津々堂のたわごと日録

わたしの正論は果たして世の中で通用するのか?

■元和拾年 萬覚書(61)

2019-10-31 15:52:24 | 細川小倉藩

                          (元和十年四月)廿八日

         |                                           
         |一、廿八日   甚左衛門 道倫  当番  晴天
         |

         |          (左)
左官天守ノ辰口壁 |一、川田八右衛門・御佐官内田平蔵登城候而、御天守ノ辰口ぬり申ニ付而、玉子しまい仕候、玉子御

塗用ニ玉子ヲ求ム |  郡へ被仰付可被下由ノ事
鷹師江戸ヘノ使ニ |一、御鷹師冨田彦右衛門登城候而、江戸へ御使ニ可遣由、被仰付候へ共、眼気相煩申候条、養生仕度
眼病故養生ヲ乞ウ |  存候、其御心得被成可被下由、申候へバ、両人之御奉行衆飯後被上候哉、談合可申由、横山進助
         |  被申候事
         |                        (吉弘統幸)
豊後ノ陣ノ戦死者 |一、宇野七右衛門登城ニ而被申候、 殿様御れう分ニ、吉ひろ加兵衛、ふん後ぢんノ時打じに仕候、
ノ弔所建立ヲ願ウ |  其御とぶらい所を、子共とも立申度由申候か、いかゝ御座候哉、御奉行衆へうかゞい被申候、く
         |  るしかるま敷由ニ候事
         |
         |      (河井)                      (富田)     被              申候
江戸ヘノ使ノ鷹師 |一、御鷹師権丞へ被申渡候、彦右衛門眼気煩申候ニ付、よ人へ差替候様ニと左候へゝ、せいし被仕候

ヲ差替ウ 病気故 |                              〃〃〃〃  
ノ誓紙ヲ書カシム |  やうニと被申渡候事、心得申候由ニ候、大野弥兵衛と申御鷹師被参候事
子供ノ礫打ノ禁制 |一、佐分利作左衛門登城ニ而、主前ニ而、子供ともつぶてうち仕候間、高札御立候て可被下候由、被
願        |  申候事
台所人眼気ニツキ |一、御台所新蔵眼気相煩申候ニ付、御上洛前ニ、深野左介を以替え、御いとま申上候、然は、女子召
暇願       |  連、在所へ罷帰候間、御川口御切手被下候様ニと申候、其時、御奉行衆へ左介何共不被申候間、
         |          (有之)                    存たる由、
         |  如何候哉、せうこ人■■は、可遣由、被申候、則、吉田喜雲、書を可仕候ニ付、さし帋被遣候事
         |

 

                          (元和十年四月)廿九日

         |                                           
         |一、廿句日   道倫  助二郎    当番 
         |           帳
下毛郡麦帳    |一、下毛郡御奉行衆ゟ麦参候事
         |    (田代等甫)   (風脱)
絵師等甫ニ金屏風 |一、中津ノ等浦ニ、金屏弐双被 仰付候、御奉行を遣可然、不入儀かと、矢野少右衛門ニ被相尋候、
二双ヲ命ズ    |                    (箔)
制作奉行ノ要   |  小右衛門申候ハ、御奉行不仰付候ハヽ、薄之積り・日手間ノつもりしれ申間敷候条、御奉行被仰
箔日手間ノ積リ  |                                    (沢村吉重)
         |  付可然之由申候事、又、沢大学殿ゟへ、只今以使、被尋候ヘハ、等甫かたへ飛脚を被遣、御たつ

         |                 〃
三斎召船ノ船幕  |  ね可然候よし候、御奉行衆被申候ハ、中津御舟まくの儀を、御船頭衆ゟ■中津御船頭衆へたつね
         |  ニ遣候ヘハ、其まゝ 三斎様立 御耳候間、等甫儀も、中津御奉行衆ニへ可申入との返事不申候
         |  事                              〃
         |             (奈良鍛冶)
奈良鍛冶口入銀  |一、林太郎左衛門登城ニ而、ならかち左兵衛ニ口入銀仕候、然は、銀切手出次第ニ、切手ニ而取立候
切手ニテノ取立ハ |  へとの約束仕置候、然は共、切手ニ而ヲさへ申儀、御法度之由承及候、如何可被仰付哉と、相尋
法度       |            〃
奉行所関与セザル |  候へバ、借銀之儀、御奉行所ニ而取沙汰無之儀ニ候条、あいたい次第たるへき由、被仰申渡候事
故ニ相対タルベシ |                                        〃
石垣ニ石ヲ支ウ  |一、勘平・與介登城候而、所々石垣かい石不死候は、崩可申所御座候条、かい石可申付由、うかゞい
         |  候ヘハ、仕候而可然由、被申渡候事
金山へ秤天秤針口 |一、金山へはかり五ケ、天秤之針口被遣候事
幕府蔵入由布院横 |一、由布院・横灘ノ目録仕立ニ、御惣庄や・御郡代宇野七右衛門登城仕候事
灘ノ目録仕立ニ惣 |
庄屋郡奉行等登城 |

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■平川さんの思い込み

2019-10-31 06:18:19 | 自分史

 昨日は借りていた本の返却日となったので図書館行き、特段プリントの予定もなくいろいろな資料を眺めていた。
我家と先祖を同じくする平川家の「平川文書」が気になって目次を眺めていると、古文書類とは別に平成10年に書かれた、ご子孫の一文の冊子が添付されていた。
「平川家文書」は貴重品扱いとなっているから、その閲覧にあたっては手を洗うことを求められる。
平成10年の冊子だが、同じ袋に収められているため同様の扱いだそうな・・

読んでいるとどうも違和感を感じる。新たに書き起こされた、共通の祖「磯部氏」から繋がる系図が間違っていることにも気づいた。
この間違った系図(下の写真)もさることながら、かなりの思い込みがあって若干わき道にそれた部分が見て取れる。
わずかな間違いも見て取れる。筆者に連絡を取りたいところだが、「個人情報」がネックとなっていて、教えてもらえない。
間違った思い込みが修正されることは望めない。


            

                            

              この図によると八人兄弟(妹)の二男庄左衛門の子太兵衛が平川姓を名乗ったとされるが、これが間違いである。
          兄弟は長五郎と庄左衛門の二人であり、庄左衛門に六人の子が有り、嫡男市右衛門の子が平川太兵衛である。
          我が家は庄左衛門を初代とし、次男である二代目・又之允が母方の姓を名乗って今日に至っている。
          (実は当家の二代目は太左衛門を名乗っている。ここでは又之允としているが初名か?)

          筆者は何故磯部家の嫡流が平川姓を名乗ったか、不思議に思って居られるようだが、母親の家の姓を名乗ったので
          はない
かと推理されているが、当家の資料からすると考えられない。
          父・庄左衛門は病気がちで熊本入りするとき生国へ帰国したい旨を兄・長五郎から申し
出ているが、三齋公は八代
          へ来て養生することを進めている。


          いろいろ推理を働かせて先祖を想うことは結構な事だが、それが思い込みとなってしまうことは大変危険である。
         

         

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■スイッチバック

2019-10-30 18:37:24 | 徒然

 昼食後チャリンコで今日が返却日になっている本を図書館に返しに出かける。
一二資料を眺めて、一時間弱で退館する。帰りは図書館裏の水前寺から江津湖にいたる流れの散策道に出てみた。
ひざ丈よりも浅い流れは澄み切って、まだ高い日の光を受けて水もはキラキラと輝いている。
若者たちが四五人、外人も交えて釣りを楽しんでいる。途中で自転車を止めて脇の流れに下りてみる。ここは足首程の深さしかなく湧水が豊かである。
散歩道を一回りして帰路に就いた。
図書館の往復は「行きはよいよい、帰りは恐い」で、爺様には応えるだらだらの登り坂が続いている。
最近は休まずに一気に駆け上がることが出来なくなった。そこでジグザグのコースでなるだけ勾配を吸収しながら帰ろうと考えた。
まるで、豊肥本線のスイッチバックといった感じだ。距離的には五割増しほどになったが、疲れはさほどでもない。
秋風が爽やかではあったが、帰宅したころにはすっかり汗ばんでいた。

