目黒重夫昨日・今日・明日

周囲の出来事を思いつくまま

あと2日、小池書記局長が応援

2017-06-30 14:08:33 | 日記
さすが、うならせる演説
最終盤に入った都議選、29日夕方小池晃参議院議員が応援に入った。小池さんの話が始まると次々足が止まる。加計学園問題、稲田防衛相のとんでも発言など切れ味鋭く、安倍政権をなで斬りした。久々に聴いたがさすがの演説だった。

からさわ候補も負けてはいない。デビューして1カ月半ぐらいだが、説得力のある堂々とした演説だ。1日20カ所近くの街頭演説で鍛えられたようだ。

選挙情勢は面白くなっている。安倍内閣の支持率急落で自民党は相当焦っているらしい。そこに稲田大臣の発言、下村議員の疑惑と不祥事が続いている。都民ファが議席独占を狙い2人公認したが、そんなうまい話があるのか。比較的安定していた府中選挙区だが、今度ばかりは分からない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アベNO府中」第24回

2017-06-19 11:01:49 | 日記
「コッカイオンドク」に挑戦!
日曜日、24回目になるアベNO府中があった。「共謀罪」が強行採決された直後とあって、展示、シール投票、アピールにいつもより関心があったように思う。今回初めて全国で取り組まれている「国会音読(こっかいおんどく)」に挑戦した。共謀罪をめぐる国会の質疑は分かりずらい、安倍首相、法務大臣の答弁も支離滅裂が多い。それを再現しようという取り組みだ。

議事録が台本になって追及役の議員、安倍首相、金田法相が登場する。今回は山尾志桜里議員役と私が演じる安倍首相のやり取りだった。役作りをするため、4月19日法務委員会の動画を何度も見た。特に首相の特徴は語尾にある、例えば「ございます」は早口で「ごじゃいます」みたいだ。うまくいったかどうかは分からないが、注目もあったし結構面白かった。

アベNOの取り組みは2年を超えた、継続するには楽しくやることも必要だ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一般質問「基金について」

2017-06-15 12:16:10 | 議会
「ため込みすぎ」を質問しました
昨日で6月議会一般質問が終了した。私は基金の「ため込みすぎ」を取り上げた。府中市の基金残高は現在620億円、中でも公共施設整備基金は180億円。この4年間で一気に増えている。余ったお金をどんどん積み立ててきたからだ。通常基金は、対象事業に対して基金からいくら充てるかを決め積み立てをする。

例えば庁舎建設基金は当初総事業費が150億円(現在は205億)だったので半分を市債、残りを基金でということで積み立て目標を75億円とした。しかし公共施設整備基金は、これから公共施設の老朽化にお金がいるだろうという理由で積み立てをしている。老朽化対策はいいのだが、もっと対象事業と金額を明確にと主張した。またいつの間にか公共施設の用地所得や再開発の保留床購入にも使われているが、何でもありはやめるべきと訴えた。

市長は「ため込みすぎは当たらない」と言い切ったが、多摩26市中、府中の市民1人当たりの基金残高は173,000円、武蔵野市に続いて2番目。しかも5位以下は9万円以下、これだけ見ても多すぎるのは間違いないと思う。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「読売新聞」大丈夫か

2017-06-08 11:54:05 | 日記
首相べったりもいい加減に
読売新聞が批判されている。例の加計学園問題をめぐり、告発の記者会見をした前川氏の個人攻撃の記事についてだ。前川氏の人格を貶め告発をそらそうとしている意図は明らか。しかも官邸サイドからのリークではないかともいわれている。こうした批判に3日付「読売」は反論を試みたが、その後週刊誌までもが批判を強めている。

読売は先にも首相の単独インタビューとして「9条改憲発言」を得意げに載せ、首相は熟読してほしいと言い放った。世論誘導のためマスコミ懐柔が1番と思っている首相。それに対し「これからも政権・行政の監視の役割を果たしていく」との読売の言は空しいばかりだ。

ところで私は長年の読売読者だ。いい加減やめればと思うのだが、以前の配達員の情にほだされ続いている。悪いばかりでもない、多摩地域の情報は役に立っている(最近そうでもないが)。また最近では「カジノ法案」反対キャンペーンも読みごたえがあった。
社としての主張はいいが、政権べったりはいい加減にしてほしい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

府中グリーンプラザ活用方針

2017-06-01 16:18:46 | 議会
解体・撤去し民間活用
月曜から委員協議会が始まった。総務協議会には「府中グリーンプラザ敷地活用方針(案)」が出された。グリーンプラザは来年3月いっぱいで廃止が決まっている。それに合わせ、跡地活用の方針というわけだ。スケジュールでは来年2~3月には事業者を選定するという。なんとも手回しがいい。

グリーンプラザについてはこれまで何度も書いてきた。まだ使えるし利用度も高い、しかし再開発ビルに同様の施設ができたから廃止する。そのやり方が納得いかない。1976年、市役所分室跡地に「地の利を生かし市民の希望を取り入れた新しい施設を」のもとに建設計画がスタート、35年前にオープンした。それが今、邪魔者扱いのように消されようとしている。

方針では市が建物を解体し、敷地を定期借地として業者に貸し付け、市街地活性化につながる商業施設の建設を期待している。それにしても市の一等地を民間業者のために提供するというのは、公共団体のやることだろうか。地域プール廃止といい、朝日サッカー場改修といい、納得できないことばかりが続く。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする