津々堂のたわごと日録

わたしの正論は果たして世の中で通用するのか?

■ふたたび咲く花

2024-05-04 13:52:47 | 徒然

 昨晩はTVをカチャカチャやっていたら、三屋清左衛門残日録「ふたたび咲く花」をやっていた。
時間的に少々頭が切れてしまっていたが、約一時間ほど焼酎片手にTV観劇とあいなった。
この作品は、「三屋清左衛門残日録」と、やはり藤沢周平の「山姥橋夜五つ」(麦屋町昼下がり・所収)を合体させたオリジナル作品だそうだが、北大路欣也や伊東四朗などの見事な演技に好感がもててあっという間の時間を過ごした。
藩重役が権勢を握ろうとする中で起きた事件は、ある侍の家庭を崩壊させてしまう。
かっての用人で御隠居身分の三屋清左衛門が、伊東四朗氏が演ずるところの親友で奉行の力を借りながら、事件を解決し、侍の家庭にふたたび花が咲いたという筋書きである。
昨晩は J・comで見たのだが、今晩は21時から「時代劇専門番組」で再放映されるらしい。

 藤沢周平の作品は粗方読んだが、文庫本でほとんどそろえていたが処分してしまっ。この作品の元である「三屋清左衛門残日録」だけは文庫本を購入して今も本棚に鎮座している。

TV観劇後、本を取り出して30分程読書をしたが、おかげで今日は目の調子が悪くていけない。
おまけに「下書き登録」のままにしていたので、UPが遅れてしまった。深謝・・・

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