さて図書館からは、熊本日々新聞社の論説委員長や常務、主筆などを勤められた久野啓介氏の「宇土半島私記」を借りてきた。
ちょっと立ち読みをしてその内容に心を動かされたからだ。氏は私より6歳の年長だが、故郷に対する愛情と、豊かな記憶により宇土の地が紹介されている。
帰宅してから一気読みをしている。秋の夜長、PCを閉じて読了したいと思っている。

                                    10/31 久し振りに一気に読了しました。座右に置きたいと思いヤフオクから購入しました。              

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■「弓上げ」という言葉

2019-10-30 10:29:06 | 徒然

 「弓上げ」という言葉があるが、現代では弓道をする人たちが弓力を上げることを指すらしい。

古文書に出てくる「弓上げ」どうもそうではないことが伺える。例えば
   一、私儀年寄申候間御弓上ケ申度奉存候、御前可然様ニ被仰上可被下候、以上
     (寛永十五年)八月十二日     神西与三右衛門尉(花押)

侍帳を見ると、神西与三右衛門は金右衛門とも称していたらしいが、
      (1)御弓二拾挺頭 千石  (於豊前小倉御侍帳)
      (2)御弓頭衆 千石 (肥後御入国宿割帳)
      (3)千石  (真源院様御代御侍免撫帳)   といった記録が残る。

(1)(2)においては、御弓頭を勤めていたことが確認でき、(3)「真源院(光尚)様御代御侍免撫帳」によると、どうやらその役職が解かれているらしいことが推量できる。
つまりこの願書は、年老いたので「御弓頭」の解任を願い出たものではないかと理解できる。

神西与三右衛門は、細川幽齋の葬儀に当たっては、「惣奉行ハ長岡式部興長・沢村大学吉重・益田蔵人正重、御火屋廻之警固、神西与三右衛門・牧丞大夫なり」と記録されていて、重要な役目を勤めている。
また、豊前時代の忠利の参勤のお供の名附けにも名前があり、弓頭-四十挺とみえる。細川家の肥後入国に当たっての「御行列之次第」によると、「御弓 四十張」とある。

寛永十五年の八月といえば、天草島原の乱の終結から半年ほどを経ている。島原の乱における与三右衛門の働きについてはつぶさにここに記す資料を持ちえない。綿考輯録なりその他の記録を確認したうえで追記することとする。
このことはすぐさま承認されていることが、「忠利公・光尚公御印物」(国史研究会・細川家文書ニ・p57、記事番号79)で判る。
十七年の三齋の参勤の期路に於いては、川尻の大渡の御船奉行を勤めていることの記録が残る。

一つの文言の意味を知る良い機会となった。

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■★書状・豊後国日出藩主木下式部少輔・熊本宇土藩主細川大和守宛・江戸期2月・古文書★

2019-10-30 06:15:51 | オークション

            
               ★書状・豊後国日出藩主木下式部少輔・熊本宇土藩主細川大和守宛・江戸期2月・古文書★

 細川大和守及び木下式部少輔にあてた書状とだとされるが、差出人が不明であることが残念。案文の控えか?
いろんな人物の名前が出てきて興味深い文書である。
本文五行目にある「金森兵部」とは「金森頼錦」だと推察されるが、頼錦が家督し兵部少輔と名乗ったのは享保21年(1736年)であり、宝暦8年(1758年)12月25日には、両国における治世をとがめられて改易となっている。奏者番などを勤めている。
そんな時期における細川大和守とは宇土細川藩4代の細川興里、木下式部少輔は日出藩の木下俊監か俊能であろう。

出品者の釈文(一部)には「・・・先刻及御報候処、金森兵部殿御約諾被成候処、明日に御成に付て難被参候由、急申来候、松平摂津守殿・松平宮内少殿にも御案内被仰遣候処、両所共に・・・断申来候、依之明日致延引之旨、追って日限相極」とあり、ここには、松平摂津守、松平宮内少の名前が見えるが、夫々官名のみで人物の確定が難しい。いずれにしろ、細川興里が1745年に没しているから、それ以前の約9年間に絞られる書状である。

手に入れようとは思わないが、勉強させてもらうには格好の資料ではある。感謝・・

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■元和拾年 萬覚書(60)

2019-10-29 12:15:00 | 細川小倉藩

                          (元和十年四月)廿七日

         |                                           
         |一、廿七日   助二郎  甚左衛門  当番  晴天
         |
郡奉行由布院郡帳 |一、宇野七右衛門登城、由布ゐん郷帳目録持参仕候、則、御惣庄屋召連被参候事
目録持参     |
         |  (加嶋)      (藍嶋、規矩郡)
藍嶋へ金山見立  |一、かしま久左衛門、あいノ嶋へ金山ノ見立ニ可参候由申候て、登山仕候、則、小早御申付候、手伝五
         |  人召連候事
         |  (朽木昭和)
朽木昭和乳母子ノ |一、與七郎殿御うは子、上方へ御上り候ニ付、川口切手之儀申被遣候事
川口切手     |
伊与屋休庵死ス  |一、町人伊与屋休庵相はて申候事
         |
沼田延元上洛出船 |一、勘解由殿御出船之事
         |      (長門大津郡)
松屋道仁湯治届  |一、松屋道二、俵山へ湯治仕由、申上候事
         |
銀子十貫目 金箔 |一、片山示庵をのせ上候御船頭、中村次郎右衛門罷下候ニ、銀子拾貫目、御蔵本ゟ下、金薄壱萬枚・
壱萬枚 銀箔壱千 |  銀薄千枚、御鉄炮ノ薬かけ申斤両、持下候事
枚 玉薬ノ斤量  |
本庄久右上地ノ大 |一、本庄久右衛門上地、物成之内大豆百拾九石八斗三升五合七夕五才、此代銀弐貫壱六匁弐リン、右
豆代銀      |                        (氏久)
         |  之御船頭ニ指下候との、大坂御蔵奉行衆送状、田中猪兵衛・加藤新兵衛方へあて候て来候、則、
         |  御銀奉行衆ニ
         |  〇相渡被申候事
         |
三斎へ端午ノ祝儀 |一、小民ア殿へ、御奉行衆談合ニ被参候、 三斎様へ端午之御帷子持参候御使者、熊谷平左衛門ニ被
帷子ノ忠興書状ノ |  申付候、毎年 御書被参候か、当年ハ御書無之故、いかゝと談合、星野半大夫呼候而、御文言被
談合       |  相尋候へ共、覚不申由之事
         |
成敗セル加子與三 |一、御船頭与頭衆登城、御誅伐被 仰付候御加子與三左衛門闕所物之注文上ケ申候、女房之道具ハ其
左闕所物ノ注文  |  まゝ被遣分ニ候事
         |
三斎へ端午ノ帷子 |一、三斎様へ端午之御帷子、昨日上方ゟ下着、明日廿八日ニ、熊谷■平左衛門御使者に而持参仕候、
進上ノ忠利書状ノ |   殿様ゟ中津へ 御書ム御座候ニ而、御判帋有之ニ、 御書相認、進上、但、御直書ニ而ハ無之
執筆方      |                    (長岡景広)
直書デハナシ   |  候、長舟十右衛門へ被遣御書也、民ア殿・八郎左殿ゟ、中津御奉行衆へ添状有之
         |
豊後ノ穂蓼    |一、宇野七右衛門ニ被申付候豊後ノほたで、持上り候事
         |一、川田
         |〃 〃〃
         |
   

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■仕分け(3)

