氷雨の中 「原発なくせ」

少人数でしたが…
雪の予報もあったが昨日から冷たい雨が降り続いている。緊急事態宣言下その上に氷雨、悪条件が揃い不参加の連絡が続いた。スタートして10年、これまでもいろいろあったが中断したことはなかった。

寒さと雨対策を施し府中公園へ、ほどなくM君とNさんが到着。「ひょっとして3人！」と思いきやHさんもやってきた。こんな時に本当に感謝である。結局参加者は4人だったが、かえって目立ったような気もする。

原発事故からもうすぐ10年、福島の現状は固定化されようとしている。「復興オリンピック」などと騒いでいた政府だが、いまや開催することだけが目的化している。

そのオリンピックだが開催は誰もが無理と思っているのに、しがみついているバッハや森、小池。なんとも滑稽な話である。

初のオンラインゼミ

こんな時代になるとは
宣言が出されてから1週間経ったが、感染者は増え続けている。現在私はほぼ蟄居状態になっている。そんな中人生初体験、オンラインゼミに挑戦した。

部屋を若干模様替えし神妙に時間を待った。画面の参加者一覧に私の顔が出たときは、ちょっとした感動もの。声を出してみた、反応があり聞こえているようだ。これで準備万端。

参加者は15人、約2時間半の議論だった。若者たちは慣れているのかよどみなく会話をしている。対してこちらは発言のタイミングがつかめない。参加者をよく知らないのと、細かな顔の表情が分からないからだ。

今後何かとオンラインの機会が増えるかもしれないが、いまだにスマホを持たない私の苦闘も続きそうだ。

再び緊急事態宣言

WEBカメラを購入
年明け6日目、寒い日が続いている。コロナ感染は関東地区で連日記録を更新、明日から再び緊急事態宣言の事態となった。やるべきことをやらず「宣言」に追い込まれた感じ、とにかく後手後手である。

予定されていたフットサル大会、シニアサッカーは延期となってしまった。今後図書館など公共施設がどうなるかが心配である。

昨日やっとWEBカメラを購入した。いろんな会議がリモートになる中、私は参加できずにいた。カメラなどの環境がなかったこともあるが、そもそもリモートなぞにはついていけない、が本音。

しかしこの状態が続くとしたらそんなことも言ってられない。追い込まれての購入となった次第である。