは、椎茸の廃菌床から出来たものだってことも何度も書いている。

ナスの畝の肩辺りに、キノコが生えていた。

「あっ、キノコ!」

これは椎茸に違いない。間違いない。だって、だって、ここには椎茸の廃菌床の残骸を撒いているんだから。つまり、椎茸以外のキノコが生えるわけがない。

「よし、あとで食べてやるからな、キノコくん。いや、シイタケくん」

そんなことを思いながら、キノコくん、いや、シイタケくんのことをすっかり忘れていた。四日くらい。

いやもう、ビックリしたのなんのって。

シイタケくん、いや、キノコくん。25センチくらいになっていた。
いや、もう、気持ち悪いのなんのって・・・

「なんだこれ?シイタケくんじゃないじゃん」

裏も表も、気持ち悪いのなんのって・・・。

いや、よくわかんないんだけど。もしかしたら、シイタケくんなのかもしれないけれど・・・キノコって、そもそも危ないじゃんか。

椎茸っぽくない椎茸じゃないキノコをシイタケだと思って食べて、「それはシイタケではありません、毒キノコです」って毒に当たったら・・・もうそいつは、バカじゃんか。

あぶねかったなぁ。あぁ、あぶねかった。

いや、もしかしたら、シイタケくんだったのかもしれないけどね。こんなところでリスクを冒して死ぬわけにはいかないのだよ、僕は。

何キノコだったのかなぁ?

キノコに詳しくなりたいなぁ。

気になるなぁ。

何キノコだったのかなぁ・・・。

いやしかし、巨大なキノコって、ちょっと怖い。

小顔の女の子の顔よりも、大きなキノコだったよ。

キノコの本、買うかな。目指すかな、キノコ博士。


幸せは、ここにある。

2019-09-08 10:17:26 | Weblog


朝の5時過ぎ、少し暗いうちから畑へ出る。出ている。今日は暑いなぁ。

田舎の人は、玄米で米を買う。これは偏見。玄米でお米を買う率が高いと思う。偏見か?

精米所で、玄米を白米に精米する。精米するとヌカが出る。米ヌカ。
普通の人は、米ヌカは要らない。米ヌカの使い道なんてない。だから、米ヌカは置いていく。白米だけを持って帰り、白米を食べる。おいしいなぁ、白米って言ったりしながら、白米を食べる。

がしかし、栄養は米ヌカの中にある。白米だけを食べる人は、栄養を摂取していない。ダメだなぁ。もったいないなぁ。
米ヌカを取り除いた白米の中には、糖質とか脂質とか、身体にあまり良くないものばかりが残り、それを、美味しいなぁと言ってバクバク食べて、むかしのひとはみんな脚気になって死んだ。と、司馬遼太郎の「菜の花の沖」に書いてあった。

玄米を食べましょう。身体にいいよ。

精米所に置き去りにされた米ヌカを集めに行くことを、米ヌカをアタックと呼んでいる。

早朝から米ヌカアタックに出かけた。日曜日の朝、土曜日に精米をした人の米ヌカが大量にあるんじゃないか?という予想のもと。

あった。ガラ袋に一袋半。まぁまぁあった。明日も行こう。日曜日に精米をした人の米ヌカが大量にあるんじゃないかという予想のもと。

米ヌカがたまったら肥料を作る。またあの肥料混ぜ混ぜ地獄が待っている。はぁぁぁと、ため息一つ。

台風が来る。

台風に備えて・・・特にすることがない。きっと、みーんな、何もかも倒されて、水浸しにされて・・・だから、特に備えてすることはない。やられるがままなのである。そういうものなのである。自然には勝てないし、立ち向かってもやられるだけなので、何もしないのである。風にたなびく稲穂のように。

そんなわけで、ただいま腐葉土アタック中。台風でぐしょ濡れになると、腐葉土も集めにくくなってしまう。だから、今、腐葉土アタックをしているのです。暑い・・・。汗が流れる。なにやってんだ、おれ?と300回くらい思ったりしながら・・・。