2019-10-29 08:53:12 | 私の本棚

■茶道
   ・千 利休                    唐木順三(筑摩叢書6)1963・5
   ・千 利休 その生涯と茶湯の意味         村井康彦
   ・千 利休                     同
   ・利休七哲・宗旦四天王               同
   ・茶の本                     岡倉天心
   ・茶ノ道廃ルベシ                 秦 恒平
   ・秀吉と利休                   野上彌生子   (小説)
   ・お吟さま                    今 東光    (小説)
   ・千利休展                    京都国立博物館 (図録)
   ・茶匠と建築                   中村昌生
   ・「四大茶会記」「今井宗久茶湯書抜」抜粋     湯川 制

   ・茶道・三齋流 (古文書)

 

■江戸・大坂・京都
   ・切絵図・現代図で歩く 江戸東京散歩       人文社
   ・嘉永・慶応 江戸切絵図              同
   ・太陽コレクション地図 江戸・明治・現代
   ・隅田川気まま絵図                松本 哉
   ・江戸散歩絵図「江戸~昭和」の歴史がわかる    舘野允彦
   ・江戸時代図誌・江戸(1)(2)(3)      筑摩書房

   ・江戸古地図物語                 毎日新聞社
   ・大坂古地図物語                  同
   ・大坂城落城異聞                 高橋 敏
   ・大阪の陣豊臣方人物事典             柏木輝久
   ・江戸時代図鑑 大阪
   ・  同上   京都(一)(二)
   ・かわら版新聞 大坂夏の陣から豪商銭屋五兵衛の最後  平凡社
   ・  同上   江戸開城から東海道全線        平凡社

■熊本城と熊本の街・他
   ・古写真に探る 熊本城と城下町          富田紘一
   ・熊本城歴史と魅力                富田紘一
   ・フォトグラフ 熊本城
   ・名城を行く 熊本城

   ・花畑屋敷四百年と参勤交代            吉村良治
   ・甲斐青萍熊本町並画集              伊藤重剛
   ・マンスフェルトが見た長崎・熊本         長崎文献社
   ・熊本・歴史と魅力                熊本市
   ・くまもと里山紀行                熊本日日新聞社  
   ・日本歴史地名大系 熊本県の地名         平凡社
   ・異風者伝                    井上智重 
   ・写真集 くまもと「花鳥風月」          田中英一 
   

■豊後関係
   ・角川日本地名大辞典・大分県
   ・二豊小藩物語(上)(下)
   ・関手永の農民生活誌               神崎信博
   ・浦番所その実相                   同
   ・竹田の寺
   ・ふるさとの歴史探訪「御舟歌」復活によせて   
   ・豊後街道を行く                 松尾卓次
   ・豊後国村明細帳(九)
   ・研究小報 第23集 復刊「鶴崎歴史散歩」
   ・豊かなる海 瀬戸内と豊後            大分市歴史資料館
   ・絵図に見る 近世後期の肥後領鶴崎        大分市教育委員会
   ・知ってるつもり?小藩分立            大分県立先哲史料館
   ・脇蘭室全集            

 

■古文書関係
   ・くづし字解読辞典                児玉幸多
   ・くづし字用例辞典                 同
   ・画引きくずし字解読字典             くずし字研究会
   ・アプリで学ぶくずし字            

 

■俳句関係 漱石 子規
   ・合本・俳句歳時記(角川・第四版)
   ・奥の細道                  
   ・久保田万太郎回想
   ・久保田万太郎の俳句               成瀬櫻桃子
   ・久保田万太郎句集 こでまり抄           同 
   ・俳句の天才・久保田万太郎            小島政二郎
   ・久保田万太郎                  戸板康二       
   ・富安風生
   ・漱石くまもとの句200選             坪内稔典
   ・日めくり子規・漱石 俳句でめぐる365日     神野紗希
   ・友あり駄句あり三十年              東京やなぎ句会
   ・五・七・五 句宴四十年               同
   ・句々快々「話の特集句会」交遊録         矢崎泰久
   ・風天 渥美清のうた               森 英介
   ・おんなふたり 奥の細道迷い道          吉行和子・冨士真奈美
   ・俳句上達法                   楠本憲吉
   ・秀句十二か月                  能村登四郎
   ・わが俳句交遊録                 車谷 弘
   ・俳句は下手でかまわない             結城昌治
   ・山頭火句集
   ・山頭火・虚子・文人俳句             斉藤英雄
   ・一句百景 俳句と私               朝日新聞学芸部
   ・勿体なや祖師は紙子の九十年・大谷句仏      山折哲雄
   ・酒縁歳時記                   佐々木久子(雑誌「酒」主宰)
   ・「酒」と作家たち                浦西和彦
   ・露伴の俳話                   高木 卓
   ・俳句の秘宝                   鷹羽狩行
   ・俳句の魅力                   小沢信男
   ・俳句的人生                   橋本強司
   ・句集・探海以後                 大久保橙青(熊本出身・元労働大臣)
   ・上海すみれ会句帳                
   ・漱石俳句を楽しむ                半藤一利

   ・漱石先生ぞな、もし(一)(二)         半藤一利
   ・漱石の長襦袢                  半藤末利子
   ・漱石の思い出                  夏目鏡子述・夏岡譲筆録
   ・心を癒す 漱石からの手紙            矢島裕紀彦  
   ・吾輩は猫である (小説) 
   ・草枕      (小説)

   ・病牀六尺                    正岡子規

■小説
   ・三屋清左衛門残日録               藤沢周平
   ・浪人の王者頭山満                杉森久英
   ・疵 花形敬とその時代              本田靖春
   ・人間失格                    太宰 治
   ・まだ見ぬ故郷(上)(下)            長部日出優
   ・鉄の首枷・小西行長伝              遠藤周作
   ・酒呑みの自己弁護                山口 瞳
   ・居酒屋兆治                   山口 瞳
   ・金閣寺                     三島由紀夫
   ・花と火の帝(上)(下)             隆 慶一郎
   ・西郷隆盛伝説                  佐高 信
   ・桜田門外の変                  吉村 昭
   ・伊能測量隊まかり通る              渡邊一郎
   ・ひねくれ一茶                  田辺聖子
   ・うらやまし猫の恋 越人と芭蕉          吉田美和子(肥後藩士佐分利氏と越人とは別人であると論じている)
   ・切腹考                     伊藤比呂美
   ・落日の宴 勘定奉行川路聖謨           吉村 昭
   ・定本・春の城                  石牟礼道子
   ・椿の海の記                    同
   ・西南役伝説                    同
   ・はるかなる天の海                島 一春  
   ・雲さわぐ 天草の代官鈴木重成          藤井素介 
   ・森 鴎外集  
   ・永井荷風集
   ・秀吉と利休                   野上彌生子
   ・お吟さま                    今 東光          
            未完

■エッセイ・その他
   ・陶庵随筆・西園寺公望              国木田独歩         
   ・定本一月一話                  准 陰生(中野好生)
   ・百代の過客(上)(下)             ドナルド・キーン
   ・続百代の過客(上)(下)              同上
   ・ベストエッセイ集・美女という災難        文芸春秋(近藤 健氏掲載本)
   ・   同     死ぬのに良い日だ         同    同
   ・   同     カマキリの雪予想         同    同
   ・   同     人間はすごい           同    同
   ・私のコーヒー・スケッチ               同    -
   ・可否道                     獅子文六
   ・完本文語文                   山本夏彦
   ・殿様生物学の系譜
   ・天皇はどこから来たか              長部日出雄
   ・四天王寺の鷹                  谷川 健                 

   ・私説・ミジンコ大全               坂田 明
   ・ワインの基礎知識                若生ゆき絵
   ・日本のメダカを買おう  
   ・ティンパニストかく語りき            近藤高顯
   ・本で床は抜けるのか               西牟田 靖
   ・一日一書(01)(02)              石川九楊  
   ・定本・一月一話                 准 陰生(中野好男?)

