陶芸ブログ「ひとりごと」

マイペースに陶芸やっています。
委託販売や通販も行っております。

作品アップ

2024-02-23 | Weblog


今日のお天気雨。
ここ数日でアップした作品たちの紹介です。

トップ画像は千鳥柄の簪。



こちらは淡い青萩釉薬ベース。

素地の色が違うだけで、大分印象変わりますね。


アゲハ蝶柄の簪。
こちらは金銀ラメのアゲハが交互に飛んでる絵柄です。


黒っぽいグレー素地に、銀杏柄の簪。
長玉タイプです。 
丸玉より2gほど軽いので、重さが気になる方にもお勧め。



金彩釉薬簪 ちょっとピンホールありますが、色味は良く出てくれたもの。


白磁に銀ラメ雪の結晶模様の簪。


黒っぽく焼きあがったなまこ釉薬の簪。
渋い風情のある色合い、お好みに合う方の目に留まればと思います。



Creemaにアップしたポリマークレイの簪。
半透明クレイに銀箔が流れた風合いが独特です。
これをやってみたいなと思ってポリマークレイに手を出したと言うのが本音。
陶芸では出来ない表現と思います。



グレイッシュブルーに銀箔流しの簪。



猫柄のお香立てパーツ。
穴のサイズ違いで二つセットになっています。


なまこ釉薬のヘアゴムB級品。



吊り下げ焼きした時に、釉薬が垂れてしまったもの。
去年までお借りしていた工房で焼いたものですが、同じ温度表示で焼いても仕上がりが違うことは良くあります。
窯の置き場所によっても温度変わるので、繊細な焼き上がりを求めるには窯の性質を良く知ることが大切なんですね。



猫の足跡柄帯留め。
猫柄コーデにいかがでしょう?



転写紙による上絵。
素地の状態と、転写紙の状態により、綺麗に焼きあがるものと、そうでないものがあります。
転写紙も手刷りなので、一枚ずつ特徴があるので使う側の対応も求められますね。


マット系釉薬とは相性が悪いようです(まぁ考えれば当然ですが)。
で、釉薬の色合いまで変わってしまいました。
銅を使った釉薬はこう言うことがあるので予め覚悟はしていますが予想以上でしたね。



縁が黒っぽく変化して、表面もぽつぽつです。



手描きで修正して焼き直していきます。

確定申告の準備も進め中。

今年から電子帳簿保存が義務化ということで、よくわからずちょっと焦りました。
今のところはオンラインで来たものをデータで分かりやすく、改ざん出来ない状態で保存しておけば良いと言うことらしいです。
一安心。
普段の作業は青色申告ソフトが対応してるので大丈夫。

紙のレシートとか、データ化してこまめにタイムスタンプ押したりするのは正直面倒。
青色申告の55万円控除で良ければ、まだそこまでしなくて良いとのことです。

65万円の控除を受けるためにはやる必要があるようです。
が、自分はこういう作業好きじゃないので、今年分はとりあえずやめとくことに。
多分だんだん義務化範囲が拡大して、やりやすい環境になっていくでしょう。

作品アップ

2024-02-19 | Weblog


今日のお天気雨。
先日、庭に鶯がやって来てくれました!
低いところをちょんちょんと飛び回る、目立たない色合いで、確かにこれは見つけにくい。
リアルに姿を見たのは初めてでしたので感動♪
因みに、メジロ、スズメ、鳩、ヒヨドリ、シジュウカラはよくやってきます。
最近はイソヒヨドリも来るように。
コゲラを見たのは3回ほどで、毎回梅の木の幹をつついていたりします。
田舎住まいの良いところです。

ここ数日でminneにアップした作品たちを紹介。

トップ画像はなまこ釉薬の帯留め。
綺麗に焼きあがったものを選んで絵付けせずにアップしています。



栗の根付(平)



白磁の雫に桜の根付。
こちらは小さめの作り。



白磁に銀ラメ雪の結晶模様の簪。
耳かき簪タイプです。



白磁に銀ラメお花風模様の簪。
季節選ばずでお使い頂けるデザイン。



珊瑚風陶器簪は人気作品です。



青銅マット釉薬のバレッタ、10㎝金具タイプ。
髪の多い方にお勧めサイズです。




黒釉薬にラメ桜のバレッタ。
桜の部分は銀ラメで焼いた上からピンクの雲母ラメを重ねてほんのりとしたピンク色を表現してあります。

今年は桜の開花が早くなりそうですね。
お花見行けるかなぁ。

作品アップ

2024-02-16 | Weblog




昨日と今日アップした作品を紹介。

トップ画像は黒っぽいご飯茶碗二つ。

焼き締めに近い、薄釉薬の仕上げです。
焼き締めは魅力があるけど汚れがしみ込みやすい部分が気になる。

そんな方におすすめの微妙な釉薬加減にしてみました。

直径が大きいほうは高さを抑え、直径が小さいほうは少し高めにしてあります。
容量はそんなに変わらないけど、浅いほうが多く入っているように見える傾向があります。
お好みで選んで頂ければと思います。