そろそろ涼しくなってくるだろうから、椎茸栽培を再開したい。椎茸が食べたい。ずーっと椎茸を食べていたい。

椎茸は身体にいいんだよ。

みんな、椎茸を食べましょう。

さて、休憩は終わりだ。

午後からは雨だ。台風だ。

あと10袋。腐葉土を袋に詰めて、車に積んで、畑でドバーッとばら撒いて、さぁ、お家へ帰ろう。

暑いけど、ホットコーヒー。ブラジル、さくらブルボン。自家焙煎深煎り。美味しい。こんなに美味しい珈琲を飲みながら、汗だくで腐葉土を集められるなんて・・・幸せだなぁ。

ウグイスアタック、

2019-09-07 02:11:11 | Weblog


知り合いの椎茸農家の所へ廃菌床腐葉土を取りに行くことを、腐葉土アタックと呼んでいる。自分で、密かに。

腐葉土をガラ袋に12から14袋。一袋20キロくらい詰めるとして、250キロから300キロくらいの腐葉土をジムニー号に積み込む。これ、過酷。

椎茸農家の裏庭みたいな場所は、そばに沼地があり、雑木林があり、風は抜けず、蚊が多い。なんとなく、最悪な場所。とにかく暑い。たった三袋詰めて積んだだけで、休憩を入れたりする。そのくらい辛い。

最近は毎日腐葉土アタックをしている。なぜならば、実験中だからなのである。

腐葉土は肥料ではない。肥料成分はほぼない。
では、腐葉土とは何か?何か?というより何のために使うか?だな。
腐葉土とは、土に活力を与えるものである。たぶん。腐葉土とは、土に、なんとなく、いいものである。たぶん、そんな気がする。

オオホリジージなんかは、僕の畑の土を見てこう言う。

「おにーちゃんの畑の土は、なんか変なものを色々と入れてるから、いいなぁ。おれのところはサラサラしちゃっててダメだ」

そう。色々入れている。変なものは入れていない。良いものを色々と入れている。有機物を入れている。もみ殻とか、もみ殻を炭にした燻炭とか、発酵させた米ヌカとか菜種の油粕とか。有機物を土に混ぜると、時間とともに土の栄養になる。虫が増える。悪い虫も増えるが良い虫も増える。害虫と益虫。バランスが大事。

腐葉土を肥料に変えられないか?
これが、今やっている実験である。

小山のように積んだ腐葉土に米ヌカを混ぜる。
米ヌカには肥料分がある。ただ、米ヌカは発酵させないと肥料としては使えない。

雨が降る。腐葉土と米ヌカが濡れる。米ヌカは濡れると発酵し始める。熱を出す。すごく熱くなる。湯気が出る。たまに混ぜる。ボワーッと湯気が出る。60度とか70度になるらしい。かなり熱い
たぶん、ふた月くらい待つ。混ぜながら待つ。

たぶん、腐葉土米ヌカボカシという肥料が出来上がるんじゃないか?と思う。

腐葉土をタダで貰ってきて、米ヌカもタダで集めてきて、完全無料有機肥料の出来上がり!という狙いなのである。どうなんだろうか?合っているのだろうか?・・・わからないけど。たぶん出来ると思うんだけど。

オオホリジージネタを一つ。

今日、腐葉土アタックの最中、まんのう鍬が壊れた。腐葉土の中に埋まった樹を掘り返そうとしたら、折れた。ガビーンとなった。
ホームセンターで980円くらいで買ったまんのう鍬だし、四年くらい使ってるし、この前先っぽが抜けて自分でクサビを入れて直したりしたヤツだからもう寿命か・・・などと思ったりするのだけれど。

家に帰って来て、「あっ、まんのう鍬を直そう!」と思い、ノコギリで折れた柄の先を切り、コンコン叩いたりなんだりして直した。直った。しばらく使えそうだ。たぶん。

そう。僕のまんのう鍬の柄は、変な色。なぜか?