   ・名前のはなし                  高橋公之
   ・名字と日本人 先祖からのメッセージ       武光 誠
   ・元号 年号から読み解く日本           所功・久禮旦雄・吉野健一
   ・独学で歴史家になる方法             礫川全次
   ・レポート・論文の教科書             小川仁志 
   ・日本語「標準形」の歴史             野村剛史
   ・漢文の素養 誰が日本文化をつくったのか?    加藤 徹
   ・漢文のルール                  鈴木健一
   ・論語と算盤                   渋沢栄一
   ・起請文の精神史 中世世界の神と仏        佐藤弘夫
   ・白隠 江戸の社会変革者             高橋 敏
   ・白隠 夜船閑話・薮柑子
   ・儒教三千年                   陳 舜臣
   ・禅林句集                    柴山全慶 
   ・三体千字文   (書)
   ・草書前赤壁賦  (書)
   ・明治からの伝言・若々しい老人たち        永 六輔
   ・芸者論                     岩下尚史
   ・赤メダカ                    立川談春
   ・福岡かるた風土記                岡部定一郎
   ・急ぎ御文参らせ候                加藤睦子
   ・天草本いそっぽ物語                同 (かとうむつこ)
   ・雑学明治珍聞集                 西沢 爽
   ・ヤマザキマリのリスボン日記           ヤマザキマリ
   ・女子学生渡辺京二に会いに行く          渡辺京二×津田塾大学・三砂ちずるゼミ
   ・天下無双の建築学入門              藤森照信
   ・肥後豆本
      ・風流肥後狂句酔選・現代末摘花(1,2)
      ・肥後狂句集                藤井陵玄
      ・振子紀行                 本木 冬
      ・蝗日記                  蒲池正紀

   ・宇土半島私記                  久野啓介

            未完

■当家並びに親戚関係
   ・神道古典研究所紀要・第7号「大日本史編纂記録・四」
        記事・佐々介三郎の熊本訪問の際の記録など     (二代・太左衛門又市のこと)
   ・幕末京都の政局と朝廷‐肥後藩京都留守居役の書状と・日記から見た‐ 
                            宮地正人 (高祖父・上田久兵衛のこと)
   ・肥後藩士上田久兵衛先生略伝並年譜 全      鈴木 登 (   同上       )
   ・悲劇の偉材・上田 休  人物郷土史3      鈴木 喬 (   同上       )
   ・日記に見る時習館学生の日記            同   (   同上       )
   ・部屋住藩士の日記を覗く              同   (   同上       )
   ・部屋住藩士の長崎・天草視察旅行記         同   (   同上       )
   ・幕末の「八代遊記」                同   (   同上       )
   ・若き藩士の一年                  同   (   同上       )
   ・幕末肥後藩の学徒出陣               同   (   同上       )             
   ・国立教育研究所紀要・第115集 お雇い日本人教習の研究  国立教育研究所
       ・記事・旧韓末「日語学校」の日本人教師       (祖父・義雄のこと)
   ・錦渓  記事「会員動向」                 (   同上   )
   ・金津於兎遺歌集                 金津於兎 (父の二従兄弟)
   ・日本近代医学史 幕末からドイツ医学導入までの秘話  金津赫生(同上・嫡男)
   ・東京たより                   真藤長生 (大叔父)
   ・二等兵物語                   松前重義 (母方の義伯父・弟)
   ・御進講録                    狩野直喜 (祖母の叔父)

 

■展覧会図録 屏風図など
            
   ・細川家の至宝「珠玉の永青文庫コレクション」
   ・永青文庫・細川家の至宝             MIHO MUSEUM   
   ・大名細川家の至宝                山形県立美術館
   ・大名細川家‐文と武の軌跡‐            八代市立博物館未来の森ミュージアム
   ・細川幽齋展                   熊本県立美術館
   ・永青文庫 細川家の歴史と名宝            同上
   ・細川ガラシャ                    同上
   ・永青文庫所蔵 細川家にみる大名文化展      そごう美術館
   ・細川時代の美                  熊本県立美術館
   ・Five Centuries of Portrait from the HOSAKAWA Family  (五世紀にわたる細川一族の写真集)
                                                                                SMITHONIANN INSTITUTION(スミソニアン協会)
   ・愛と信仰に生きた 細川ガラシャ展        毎日新聞社
   ・関西の書家百人展・併催「細川家歴代藩主の書」  産經新聞
   ・信長からの手紙(重要文化財指定記念)      熊本県立美術館・永青文庫
   ・加藤清正と本妙寺の至宝展            同左・実行委員会/ 本妙寺
   ・八代城主・加藤正方の遺産            八代市立博物館未来の森ミュージアム
   ・ザ・家老 松井康之と興長              同上
   ・松井家三代‐文武に生きた人々‐            同上
   ・千利休展                    京都国立博物館
   ・利休・幽齋・三齋の茶道具名品展         毎日新聞社
   ・利休・織部・遠州茶道名品展           毎日新聞社
   ・大航海時代の日本美術              九州国立博物館
   ・江戸城                     江戸東京博物館・読売新聞社
   ・豊臣秀吉展                   大坂城天主閣
   ・戦国武将のロマンと文化展            毎日新聞社・永青文庫
   ・後藤又兵衛の出奔と細川忠興           行橋市
   ・立花宗茂と柳川の武士たち(DVD図録)      柳川古文書館・立花家資料館
   ・新史料による天草島原の乱            城南町教育委員会・九州文化財研究所
   ・特別展「雑兵物語の世界」            埼玉県立・歴史と民族の博物館
   ・伊丹家資料展                  福岡市民図書館
   ・The 山名 山陰守護大名の栄枯盛衰        鳥取市歴史博物館
   ・前田青邨遺作展                 朝日新聞社    (清正、ガラシャ夫人像など)

 

   ・彦根屏風への誘い                彦根城博物館
   ・江戸名所図屏風                 内藤正人

 

                  未だ書き込み継続中


    
                   

 

 

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■仕分け(2)

2019-10-28 09:42:51 | 私の本棚

日本の歴史全般
    ・古事記
    ・日本書紀
    ・伊勢神宮                 川添 登
    ・民と神の住まい               同     (講談社学術文庫)&(光文社)
    ・伊勢神宮                 所 功
    ・神々の流竄                梅原 猛
    ・日本の神々                平野仁啓
    ・記紀歌謡                 益田勝実
    ・藤原不比等                上田正昭
    ・蒙古襲来絵詞を読む            大倉隆二
    ・蒙古襲来                 服部英雄
    ・蒙古襲来と神風               同
    ・無縁・公界・楽              網野善彦
    ・戦国時代の貴族「言継卿記」が描く京都   今谷 明
    ・京都1547年 描かれた中世都市       今谷 明
    ・兼見卿記                 東京大学史料編纂所編                
    ・流浪の戦国貴族近衛前久          谷口研語
    ・応仁の乱                 呉座勇一
    ・戦国大名と天皇              今谷 昭
    ・戦国武将                 小和田哲男
    ・戦国武将の明暗              本郷和人
    ・戦国夜話                  同
    ・戦国坊主列伝               榎本 秋
    ・足利義昭                 奥野高広
    ・信長                   秋山 駿
    ・信長発見                 秋山 駿
    ・本能寺と信長               藤井 学
    ・信長と十字架               立花京子
    ・織田信長の実像              金子 拓
    ・織田信長 最後の茶会             小島 毅
    ・信長軍の司令官              谷口克弘
    ・信長の天下所司代 筆頭吏僚村井貞勝     同
    ・回想の織田信長・フロイス「日本史」より  松田毅一・川崎桃太
    ・織田徳川同盟と王権            小林正信
    ・明智光秀の乱                同
    ・本能寺の変四ニ七年目の真実        明智憲三郎
    ・  同  四三一年目の真実         同
    ・桃山の人びと               吉村貞司
    ・憂世と浮世 世阿弥から黙阿弥へ      河竹登志夫
    ・秀吉・英雄伝説の軌跡           津田三郎
    ・能に憑かれた権力者 秀吉能楽愛好記    天野文雄
    ・秀吉を襲った大地震            寒川 旭
    ・秀吉と海賊大名              藤田達生 
    ・
太閤検地-秀吉が目指した国のかたち     中野 等 