オレンジ釉薬の簪。



トルコ青釉薬の簪。



薄青釉薬にお花風模様の簪。

簪の金具、15年以上同じメーカーから仕入れています。
なにより丈夫なのが一番のお気に入りポイント。
何種類も取り寄せて、実際折ってテストした中で、一番強かったんです。
最初は竹で作って、お客様から折ってしまったというお話を聞いて、どんどん丈夫な方向へ変わっていきました。

しばらく前に、金具の値上げがありました。
その後購入したときは、メッキの仕上がりが綺麗になって喜んでました。
そして、先日の購入では金具がリニューアルされて、ねじ部分などがとても綺麗になっていました♪
どちらも望んでいた改善で嬉しい!
より自信をもってお勧め出来ます。

そして、だんだんと色々な需要を学び、竹の簪のメリットも理解出来たので、また復活させたいなと思っています。
大分前から準備しては止まりを繰り返しているネタのひとつだったりします^^;


作品アップ

2024-02-13 | Weblog


今日のお天気快晴。
minneに作品アップしました。

トップ画像は桜の根付ストラップ。
青と水色のマーブル模様を流れに見立てると花筏のイメージになります。

桜グッズもそろそろ増やしていきたいところです。



青釉薬に雪の結晶模様の根付ストラップ(提げ 帯飾り)



なまこ釉薬に天の川イメージのパーツ。
金具は張り付けてない状態なので、基本ブローチとしながらも金具変更が可能です。
帯留めやポニーフック、ヘアゴムもおすすめです。



黒っぽい素地に、淡いピンクラメの桜簪。
夜桜っぽいイメージです。
銀ラメの桜に、手描きでピンクラメを焼き重ねています。



両面雪うさぎの簪。

今日は町田の鳳整骨院行ってきました。
生活が色々変わって、身体に疲れも出ていたようで、かなり時間もお手間のかかる施術になってしまいました。
凝りや、力の抜けにくさは実感していたけど、予想以上でした。
やっぱり、慣れないうちの精神的な緊張感とか、凄く身体に出るんだなぁと実感。

年齢や生活の変化と共に、ストレッチの方法なども切り替えていくことや、握力は鍛えないと簡単に衰えること等、アドバイスも頂きました。

毎回とても丁寧で臨機応変な施術に感謝です!
リフレッシュ♪



作品アップ

2024-02-12 | Weblog




今日のお天気晴れ。
久しぶりにまる一日在宅なまちゃぷです。
色々お仕事進め中~。

minneに作品アップしました。

トップ画像は雪うさぎのスカーフ留め。
スカーフにちょこんとくっついている図が可愛いかなと思い制作しました。

金具は大きめでしっかりとしたタイプなので、落ちにくいと思います。



麻の葉模様のヘアゴム。
曲面に転写紙を貼るのはなかなか難しいのですが、頑張っているうちに曲がってたのに気が付かなかったもの。
B級品としてお安く出してみました。
色味とか雰囲気は悪くないと思います。



ピンクマーブルに黒とピンクの猫足跡が走った絵柄のヘアゴム。



金彩釉薬の簪



紫釉薬に銀ラメ桜のストラップ。



青萩釉薬に波千鳥柄の根付。

今年から勤め先にはおにぎりを作って持って行ってます。

色んな具を試して遊んでいますが、気に入ったものを一つ紹介。
ツナ缶に白すりごまと塩を加えたもの。
すりごまの香ばしさが丁度あっていて、ツナマヨのマヨネーズの味が苦手な人にもおすすめ。

家族の分も作って出かけますが、毎回無事好評なようでホッとしています。
ただ、それまで暖かい食事を出していたのがおにぎりになったのは不満な様子です。

やはり、暖かい食事を一緒に頂くことって大事なんだなと感じました。

因みに今日のお昼ご飯は明太子パスタ。

パスタは朝から水に漬けておけば茹で時間が短くて済みます。
最近は手抜きで水からパスタ茹でてしまいますが、案外大丈夫です(笑)

バターをレンジで溶かしたところに明太子ほぐして入れて、醤油をちょっと加える。
パスタのゆで汁を加えて緩めておく。
茹で上がったパスタを混ぜたら完成!

