「萬歩記」101号

200号への第一歩
暑く寝苦し夜が続いている。さて「府中萬歩記」だが先月100号に到達、昨日は101号が出来上がった。今回も100号記念特集が組まれている。

100号を振り返る「座談会」と「表紙絵」。各地から届いた祝いのメッセージなどである。さらに今号は先日行われた「朝鮮戦争と日本人　武蔵野と朝鮮人」の講演会報告も載っている。終わった後、例によっていつもの居酒屋（食堂）で軽く飲みながら、次号の編集会議。市民活動が続く限りネタは尽きません。

前川喜平さんの講演会が1週間後に迫ってきた。電話での問い合わせが20件近くあるが、前回のように溢れるようなことはなさそうだ。ただコロナ対策には気を配らなければならない。

「子どもたちが危ない　～いま日本の教育は」じっくり聴きたいと思っている。

・日時　8月2日（火）18：30開会
・会場　ル・シーニュ5階（バルトホール）
・料金　500円

ゴール！

ついに、O-70で初めて
昨日は心地よい疲れの日となった。朝から雨が降り出し一時は激しくなった。グランドに水が浮いてしまうのでは、と思われたほどだった。

しかし駒沢についたころには雨もすっかり上がり、まずまずのコンデション。ところが試合開始の頃になると太陽が照り付けだした。高温多湿、体力勝負の試合となった。

今シーズン4試合目になるがまだ勝ちはない。そろそろと思っているところに、前半チャンスが巡ってきた。味方スローインから奪い合いになったボールが、ペナルテーエリア内で私の目の前に。迷わずフオァサイドめがけトゥキック。キーパーが手を出したのが見えたが、ボールは一直線ゴールネットに。

Ｏ－70に参加したのが1昨年、ついに、とういかようやく念願の初ゴールとなった。ゴールの気分も良かったが、それ以後相手チームの「9番マーク（私の背番号）」、の声がもっと嬉しかった。

めったにないゴール、昨夜のビールは格別だった。

参院選が終わって

山添候補は勝ったが
参院選が終わった、結果は与党というか自民党の大勝だった。共産党は最重点区の山添候補は当選したものの、比例で3議席にとどまった。個人的に好きだった大門さんを落としてしまった。彼は共産党らしくない弁舌の経済通、玄人受けする議員だっただけに残念である。

山添候補は最後まで「当落線上のたたかい」が効いたか、結果は3位当選となった。比例が振るわなかった中、彼の選挙戦には見るべきものがあった。

若者である。都心部の街頭演説にはＳＮＳなどを通じ、大勢の若者が集まったという。府中でも何人かのボランティアが、チラシまきや電話かけに事務所を訪れた。

候補者の魅力（若さや鋭い弁舌）としか思えない。今の時代、国会質問や街頭演説はあっという間に拡散する。それが山添支持につながったのは間違いない。問題はそれを党の支持につなげられるかとなってくる。

今朝の読売を見て驚いた。安倍元首相の銃撃事件が選挙に影響を与えたか、の世論調査である。大いに32％、多少54％となっている。質問が「あなたに影響を与えたか」ではないので、これをもって自民大勝の要因とは思えないが、多くの有権者は「影響があった」と感じているようだ。

それにしても今回の選挙はロシアのウクライナ侵略、物価高騰、銃撃事件とこれまでとはまるで違う選挙戦となってしまった。

参院選 あと10日

暑い、熱い
7月に入った。梅雨は早々に明けてしまった。選挙はあと10日、昨日は山添候補がけやき並木に来た。東京選挙区は大混戦、山添さんは当落線上という。自民2人や補完勢力には負けられない。

選挙中ではあったが、「憲法講座」は無事終了した。無事といっても参加者は9人、本格的な学習の継続は難しい。

「萬歩記」が6月で100号となった。記念号として様々な企画を載せた。印刷・製本のあと、関係者で祝杯をあげた。

平和まつりの準備も始まった。今年は8月にプレイベントとして「前川喜平講演会」を企画した。2回目の講演になるが今回は「日本の教育」の現状について、じっくり語ってもらいたいと思っている。

サッカー練習会は選挙もあってしばらくお休みしている。そんな中、リーグ戦には参加した。30度を超える日だったが、なんとか最後まで持ちこたえた。めずらしくシュートチャンスが2回あったが、得点ならず結果は0－0だった。

そんなわけで忙中閑ありの日々である