    ・小牧・九州・小田原の役
    ・中国・山崎・賤ケ嶽の役
    ・関ヶ原合戦と大阪の陣           笠谷和比古
    ・関ヶ原合戦 戦国の一番長い日       二木謙一
    ・「その後」の関ヶ原              同
    ・日本の戦史・関ヶ原の役 (1)(2)   旧参謀本部編纂
    ・芸術新潮「関ヶ原&大阪の陣」
    ・週刊朝日百科「日本の歴史29」 関ヶ原合戦の変遷
    ・特別展・秀吉と大坂城 図録        大坂城天主閣
    ・伏見くれたけの里(伏見城の戦いを含む)  伏見信用地域協力基金  
    ・徳川将軍と天皇              山本博文

    ・木下延俊慶長日記             二木謙一
    ・慶長大名物語                同
    ・寛永時代                 山本博文
    ・殉死の構造                山本博文
    ・主君「押込」の構造 近世大名と家臣団   笠谷和比古
    ・           
    ・摘録・鸚鵡籠中記(上)(下)  
    ・朝日文右衛門「鸚鵡籠中記」        加賀樹芝朗

    ・雑兵たちの戦場              藤木久志
    ・鎧をまとう人びと             藤本正行  
    ・雑兵物語                   
    ・雑兵物語・おあむ物語(附 おきく物語)
    ・雑兵物語の世界(図録)          埼玉県立・歴史と民族の博物館
    ・美濃源氏土岐氏研究講座・議事録      美濃源氏フォーラム事務局
    ・緒方一族の系譜(コピー版)
    ・源平の雄・緒方三郎惟榮          渡辺澄夫
    ・駿河・遠江 久野氏の研究         大島秀雄 
    ・伊達家の秘話               伊達泰宗・白石宗靖 
    ・加藤司書傳                中野景雄
    ・加藤司書の周辺 筑前藩・乙丑の獄始末   成松正隆

    ・黒田官兵衛                福田千鶴
    ・黒田官兵衛(如水)の妹・妙圓大姉     萩野忠行

    ・日本切支丹宗門史(上)(中)(下)
    ・ヒュースケン日本日記

■歴史一般
    ・日本史の一級資料             山本博文
    ・歴史の楽しみ方              磯田道史
    ・日本史の森をゆく             東京大学史料編纂所
    ・記憶の歴史学 史料に見る戦国       金子 拓
    ・史実を歩く                吉村 昭
    ・刀の日本史                加来耕三
    ・琉球王国                 高良倉吉
    

■江戸という時代 江戸城 街道 武士 
    ・武江年表(1)(2)           斉藤月岑著・金子光春校訂
    ・江戸時代                 北島正元
    ・江戸時代                 大石慎三郎
    ・江戸時代を考える             辻 達也
    ・江戸城                  村井益男
    ・江戸城 本丸御殿と幕府政治        深井雅海
    ・江戸幕府の参考図書館・椿山文庫      福井 保
    ・江戸藩邸物語               氏家幹人
    ・大名屋敷の謎               安藤優一郎
    ・将軍と側用人の政治            大石慎三郎
    ・江戸大名のお引っ越し           白峰 旬
    ・近世大名家臣団の社会構造         磯田道史
    ・成熟する江戸               吉田伸之
    ・江戸随想集                古典日本文学全集
    ・江戸のお金の物語             鈴木浩三
    ・江戸時代の先覚者たち           山本七平
    ・江戸の遺伝子               徳川恒孝
    ・江戸の町医者               小野眞孝
    ・江戸御留守居役の日記           山本博文
    ・鳶魚で江戸を読む             山本博文
    ・江戸時代の身分願望            深谷克己
    ・武士と世間                山本博文
    ・男の嫉妬 武士道の論理と心理       山本博文
    ・武士道とエロス              氏家幹人
    ・旗本御家人                氏家幹人
    ・武士道                  新渡戸稲造/奈良本辰也訳
    ・「武士道」解題              李登輝
    ・武士道 文武両道の思想          山岡鉄舟・勝海舟/勝部真長編
    ・武士の家計簿               磯田道史
    ・江戸武士の日常生活            柴田 純
    ・道具と暮らしの江戸時代          小泉和子
    ・考証・江戸を歩く             稲垣史生
    ・大江戸橋物語               石本 馨
    ・大江戸長屋ばなし             興津 要
    ・参勤交代                 山本博文
    ・箱根関所物語               加藤利之
    ・流通列島の誕生              林玲子 +大石慎三郎
    ・貧農史観を見直す             佐藤常雄+大石慎三郎
    ・新修・五街道細見             岸井良衛  
    ・江戸文人のスクラップブック        工藤 宜    
    ・藩とは何か 江戸の「泰平」はいかに誕生したか  藤田達生  
    ・御家騒動                 北島正元  
    ・御家騒動                 福田千鶴

    ・江戸の坂東京の坂(一)(二)       横関英一
    ・江戸という幻影              渡辺京二
    ・逝きし世の面影               同
    ・大阪の歴史と文化財 第2号        大阪市教育委員会
       記事・新出熊本藩大坂蔵屋敷絵図について 
    ・薩摩から江戸へ 篤姫の辿った道      半田隆夫     

 

■幕末・明治
    ・孝明天皇と「一会桑」           家近良樹
    ・明治維新という幻想            森田健司
    ・長州戦争                 野口武彦
    ・武士の娘 (A Daughter of the Samurai) 杉本鉞子/大岩美代訳
    ・明治人の姿                櫻井よしこ
    ・ある明治人の記録             石光真人
    ・旗本夫人が見た江戸のたそがれ・井関隆子のエスプリ日記 深沢秋男
    ・幕末下級武士のリストラ          安藤優一郎
    ・幕末下級武士の絵日記           大岡敏昭
    ・武士の絵日記                同
    ・秩禄処分                 落合弘樹
    ・文久航海記                三浦義彰
    ・花のパリへ少年使節            高橋邦太郎
    ・ジョン・マンと呼ばれた男 漂流民浜万次郎の生涯  宮永 孝
    ・維新前夜 スフィンクスと28人のサムライ  鈴木 明
    ・幕末史                  半藤一利
    ・幕末百話                 篠田鑛造
    ・明治天皇という人             松本健一
    ・明治人ものがたり             森田誠吾
    ・幕末明治英語物語             高梨健吉
    ・明治日本散策 東京・日光         エミール・ギメ/岡村嘉子訳

    ・龍馬の金策物語              竹下倫一
    ・龍馬を超えた男・小松帯刀         原口 泉
    ・内村鑑三の生涯              小原 信


                  未だ書き込み継続中

 

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■強烈なこむら返り

2019-10-28 06:08:14 | 徒然

 昨日の長時間にわたる本棚整理がたたったと見えて、今朝4時ころ、右足ふくらはぎが強烈なこむら返りに見舞われた。
「来る」と思ったとき、つま先を手前に引き上げると何とか予防できるのだが、今朝は毛布が足元に絡んでそれが出来なかった。
痛いのなんの、約一分ほど悶絶状態、なんとかベッドから降りて反ったままの足首を床につけて体重をかける。
随分長く感じられたがなんとか痛みから脱出して、恐る恐るベッドに入る。また起こった時の用心に、右足を出したままの状態である。
アラームが鳴る迄ウトウト状態で定時起床、夜明け前でまだ暗いが、今日の散歩は足の状態を見ながら、時間変更することにした。
そうでなくとも、相変わらず左の股関節が痛いというのに、右足ふくらはぎはパンパンに張って、鈍痛状態で触るのも怖い状態だ。
少々歩いてみるが、なんとも無様な有様、朝食まではじっとしておこうとPCのまえに座り込んだ。
こむら返りは何度も経験しているが、右足は初めてのように思う。
就寝中のこむら返りは、何らかの病気に起因するとも聴くが、どうなんだろう・・・・
「開かずの段ボール」が数個押入に鎮座しているが、引っ張り出すのに障害物が多いので、これはしばらくは手つかずにしよう。
右足ふくらはぎが「ズン/\/\/\」と脈打っているのが感じられる。とんだ災難が今日の始まりと相成った。