野菜はブロッコリーに、唐辛子味噌とマヨネーズを合わせたものを添えました。

事前準備はあるけど、10分くらいで出来てしまうのでおすすめです。

帯留めなどアップ

2024-02-05 | Weblog


今日のお天気曇りのち雪の予定。
鳳整骨院予約していたのですが、雪の予報のため延期させて頂きました。
ご快諾とお気遣いの言葉を頂き有難かったです。
あまり雪が降らない地域のためスタッドレスタイヤ持っていないし、無理しないことにしました。

昨日アップした作品たちの紹介。
トップ画像は白磁に金ラメの飛鳥柄帯留め。
普段作っているものより一回り小さめ。


白磁に桜の帯留め。


グレー系マーブルにほんのりピンクラメの桜帯留め。
落ち着いた色合いです。
マーブル素地には一部ピンクのアクセントが入っています。
桜の部分は銀ラメをベースにピンクラメを重ねてほんのりとした色合いを表現しています。


雪うさぎの帯留め横向きタイプ。



こちらはCreemaにアップしたポリマークレイの帯留め。
銀箔が半透明のクレイの中を流れるような模様になっています。
一見地味ですが味わいのある風合いです。



珊瑚風の帯留め。




こちらはミシン刺繍で作ったアゲハ蝶。
ヒートカットを済ませた段階で、この後金具やパーツを付けて行く状態です。


同じ黒とグレーですが、グレーの色味がひと段階違うだけで雰囲気が変わります。

黒系コーデには左の濃い色が似合いそうですし、右の明るいほうが見栄えは良さげ。

色味を変えるだけで色々楽しめるので、バリエーション今後も増えそうです。
まだ商品になっていないですが、7色バージョンも何回か作っています。

そのうち商品としてアップする予定です。

帯留めと根付アップ

2024-02-02 | Weblog


今日のお天気曇り。
minneに作品アップしました。

トップ画像はなまこ釉薬に牡丹柄の帯留め。
銀雲母の転写紙を貼り焼成した後、手描きで同じく雲母系の上絵の具を重ねて色付けしてみました。
花粉を金色系、葉っぱをグリーン系、花にピンクのぼかしを入れてみました。

上絵の具もガラスと同様、膨張係数の関係があるのですが、雲母系は相性が良かったので安心。
ちょっと新しい表現が出来るようになったのも嬉しい。



こちらはアゲハ蝶柄。
黒い部分が上絵転写紙。
焼き締めの素地に上絵転写紙は上手く出来ないことも多くて何度も失敗しました。
同じく一回焼き付けた後に、青と、背景の金雲母を何度も重ねて焼いています。

こういう実験は失敗のリスクも多いですが、うまく行った時の嬉しさが大きいです。



雪うさぎの根付。
こちらは、赤を綺麗に出すための絵の具遣いと焼成がちょっと独特。



こちらは金雲母の鳥と、手描きのリーフ模様。
雲母系は安定して色が出てくれて嬉しい。
綺麗な色味にするため、一回焼いた後もう一度重ねて焼いています。
そのため、転写紙と合わせて3回焼いて仕上げています。



こちらのアゲハ蝶も同じく。
転写紙を依頼するとき、細かすぎて絵柄が潰れてしまうかもと言われましたが、失敗しても良いからとお願いしたもの。
無事に出来上がってくれて、本当に有難かったです。
職人さんありがとう。

波千鳥模様の作品アップしました。

2024-02-01 | Weblog


今日のお天気晴れ。
minneに作品アップしました。

トップ画像は青萩釉薬に波千鳥模様の根付(ストラップタイプ)。



三分紐用サイズの帯留め(金具なしで前への出っ張りが控えめなタイプ)



房付平紐サイズの帯留め。



ヘアゴム



小さいタイプのヘアゴム。

久しぶりにある程度揃いでアップ出来ました。
淡い水色系の釉薬に金ラメの色合いは、品よく落ち着きがあるので合わせやすいと思います。



こちらは先日アップした艶黒釉薬に金ラメ柳に燕柄の帯留め。







ヘアゴム
黒に金の組み合わせはやっぱり好き。



なまこ釉薬に飛ぶ鳥を金ラメで表現したもの。
金具貼り付け前の状態なので、ブローチ、ヘアゴム、帯留め、ポニーフックなどアレンジ可能です。



上絵付も進め中。
こちらは萩の葉っぱを黒で描いているところ。
黒の上絵の具は粒子が細かくて扱いが良いです。
細い線が引けるのが嬉しい。
上絵の具には色によって特徴があったりします。

ミシン刺繍も進め中。
やはり新しいミシンは調子が良くて嬉しいです。
品切れしているアゲハ蝶を刺繍しているところです。

もう一つのお仕事、やっと少しずつ慣れてきた感じ。
先輩が性格の良い方たちなのでそこは良かったと思います。
今後ネーム刺しゅうをすることになっているので、どうなるかな。

先日、おねだん以上で有名な傍店へ。
家事が億劫になっている母に、軽いワンプレート料理用のお皿や、まな板などを購入。
買うまで勿体ないと言っていた本人、実際使ってみると快適な様子です。
少しでも環境改善して出来ることを減らさないことは、大切かなと思います。