2019年あと数時間

市長選の1月へ
事前ポスターが大分目立つようになった。これでビラが配布されれば、少しは選挙の雰囲気が出てくるだろうか。午前中は選挙中のビラの打合せ、これで今年の選挙準備は終了となった。

今年もあと数時間で終わろうとしている。振り返れば前半は竹内さんへのバトンタッチだった。首尾よく繋ぐことはできたが、40年ぶりの4人の議員団は4年で終わってしまった。

5月から時間を持て余す日が続いたが、読書の時間も増えた。多摩住民自治研究所の手伝いも増えるようになり、10月には議員の学校でシンポジストも務めた。

のんびりから一転したのが7月から始まった市長選準備会。政策づくりに参加した過程で候補者を要請され、2つ返事に近い形で決意した。一番の理由はかつての候補者への感謝の気持ちだった。

3人はすでに鬼籍に入っている。年末にそれぞれ訪問し立候補の報告をした。酒を酌み交わしながら夢を語ったことが思い出される。彼らの思い＝たすきを繋ぐことが私の使命でもある。明日から投票日まで26日間、悔いのない戦いをしたい。

市長選 ロングインタビュー

どんな記事になるやら
朝の宣伝は本当に大勢の方が参加している。昨日の多磨霊園は20人近く、今朝の武蔵野台も15人ぐらい。チラシの受け取りも良く議員選挙との違いを感じている。

午後は新聞各社のロングインタビュー。開設したばかりの事務所でたっぷり2時間、いろんな質問を受けた。立候補の動機から還暦サッカーのこと、市民運動など次々質問攻めにあった。

28年間の中で特に力を入れた質問には、一番思い入れのある「学校図書館」と答えた。それから好きな作家の話になり、影響受けた作家として武者小路実篤、好きな作家として吉村昭と答えた。

好きな食べ物は特にないが、飲み物はありますといって「日本酒」と答えた。そこから故郷のお酒「鹿狼山」の話に及んだ。さらに東日本大震災、原発事故の話になり「原発イヤだ府中」の取り組みも紹介した。

家族のことやら愛猫キューちゃんのことまで、すべてを晒すことになった。選挙中の記事になると思うが、どんな内容になるのだろうか俎板の鯉である。

市長選 朝宣スタート

まずは府中駅から
立候補表明から3週間、朝の駅頭宣伝が始まった。早朝の寒い中20人ほどが集まった。人数が多かったのでバスターミナルとけやき並木側、交互にあいさつをした。

東府中、武蔵野台などでは長年朝宣をやってきたが、府中駅はなじみがない。新鮮な感覚で、市長選があることや自己紹介、市政の問題点を話した。

これで宣伝カーが動けば、市内に選挙モードが高まっていくと思う。話したいことはあるのだが、どんなことに関心があるのかまだつかみかねている。それには対話が必要なのだが、それほど時間はない。

今週末にはポスターもできてくる予定なので、貼りだされれば気持ちも高まるだろう。とにかく楽しい選挙をめざしたい。

けやき並木デビュー

少し寒かったけど
14日午後、記者会見後初の街頭演説をけやき並木で行った。当日はけっこう冷え込み、しっかり防寒対策をとっての宣伝となった。30人からの仲間が集まり、チラシまきリレートークで盛り上げた。

私は2回話をした。けっこう知っている人が通り、激励を受けた。いつもの街宣と違いつい力が入ってしまい、「先は長いんだから、そんなに」といわれてしまった。

日曜日は還暦サッカーの忘年会があった。話題は台風でグランドが使えなくなったことや、ラグビーに熱を入れ過ぎなんじゃないかなど。「府中はもともとサッカーの方が盛んだったよな」とか、サッカーならではの忘年会となった。最後に「がんばれよ」との励ましも受けた。

スポーツ仲間はさっぱりしているのがいい。