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■出てきました「佐田文書」

2019-10-27 21:23:02 | 徒然

             

押入れに入れっぱなしの紙袋をしらべている中に「佐田文書」と記した袋が出てきた。
県立図書館で写真撮影してコピーしたものだが、嘉永六年のものが入っていた。
読み下しにチャレンジしたのは、ちょうど10年まえのことだが、全く歯が立たずお蔵入りとなっていた。
調べてみると、この当時の佐田家の当主は佐田右平で奉行を勤めており、この日誌の中に「今年七十五歳、実は七十三歳に罷成」と記しており、吉左衛門と名乗っている。資料によると、天保元年七月(大組付)~天保三年二月 高瀬町奉行、天保三年二月~天保五年九月 奉行副役、天保五年九月~安政元年八月奉行を勤めている。安政元年八月弐拾日没す、享年七十四とある。
つまり、亡くなる前の年の日誌であることが判る。

初めてこの文書を見た時は、ちんぷんかんぷんで全く手に負えなかったが、今はどうだろうか。
この文書は読み下しがなされていないと聞く。表紙には余白部分を使い「アメリカ船四双、六月三日浦賀へ□来同十二日退、竜口ゟ御上様被指出見御出馬ノ命アリ」と書かれている。
そういう時期の、奉行職を勤めた人物の貴重な日記であるから、その内容には大いに興味が湧く。
10年たった私の読解力を試してみようかと考えている。

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■疲労困憊いたしております・・・

2019-10-27 16:08:37 | 私の本棚

 本棚の整理と、所蔵する本のリストを作っていますが、約7時間ほど立ったり座ったり、本を出したり納めたりで疲労困憊です。
一向に奇麗になったとも思えませんが、いちおう私の意図するところの分類で入れ替えてみました。
動かしてリストを作っていると、見当たらない大事な本が数点存在することが判りました。
また買ったばかりで全く読んでいない本がたくさん出てきて驚きです。何でこんな本を買ったのか頭をかしげるものもあります。
小説類は過去に相当量処分したので意外とすっきりしています。文学全集などはもう読むこともなさそうで処分しようと思います。
相当ぼろくって、ブックオフなどに持ち込んでも値が付きそうにないものばかりです。
すこし午睡して疲れをとることにします。明日は(2)(3)をアップ予定です。

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■本の仕分け(1)

2019-10-27 11:43:30 | 私の本棚

 私の本棚の「仕分け」を始めました。随時書き込みを続けていこうと思います。

■細川家関係
   ・永源師壇紀年録幷付録 正伝永源院蔵本      阿波郷土会
   ・平成宇土・細川家系譜              光永文熙(自家版)
   ・細川幽齋  昭和21年初版             川田 順
   ・細川幽齋                    細川護貞
   ・細川幽齋                    桑田忠親 
   ・藤孝事記                    荒木 尚
   ・幽齋と信長 細川家古文書から          熊本日日新聞社                  
   ・細川幽齋と舞鶴                 舞鶴市
   ・細川玄旨(小説)                佐藤雅美
   ・古今伝授 細川幽齋と和歌の道          新谷 弘
   ・細川三代 幽齋・三齋・忠興(小説)       春名 徹
   ・生存の法則 細川一族の闘い           加来耕三
   ・青竜寺今昔物語                 五十棲辰男
   ・細川時代の宮津                 中島利雄
   ・丹後史料叢書
   ・久美浜風藻<丹後久美浜詩歌文集>        斎田作楽編

   ・北国の雁 清原宣賢の妻  (小説)       千 草子   

   ・細川忠興軍功記                 牧丞大夫
   ・戦国細川一族 細川忠興と長岡与五郎       戸田敏夫
   ・細川忠興(小説)                浜野卓也
   ・千世と与一郎の関ヶ原   (小説)       佐藤雅美
   ・利休隋一の弟子三齋・細川忠興          矢部誠一郎    (茶)
   ・細川三齋 茶の湯の世界              同       (茶)
   ・京の古寺から 13 高桐院             松長剛山・井上隆雄

   ・細川忠利 ポスト戦国時代の国づくり       稲葉継陽
   ・江戸城の宮廷政治                山本博文
   ・天草島原の乱 細川家史料による         戸田敏夫     (天草島原の乱)

   ・細川ガラシャと宮津城下町            宮津まちなか観光推進協議会
   ・貴理至端之精華 伽羅奢玉子夫人         宮島真一
   ・細川ガラシャ夫人                ヘルマン・ホイヴェルス
   ・細川ガラシャ夫人                近藤マサ
   ・細川ガラシャ                  田端泰子
   ・細川ガラシャ                  生方たつゑ                
   ・細川ガラシャ(上)(下) (小説)       小山寛二 
   ・細川ガラシャ夫人     (小説)       森田草平
   ・細川ガラシャ夫人     (小説)       三浦綾子
   ・LADY GRACIA (同上英文翻訳本)       翻訳・Susan Tsumura
   ・細川ガラシャ                  安 廷苑
   ・細川ガラシャの娘お長   (小説)       渋谷美枝子

   ・細川侯五代逸話集                大島明秀    
   ・重賢公逸話                   川口恭子
   ・細川霊感公    明治四十二年         宇野東風
   ・細川霊感公(全) 大正七年           熊本縣教育會                   

   ・細川護貞著作(上記以外)
      ・怡園随筆 茶・花・史
      ・魚雁集 細川家に残っている手紙
      ・想出の人々 揮塵憶往録
      ・細川護貞座談 文と美と政治と       光岡明・内田健三

   ・その他
      ・春灯雑記(記事・護貞氏の話‐肥後細川家のことども‐) 司馬遼太郎
      ・梅鉢草ー思いつくままー          寺島雅子(細川護立侯・二女)
      ・老松町の殿様
      ・ことばを旅する              細川護熙

■加藤家関係
   ・加藤清正妻子の研究               水野勝之・福田正秀
   ・続・加藤清正妻子の研究               同上
   ・加藤清正と忠廣(肥後加藤家改易の研究)     福田正秀
   ・肥後の清正・桐と葵のはざまを生きる       熊本出版文化協会            
   ・史伝・加藤清正                 安藤英雄
   ・清正公の南蛮服                 伊藤なお枝
   ・肥後本妙寺
   ・加藤忠正公菩提寺 泉福山・宗覺寺由緒
   ・加藤清正文書目録(東大史料編纂所研究成果報告書2014‐1)        
                            大浪和弥・鳥津亮二・山田貴司・金子 拓

  

■細川藩関係
   ・大日本近世史料・細川家資料 (24)(25)(26)
   ・福岡県史 近世篇・小倉細川藩(一)(二)(三)
   ・綿考輯録 
   ・細川家記 (古文書)
   ・熊本藩町政記録 (一)(二)(三)
   ・藩法集7熊本藩
   ・熊本藩年表稿
   ・藩邸沿革                    藤本 修  
   ・逃げる百姓・追う大名 江戸の農民獲得合戦     宮崎克明

 

