シェフレラ・アルボリコラといってもどんな植物か思い浮かばないでしょうが、カポック或いはホンコン・カポックといえば、植物の好きな人には判ると思います。
昔は、カポック(或いはホンコン・カポック)という名で呼ばれていましたが、カポックという全く別種の樹木があるので、最近は学名で呼ばれるようになったようです。
台湾や中国南部に自生する樹木で、枝の先に葉が 8 ~ 10 枚くらい輪生しており、観葉植物の代表みたいな樹木です。
日本では元々は室内で育てられていたのですが、暖地では屋外に出しても充分に冬越し出来ますし、育ち過ぎて自宅で育てあぐねた樹木が植えられたのか、最近はあちこちの公園や路地などでも目につくようになり、温暖化の象徴のようにも言われています。
昨日、散歩中に近くの家の前で、見慣れない実がついた植物を見掛けましたが、良く見ると30cmのプラ鉢に植えられたシェフレラ・アルボリコラでした。
今まで日本では実がついても少しだけだと聞いていましたが、露地に置かれたこの樹木の実がこのように立派についているのを見られるのは、やはり日本の温暖化を裏付けるものでしょうか。(まさ)
実を付けたシェフレラ・アルボリコラ
実のアップ写真
昔は、カポック(或いはホンコン・カポック)という名で呼ばれていましたが、カポックという全く別種の樹木があるので、最近は学名で呼ばれるようになったようです。
台湾や中国南部に自生する樹木で、枝の先に葉が 8 ~ 10 枚くらい輪生しており、観葉植物の代表みたいな樹木です。
日本では元々は室内で育てられていたのですが、暖地では屋外に出しても充分に冬越し出来ますし、育ち過ぎて自宅で育てあぐねた樹木が植えられたのか、最近はあちこちの公園や路地などでも目につくようになり、温暖化の象徴のようにも言われています。
昨日、散歩中に近くの家の前で、見慣れない実がついた植物を見掛けましたが、良く見ると30cmのプラ鉢に植えられたシェフレラ・アルボリコラでした。
今まで日本では実がついても少しだけだと聞いていましたが、露地に置かれたこの樹木の実がこのように立派についているのを見られるのは、やはり日本の温暖化を裏付けるものでしょうか。(まさ)
実を付けたシェフレラ・アルボリコラ
実のアップ写真