老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

大阪の渡し船  後編①    ~千歳/甚兵衛~ 

2017年07月12日 19時44分36秒 | 旅行/色々な風景
 前回に回り損ねた3ヶ所の渡船場を目指し、梅雨の合間の7月6日に出掛けました。
今回も、前回と同様に地下鉄大正駅から市バスを利用し、取りあえずは大正内港に面した千歳渡船を利用してから、少し戻り甚兵衛渡船で尻無川を港区に渡り、大阪港界隈をぶらり歩きした後、最後に天保山渡船を利用しました。

 2回に分かれましたが、これで大阪市内の現存する渡船8つを全て渡りました。
今回は、千歳渡船と甚兵衛渡船の様子をお知らせし、天保山渡船については次回にお知らせします。(まさ)

<千歳渡船場> 大正区北恩加島2丁目  (対岸 大正区鶴町4丁目) 巾371m
尻無川の河口部と大正内港の接点にありますが、大きな橋の見本市みたいな場所です。
真上には千歳大橋、そして西には新福崎橋となみはや大橋が重なるように見えます。


<甚兵衛渡船場> 大正区泉尾7丁目  (対岸 港区福崎1丁目) 巾94m
尻無川にある短い渡船場で、すぐ上流側に尻無川水門があります。
先日見た木津川水門と同じ形のアーチ式水門です。


千歳渡船場 案内板
後ろの建物の壁に人がはりついていてビックリしましたが、良く出来た人形でした。

同上 真上の千歳橋はループではないのですが、変形S字のような不思議な形です

同上 千歳橋下の対岸

同上 西側には新福崎橋(手前)となみはや橋(奥)

同上 アップ写真


甚兵衛渡船場 案内板

同上 対岸と弁天町の高層ビル

同上 尻無川水門

同上 弁天町の高層ビル