■熊本の歴史全般
   ・肥後文献解題                  上妻博之
   ・肥後国誌 (上)(下)(索引)
   ・肥後國地誌集                  青潮社
   ・肥後讀史総覧(上)(下)            鶴屋百貨店
   ・平成肥後国誌                  高田廉一
   ・檜垣嫗集(蓮台寺蔵・祐徳神社蔵)        京都大学文学部国語学科文学研究室編
   ・原典による近世農政語彙集            森田誠一
   ・熊本の近世用語事典               山田康弘               
   ・川尻町史
   ・益城町史
   ・三角町史
   ・新・熊本の歴史 (全8巻)           熊本日日新聞社
   ・入門・江戸時代の熊本              松本寿三郎
   ・肥後学講座(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)            熊日出版
   ・新・肥後学講座(明治の熊本)           同
   ・肥後武将の源流 (阿蘇氏)           高田泰史
   ・阿蘇惟之聞き書き 火の国 水の国        島村野史考
   ・阿蘇選書2  阿蘇社と大宮司            阿蘇品保夫
   ・阿蘇選書11 神々と祭の姿             佐藤征子
   ・甲斐党戦記                   荒木栄司
   ・肥後国衆一揆                  荒木栄司
   ・熊本城の被災修復と細川忠興           後藤典子
   ・細川藩の終焉と明治の熊本            熊本歴史叢書
   ・熊本藩の法と政治  近代的統治への胎動       鎌田 浩
   ・熊本藩の庶民事件録・日本近代自由刑の誕生    鎌田 浩
   ・木下韡村の生涯とその魅力            木野主計
   ・肥後中村恕斎日録(一)(二)          同書・刊行委員会
   ・幕末武家の時代相(一)(二)          吉村豊雄
   ・幕末京都の政局と朝廷 肥後藩京都留守居役の書状・日記からみた  宮地正人   (我家関連)
   ・熊本藩の社会と文化 八代古文書の会1~50号合冊 蓑田勝彦
   ・くまもと商家物語                桑野豊助
   ・熊本御城下の町人(古町むかし話)        岡崎鴻吉
   ・肥後古記集覧
   ・熊本市史関係資料集 第一集・近世
   ・肥後武道史
   ・東肥花譜 肥後の花と人々            山崎貞士
   ・万延三年遣米使節・航米記            木村鉄太 
   ・熊本藩士 木村鉄太と侍ネット          平田 稔 
   ・池辺啓太春常                   同  
   ・幕末熊本の軍政と鉄砲               同
   ・伊能忠敬没後200年記念 御用測量・熊本県資料集  同

   ・菊池及び菊池氏  
      ・菊池一族の興亡              荒木栄司
      ・中嶋伊二郎 御触状・諸達扣        菊池市教育委員会
      ・菊池の松囃子               菊池市教育委員会
      ・菊池一族遺文集              上米良純臣
      ・菊池勤皇史                平泉 澄
      ・肥後の書画・名品撰(肥後の書)(肥後の画)鶴屋百貨店

   ・宮本武蔵関係 
      ・宮本武蔵研究論文集            福田正秀 (続・行方不明???)
      ・宮本武蔵とその周辺 ‐書画を中心として‐  日本書芸院特別展観図録
      ・お伽衆宮本武蔵              井上智重・大倉隆二
      ・宮本玄信の実像              高田泰史
      ・身は修羅の野に(小説)          島田真祐(島田美術館長) 

   ・神風連関係
      ・神風連血涙史               石原醜男
      ・近代への反逆               荒木精史
      ・神風連とその時代             渡辺京二
      ・熊本・反乱の系譜             山本巌ブックレット

   ・西南の役関係  
      ・紀行西南の役                 清水幸義
      ・日録田原坂戦記              勇 知之
      ・明治十年丁丑日記・五野保萬日記
      ・西南の役関係文献目録           菖蒲和弘
      ・歴史への招待・西南の役          玉東町
      ・西南戦争古写真アルバム          熊本城顕彰会
      ・田原坂(西南の役連作)          橋本昌樹 
      ・吉田如雪日記               吉田如雪 
      ・資料紹介 吉田如雪の明治10年日記について        
                            熊本博物館報告(別刷№27)木山貴満

   ・木下韡村日記                  早稲田大学
   ・木下韡村の生涯とその魅力            木野 計 
   ・熊本回廊・ジェーンズ              熊本日日新聞社 
   ・熊本藩家老・八代の殿様 松井章之の江戸旅行日記 八代古文書の会
   ・「八代学」への招待 全国地名シンポジウム八代大会  
                            熊本地名研究会
   ・熊本の消えた地名                   同上
   ・くまもと城下町の地名                 同上
   ・北嶋雪山の生涯                 高野和人
   
   ・異風者伝                    井上智重
   ・九州人國記                   熊本日日新聞
   ・ 

              

■家分け関連(細川藩関係)
   ・細川家家臣略歴                 川口恭子 (先祖附・人名簿)
   ・細川藩侍帳(一)(二)(三)(四)       松本寿三郎 *1
   ・細川藩侍帳集成                  同  *2
   ・肥後細川家分限帳                青潮社 *3               
   ・肥後旧藩士録名簿                高田家
   ・肥後八代・松井家 御家人帳           八代古文書の会
   ・熊本藩侍帳 人名索引              寺井正文(*1,2,3に記載ある名前が網羅されている)
   ・熊本藩役職者一覧 人名索引            同
   ・肥後国中寺社御家人名附             松本寿三郎・城後尚年
   ・近世大名の領国支配の構造            花岡興輝
   ・肥後藩手永・惣庄屋一覧             森下 功
   ・佐々家覚え書                  佐々瑞雄
   ・家光大奥・中の丸の生涯             遠藤和子 (家光正室・中の丸は佐々成政孫娘・鷹司考子)
   ・肥後藩参百石米良家               近藤健・佐藤誠
   ・肥後釜尾・森家の四百年             森 茂(元・熊本日日新聞社・常務 他)
   ・菊池木庭城と木庭一族              木庭實治
   ・財津文書・上野文書(西国武士団関係資料集八)
   ・肥後藩士・沢村家資料(全四冊)         寺井正文・沢村高志
   ・肥後藩士・寺井家資料              寺井正文
   ・庄林氏由来                   東京大学史料編纂所  

   ・氏家家永代記録                 氏家弘隆
   ・澤家累代の歴史                 澤 治彦
   ・大友の末葉・清田一族              増補・清田泰興・清田幸一
   ・越後騒動の犠牲者・仙台小栗氏考         渋谷鉄五郎  (肥後配流・小栗四兄弟と細川藩士小栗氏を含む)
   ・血路歴程                    城 朝龍
   ・西家・村松家・高道家のファミリーヒストリー   村松茂・村松由美子   
   ・山形氏 家系研究協議会・「家系研究」59~61・67・68・69  相良一夫
   ・生きていた浅井長政・お市の次男万菊丸      杵築史談会  (万菊丸の長男が細川家臣浅井氏祖である) 
   ・釣耕園にはぐくまれた思い出の「むら」      牧 兼之・石黒幸子 (牧家を中心とした血縁の人々を語っている)
   ・釣耕園續邸の文化的価値調査事業「研究成果報告書」熊本大学大学院自然科学研究科・田中智之研究室
   ・吉田如雪日記                  吉田如雪
   ・
  

   ・諸家所蔵資料(拝受分)
      ・細川家(幽齋公三百年祭・資料)      細川家
      ・米田家                  米田家
      ・有吉家                  有吉家
      ・蒲生氏系図                蒲生氏
      ・緒方氏系譜                緒方喜一郎家・(山鹿市鹿本・田中氏)
      ・庄林家・御奉公之覚 その他        庄林曽太郎著・(菊池市旭志・安武氏)
      ・田添源次郎家資料                                            (池田町・岡田氏)
      ・西川家                         (横手町・西川氏) 
     
 ・下津家資料                       (荒尾市・下津氏)
      ・松井家家臣・山本家(系図・他)             (町田市・山本氏)
      ・米田家家臣・熊野(ゆや)家(先祖附ほか)        (愛知県・熊野氏)
    

 

 

                                                                         

 

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■私の本棚・閑話休題

2019-10-26 17:00:25 | 私の本棚

 私の本棚に並んでいる著名を書き出しているうちに、あったはずの本の行方が気になったりして、いろいろ探したりするうちに作業の手が止まってしまった。
ついでにと思いいろんな群に仕分けして置き場所を変更し始めたら、事は大ごとになってしまって、取り出した本が床に散乱し始めた。
これはまずい、まずは著名を書きあげる前に、本棚の整理をしなければと思い至った。図書館並みには参らぬが、群を作ろうと考えた。
これに沿って本棚に並べれば、大事して本を探さずに済む。番ボールも明けて行方不明の本を探さなければならない。