ある日のこと。畑へ行くと、僕の農具、まんのう鍬、普通の鍬、熊手みたいな形をしたレーキの三点セットの柄が、全部ウグイス色に塗られていた。

「なんだ!これは!」と思った。

オオホリジージが来て言った。

「小屋の棚を塗ったついでに、にーちゃんのも塗ってやったぞ」

おーーーー!なんでだ!なんで勝手に塗るんだ!しかもウグイス色に!なんでなんだ!ウグイス色に!

それからもう二年くらい、僕の農具はずっとウグイス色。

ペンキで塗ると腐らない。だから、ウグイス色だとしても、腐らないから、塗ってもらえてありがたい・・・とも言える。いや、確実にありがたい。

でも、気づいてしまった。

オーホリジージ、自分の農具の柄は塗ってない。ウグイス色に塗ってない。

おまえ!自分のは塗ってないじゃーん!

なんなんだ?いったい。なんで、おれのだけ、ウグイス色なんだ?

わがとなのか?わざとなのか?

さて、明日も、早朝から、腐葉土アタック、するかな・・・しないかな・・・。

白線がなければ、逆走とは言わない。の?

2019-09-05 20:36:50 | Weblog


オオホリジージネタをもう一つ。

オオホリジージが言う。

「にーちゃん、カインズホームあるだろ?」

ある。

「カインズホームから出る時に、うちらは右に行くだろ?」

うん、行く。

「左側に信号があって、みんなそっちから来るだろ?」

うん、来る。

「あれな、どっちの車が優先なんだ?」

ん?

どういう意味だ?

「だから、うちらが右に行くだろ?向こうは左から来て、うちらがいる方へ曲がって来るだろ?ああいう丁字路はどっちの車が優先なんだ?」

ん?何を言ってるのかな?キミは?

ジージ、カインズホームの駐車場は道じゃないんだよ。つまり、そこは丁字路ではない。駐車場から一般道へ出るんだから、こっちが優先のわけないだろ?

「でもよ、こっちが先に行った方が向こうが駐車場へ入りやすいだろ?」

そういう問題ではない。それはあくまでも、向こうが「お先にどうぞ」と行った場合の話であって、「こっちが優先じゃあ!」と出て行けば、確実にぶつかるぞ。って言う話だよ?

何を言っているんだキミは?

オオホリジージは、78歳くらい。たぶん。


日本中で高齢化が進んでいる。

嵐山町の高齢化もハンパではない。

白線のない道、結構広い道、道の真ん中どころか、右側寄りを走る車なんぞはザラにいる。ぶつかるぅ!と何度も思う。すまし顔で運転をするおばあちゃん・・・の顔を、すれ違いざまに見る。全然ビビってない。すげえなぁ、と思う。

車がなければ生きていけない。きっと生きていけないわけなどないが、生きていけないと思っていると思う。なぜなら不便だから。バスはないし、スーパーマーケットは潰れるし。役場は山の上にあるし。駅も坂の上だし。

80歳だって、運転する。
田舎だから人が少ないのが幸いだと?
そう言えなくもない。
がしかし、人が少ないので、みんなスピードを出す。平気で100キロくらい出す。
80歳の100キロは怖いよ。
100キロの右側通行は・・・想像を絶するくらい怖い。

さて、5年後の世界を想像してみよう。

今、ギリギリ運転している世代が運転免許を、こぞって返納する頃だ。
タクシー初乗り無料券などが町から配布されるらしい。そういうのを使って買い物へ行ったりするらしい。
がしかし、がしかし、がしかし、嵐山町にはタクシーが4台くらいしかない。もちろん、駅のロータリーに一台のタクシーもいない時なんてザラである。

さて、どうなるんだろう?5年後の世界。
どうするんだろう?町政は。
スーパーマーケットが潰れても、バスが廃止されても、遠くのスーパーへ車で行けばいいと言っていたギリギリ運転世代。その時になって初めて文句を言い始めるんだろうか?

