市長選結果

力及ばずだったが
結果は目黒19,805、高野氏46,870、数字だけ見れば惨敗だろう。前回との比較では目黒+4,964、高野氏-3,954で、久々2万票に迫ったのが救い。投票率アップをめざしたが31.92％は前回を若干下回った。

敗戦の弁では「結果は残念だが後半に入り手ごたえは感じた」、「特に公民館有料化など市民負担強化、庁舎建設費や伊勢丹撤退は反応があった」、「２万票に近づいたのは幅広い応援のおかげ」と述べた。

高野市長への辛口コメントも求められた。２万を大きく超えていれば言えたかもしれないが、問題点を指摘するにとどまった。少しは届いてくれればと願う。

禁句にしていたことがある。年齢だ。これだけはどうしようもないが、挑戦者が一回りも上では有権者にどう映ったろう。それでも投票所に行って「目黒重夫」と書いてくれた19,805人に感謝したい。

大勢の応援があった。私には縁のなかったSNSも活躍した。まとめれば「力及ばずだったが、次につながる選挙」になる。

市長選最終日

やり切った感と同時に…
昨日で選挙戦は終わった。今日は開票結果を待つだけ、なんとか期待にこたえたい。。朝からぽつぽつ雨が降っている投票率が心配。それにしても準備期間も含め長かったが、終わってみればあっけない。

最後まで一日中演説することができた。暖冬と大勢の応援のおかげだ。演説の中心は公民館有料化、ドリルワーク費削減、市庁舎建設、伊勢丹撤退だった。

日々演説内容を進化させようとしたが、うまくいかなかった。場所によって気の入り具合が変わることにも苦労した。後半になって市長が反論仕出したと聞いて驚いた。最後まで横綱相撲で行くかと思っていたからだ。

やり切った感の反面、もっと出来たのではないかとの思いもある。市長選を通じ、まだまだ頑張れる自分を確認できたことがうれしい。

市長選４日目

連日大勢の応援
あっという間に４日目が過ぎた。寒い日、暖かい日がめまぐるしい。対策として貼り付けカイロを増やした。今日はレッグウォーマーも着用した。おかげで夜８時まで街頭で演説することができた。

連日事務所は応援の人でごった返ししている。昨日は元狛江市長の矢野さんが陣中見舞いに訪れた。ビラ折までやってくれたとのこと。千葉県からアナウンサーの応援もあった。初対面の人も多く、恐縮している。

今日は吉良よし子参議院議員と元衆院議員の渡辺浩一郎氏が応援に来てくれた。けやき並木で揃って演説、市民弁士のみなさんからも暖かい応援スピーチをいただいた。

夕方、中河原駅では多摩住民自治研究所から３人が激励に、池上さんが応援演説。明日から後半戦、もう一段ギアを上げていきたい。

市長選初日

第一声に大勢の人が
市長選初日を迎えた。昨日とは一転太陽がいっぱいのスタート。９時半、事務所前であいさつ、最初の演説は車返団地、そして野村コーポ。天気がいいのでこの辺まではコートを脱いでいたのだが、じわじわ身体が冷えてきた。風が冷たいのだ。

12時からのけやき並木第一声、大勢の人が集まった。カメラが並んでいた。何度も選挙をやってきたがこんなのは初めて。少しは気分がいい。応援にはオッペケぺー節のほかゲゲゲのゲーもあった。そして私の演説、ゆっくり分かるように話したつもりだったが、娘からは元気がなかった、といわれた。パフォーマンスで盛り上がった後だけに、そう取られたのかもしれない。

今日の最後はけやき並木。かつて市議会で一緒だったA氏が最後まで聞いてくれた。こうして初日は無事終わったが、身体は冷え切っていた。ようやく今、熱燗と風呂で一息ついた。

明日から市長選

今朝、氷雨は免れました
天気予報では雨か雪。配達に堪えるのはこの時期の雨だろう、手が濡れてしまうからだ。できるだけ早めにと思い、4時前に起きた。幸いぽつぽつ、濡れるほどではない。途中から降りだすかとも思われたが、終わりのころ少し強くなりだした程度だった。

昨日は3か所で小集会があった、ざっくばらんに話しできるのがいい。今日は午後から選挙前最後のけやき並木宣伝が予定されている。そして今夜はゆっくり休んで明日に備える。といっても宣伝カー宣伝を大分やってきたので特別な気負いはない。

今朝の読売新聞に市長選の特集記事が載った。争点については伊勢丹撤退と防災（洪水避難対策）とのことだった。私たちが主張している新庁舎建設については全くの無視。それは仕方ないとしてやはり投票率が心配される。これは我々にも責任があるのだが、なんとかあと一週間で盛り上げていきたい。