             ・古代~中世
             ・織田・明智・豊臣・徳川(江戸城や城下町)・加藤
             ・細川歴代
             ・近世~近代の熊本
             ・茶道
             ・侍帳・家分け・家紋
             ・諸家先祖附
             ・細川家関係
             ・熊本城・城下町
             ・熊本の書籍
             ・文献資料
             ・豊後関係
             ・蒙古襲来絵詞
             ・天草島原の乱
             ・西南の役・神風連
             ・図録
             ・研究誌・論考など
             ・一般
             ・俳句
             ・小説
             ・その他
             ・古文書関係
             ・我家の関係

こんな処でどうだろうかと、本棚を眺めまわしてしばし考えている。こんなところでボツボツ本棚の整理を始めようと思う。

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■読書の傾向・私の本棚(2)

2019-10-26 10:12:47 | 私の本棚

                 101、幕末下級武士の絵日記          大島敏明
        102、武士の絵日記               同
        103、北嶋雪山の生涯             高野和人
        104、貧農史観を見直す            佐藤富雄・大石慎三郎
        105、逃げる百姓、追う大名          宮崎克則
        106、古事記 上
        107、 同  下
        108、神々の流竄               梅原 猛
        109、近世史用語辞典
        110、近世農政語彙集
        111、熊本の近世用語事典
        112、木下延俊慶長日記            二木謙一
        113、慶長大名物語               同
      114、完本文語文               山本夏彦
      115、本で床は抜けるのか             西牟田 靖
      116、漢文のルール              鈴木健一
      117、漢文の素養               加藤 徹
      118、日本語「標準形」の歴史         野村剛史
      119、論語と算盤               渋沢栄一
      120、富士山大噴火と阿蘇山大爆発       巽 好幸
      121、福岡かるた風土記            岡部定一郎
      122、藩とはなにか              藤田達生
      123、近世大名家臣団の社会構造        磯田道史
      124、成熟する江戸              吉田伸之
      125、家紋の話 上絵師が語る紋章の美     泡坂妻夫
      126、芭蕉・奥の細道
      127、殿様生物学の系譜
      128、国立教育研究所紀要 第115集 お雇い日本人教育の研究
      129、幕末京都の政局と朝廷 肥後藩京都留守居役の書状・日記から見た  宮地正人
      130、草書前赤辟賦
      131、肥後国中寺社御家人名附         松本寿三郎・城後尚年、校訂
      132、肥後藩手永総庄屋一覧
      133、近世大名の「領国支配の構造」      花岡興輝
      134、福岡県史 近世史料編‐細川小倉藩(一)
      135、       同       (ニ)
      136、       同       (三)
      137、熊本藩町政史料(一)
      138、   同   (ニ)
      139、   同   (三)
      140、細川家家臣略歴             川口恭子
      141、肥後細川家侍帳(一)          松本寿三郎
      142、   同   (ニ)            同
      143、   同   (三)            同
      144、   同   (四)            同
      145、熊本藩侍帳集成               同
      146、平成宇土・細川家系譜          光永文熙
      147、家紋の事典
      148、家紋                  樋口清之
      150、肥後文献叢書 (一)
      151、   同   (ニ)
      152、   同   (三)
      153、   同   (四)
      154、   同   (五)
      155、   同   (六)
      156、肥後先哲偉蹟(正・続)
      157、   同  (後編)
      158、肥後人名辞書
      159、寛永時代                山本博文
      160、肥後史話                卯野木卯一良
      161、熊本のかたち・歴史と風土
      162、ふるさと 史跡と風土をたずねて
      162、肥後武将の源流             高田泰史
      163、宮本武蔵玄信の実像             同
      164、池辺啓太春常              平田 稔
      165、熊本藩士・木村哲太と侍ネット        同
      166、万延元年遣米使節・航米記    肥後藩士木村哲太
      167、文久航海記               三浦義彰
      168、花のパリへ少年使節・慶応三年パリ万国奮闘記  高橋邦太郎
      169、ジョン・マンと呼ばれた男・漂流民中浜万二郎の生涯  宮永 孝
      170、維新前夜・スフィンクスと34人のサムライ 鈴木 明
      171、幕末明治英語物語            高梨健吉
      172、明治からの伝言・若々しい老人たち    永 六輔
      173、紀行西南の役              清水幸義
      174、日録田原坂戦記             勇 知之
      175、明治十年丁丑日記・五野保萬日記
      176、西南の役関係文献目録          菖蒲和弘
      177、お伽衆宮本武蔵             井上智重・大倉隆二
      178、身は修羅の野に             島田真祐(島田美術館館長)
      179、新・熊本の歴史 1(古代・上)
      180、   同    2(古代・下)
      181、   同    3(中世)
      182、   同    4(近世・上)
      183、   同    5(近世・下)
      184、   同    6(近代・上)
      185、   同    7(近代・中)
      186、   同    8(近代・下)
      187、入門・江戸時代の熊本          松本寿三郎
      188、甲斐党戦記               荒木栄司
      189、肥後国衆一揆                同
      190、細川霊感公
      191、細川霊感公・全             熊本県教育会編纂
      192、肥後先哲評傳              日本談義社
      193、殉難十六志士傳             櫻山同志會編纂
      194、飢餓日本史               中島陽一郎
      195、飢餓                  荒川秀俊
      196、仁助咄(熊本県資料集成4)                
      197、仁助咄                 矢部町教育委員会
      198、太陽コレクション・城下町古地図散歩7 熊本・九州の城下町
      199、浅井日記                作者不詳
      200、久美浜風藻(丹後久美浜詩歌文集)           

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■元和拾年 萬覚書(59)

2019-10-26 08:52:55 | 細川小倉藩

                          (元和十年四月)廿六日

         |                                           
         |一、廿六日  道倫 助二郎  当番  朝曇
         |  
三斎へ端午ノ呉服 |一、大坂ゟ、小早ノ御船頭田辺長介罷下舟ニ、吉田之さうじ坊主安心、妻子迎ニ罷下ニ、斎藤少三郎・
弓拾張下着    |  蒲田次左衛門・小野九右衛門ゟ、 三斎様へ端午ノ御帷子共下ル、又、■御弓拾張下候事
         |
         |    (可政)    (友好)                 ・大田八郎右衛門、町三右衛門、
立花宗茂ヲ饗応  |一、加々山主馬・松井宇右衛門・富田十大夫・金守山三郎、立花飛騨殿御上洛ニ付而、御振舞奉行ニ
         |  被参候事、次ニ料理人無御座候条、被仰付可給由之事        〃
         |
船頭惣奉行椛榔網 |一、御船頭鏡善右衛門・同多兵衛登城ニ而、銀無御座由被仰候へとも、先申置候、御船共ニつな無御
ヲ求ム      |  座候条、被仰付候而可被下候、つぐ可然存候、銀九百目程入申由之事
         |
江戸詰路地ノ者交 |一、御路路孫兵衛登城候而、江戸御路地之者御かわり、私等見立候分ニ而ハおほつかなく御座候条、
替選任      |  御奉行衆ゟ、被仰付可被下候由申候へバ、其方見立候而、此方へ可申候、左候は可申付由之事

         |                      耆闍崛山羅漢寺
下毛郡奉行羅漢寺 |一、木村九郎兵衛登城、明日御郡へ参候、然ハ、らかん寺之くり損申候間、つくろい可被仰付哉と
庫裡ノ修理ヲ伺ウ | (ママ)                                       (根継)
椎田茶屋厩ノ柱修 |  の、則、河田八郎右衛門ニ被申渡候ヘハ、椎田御茶屋御馬屋ノ柱ノねつきニ、御大工と奉行を遣
理ノ大工ニ検分セ |  候間、此奉行を直ニらかん寺へ見せ可遣由之事  
シメム      |
         |

                
                

                


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