実に、興味深い。興味深いのであります。

道しるべ?

2019-09-05 10:39:19 | Weblog


今日は5時半から畑にいたりして。
今は要らないものを適当に燃やしたりして。
暑かったりして。いや、熱かったりして。

となりの畑のオオホリジージが8時頃に畑にやって来た。

「玉ねぎのタネを蒔いたぞ」と言っていた。

僕は「へぇ」とか言いながら、ちょっと首を傾げる。

あれ?昨日、玉ねぎの話をしたのはオオホリジージじゃなかったっけな?と思ったりする。

昨日。

僕はオオホリジージにこう聞いたはずだ。

「じーじ、玉ねぎのタネ蒔かないの?去年は今頃蒔いたでしょ?」

オオホリジージは言う。

「去年は蒔くのが早すぎて、苗が大きくなり過ぎたから、今年は10月になってから蒔くぞ」

確か、昨日、そう言っていたはずなんだけどな。

まぁ、いいか、とも思うのだが・・・。ちょっと腑に落ちないなぁ。とかね。

オオホリジージ、78歳くらい。たぶん。

もしかしたら、蒔いたのは「玉ねぎ」のタネではないのかもしれない。
昨日も、キャベツの苗を指差しながら白菜の話をずっとしていたし。いつもどんな時もハサミを探しているし。蒔いたのは玉ねぎのタネではないのかもしれない。
そもそも、去年のオオホリジージの玉ねぎの苗は、全然育ち過ぎてなんかいやしなかった。

オオホリジージに聞いてみた。

「ねぇ、昨日、玉ねぎの話、したよね?」

ん?玉ねぎ?

「ねぇ、昨日さ、玉ねぎはまだ蒔かないって話をしたよね?」

ん?

「ねぇ、なんなの?」

実際、玉ねぎのタネを蒔いたらしい。昨日の昨日で。
僕が思うに・・・僕との話で、玉ねぎのことを思い出したのかもしれない。

まぁ、いいんだけど。混乱するから、やめて欲しい。

オオホリジージが、白菜のタネを蒔いたそうだ。

ダメだダメだとしきりに言っている。
何がダメかと言うと。

白菜には、育成の期間別に種類がある。例えば、60日で収穫できるもの、90日で収穫できるもの、などなど。

オオホリジージは60日と90日を蒔いた。

90日白菜の芽が出たそうだ。そしてしきりに言う。60日はダメだ。60日はダメだ。蒔き直しだ。蒔き直しだ。芽が出ない。芽が出ない。

オオホリジージ、78歳くらい。たぶん。

タネを蒔いたカップを両手に持って、僕のところへやって来た。

「ほれ、見てみろ。90日は出たのに60日は出ないぞ」

僕はさっきからずーっと言っている。

「もう少し待ちなさい。だって、蒔いたばっかりじゃないか」

オオホリジージが手に持っているカップに「白菜60日」と書いた札が挿さっている。

下の方に日付が書いてある。覗き込んでみた。

9/3とある。

今日は9/5である。

「まだ二日じゃねーか!いい加減にしろ!」


オオホリジージ、去年のこと。

白菜の芽が出ないので、たくさん蒔き直したそうだ。そうしたら、結局全部芽が出て、150鉢くらいの白菜の苗が出来上がったそうだ。そもそとオオホリジージは10本ほどしか要らないので、色んな人にあげまくったらしい。
その話を、僕は、今年だけで、80回くらい聞かされている。

オオホリジージ、たぶん、78歳くらい。

さてさて、僕らが行く道です。
今日も元気に畑仕事をしています。元気です。
すごいなぁと、いつも思ってます。