津々堂のたわごと日録

わたしの正論は果たして世の中で通用するのか?

■ハロウィーン満月

2020-10-31 16:24:01 | 徒然

 今日はブルームーン、ひと月に満月が二度あるときの、二度目の満月をブルームーンというが、今日がギリギリ日が変わる直前(23:50頃)に10月二度目の満月となる。
そして一番小さな満月となる。(一番距離が遠い)

今朝の「サワコの朝」には、気象予報士の森田正光氏と森朗氏(気象予報会社「ウェザーマップ」の会長と社長)が出演されて、誠に面白いで御三方の会話を楽しんだが、今日は大変貴重な「ハロウィーン」と「ブルームーン」重なる日だという。
再び重なるのは38年後(?)だとの事だった。

 一方コロナ禍の中、今年のハロウィーンの大騒ぎはどうなる事やら、まだまだ憂さ晴らしに騒ぐにはコロナの危険は潜んでいる。
ハロウィーン等というものは、まだ歴史はそこそこ2~30年ほどであろうが、その経済効果は素晴らしいものがあるらしいく、渋谷の大騒ぎなどは大迷惑だろうが、受け入れざるを得ない現状がある。
日本人は何でもかんでも商売につなげて受け入れて「日本流」を完成させてしまうから、そのエネルギーには驚嘆する。
熊本でも上通り・下通りのアーケード街を若者たちが思い思いの仮想で歩き回っていたが、今年はいかがだろうか。

 爺様はそれよりも今日のブルームーンが気になっている。今日は良い天気だから見事な満月が見られるだろうと思う。
朝の散歩に出たときに、ススキが数本あるのを見つけたが、頂戴するには少々躊躇してしまった。
日が変わるころまでは起きていそうにないから、就寝前にお月見をして床にはいることにしよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■細川小倉藩(391)寛永六年・日帳(卯月六~七日)

2020-10-31 06:10:00 | 細川小倉藩

                      日帳(寛永六年卯月)六~七日

         |       
         |     (四月)六日  安東九兵衛
         |
三斎の眼薬幷口中 |一、江戸ゟ参候御目薬・御口中之御薬、中津へ持せ差上候処、御返書はあなたゟ便御座候間、被遣と
ノ薬ヲ届ク    |  の儀、中津御奉行衆より申来候事、
鷹師巣鷹購入ニ中 |一、渡辺三十郎登城にて被申候は、中国ニ巣鷹参候由申来、私参候へと、御年寄衆被仰候ニ付、明日
国へ       |  中国へわたり申候間、御鷹持候もの両人、被仰付候而可被下候通被申候、則両人申付候也、
田川郡新開ノ築堤 |一、山川惣右衛門・杉山藤兵衛・国友儀左衛門、田川郡新開之土手昨日迄ニ百日ほとニ仕廻、罷帰申
百日ニテ完成   |  候、仕様も、少人を遣、御見せ被成可被下候、堤ノ内田数拾壱町程有之由、御百生共申候、今
堤内ニ田十一町  |  度新二出来申候分七町御座候、永荒四町ともニ、右之分有之由、申候事申候事、
新田七町永荒四町 |                               〃〃〃
延人数五千六百人 |  (欄外追記)
ヲ要ス      | 「人数五千六百人入申由、被申候事」
鷹購入ニツキ鷹居 |一、式ア少殿ゟ、御使にて被仰越シ候ハ、明日中国へ御鷹すへニ被参候渡辺三十郎ニ付被遣者、能々
ヘノ注意     |               〃
         |   (ママ)               
         |  被仰可然由被仰越候事、得其意存候、則はや申付候通、返事申候事、
松井興長借米ノ払 |一、式ア殿ゟ、井上弥次右衛門を以被仰越候ハ、我等手前去年分御借米之払残七百石余御座候、式ア
残七百石余ヲ払ハ |  内の借米奉行払申度由申、めいわくかり候間、払方被仰付可被下由被仰候、則深野二郎右衛門
ントス      |  同前ニ承候、得其意存候通、御返事申候事、
材木奉行材木ノ蔵 |一、御材木奉行井上長助・守田又兵衛よび、頓而御材木ノ御蔵返し可申付候間、日限ヲ定、切手ノさ
返        |  わけ被仕置候へと申渡候、扨御材木払申時ハ、壱人つゝ被出、よこめを此方ゟ付、払候様ニ可申
         |  付■通申候事、

         |       
         |     (四月)七日  石本三介
         |
しない竹二百本  |一、田川ゟ御しない竹六十五本参候、両三度ニ弐百本の都合、古庄次左衛門ニ請取せ申候事、則次左
竹ヲ矯メシム   |  衛門ニいそきためさせ候へと、申渡候事、
         |       (沢村吉重)
         |一、大学殿ゟ、喜兵衛を以被仰越候ハ、昨日七左衛門を被召出、段々様具ニ承届、其上御算用仕出候
算用帳ニ合点行カ |  帳御見せ被成候、見届申候帳之内ニ、少つゝ合点不参所御座候間、ハな打御下候刻、御算用方ノ
ザル所アリ    |  御奉行衆大学所へ被立候ハヽ、談合申度候間、此通被仰聞カ被下由被仰候、得其意存候、則申
         |  渡、晩ニそれへ可進候通申事、
金山ノ蔵子ヲ任命 |一、御金山御蔵子、御長柄之内五郎左衛門尉と申もの申付候事、
蔵奉行相役病気中 |一、山本弥兵衛登城にて被申候は、星出市左衛門尉煩も然々と無御座候、左様ニ御座候ハヽ、御蔵殊
ノ跡役任命ヲ乞ウ |  外閙敷御座候而、私壱人にてハ手つかへ申候間、相奉行早々被仰付候而被下候様ニと被申候也、
走戻リシ加子ノ親 |一、かゝみ善右衛門申候は、今度走戻り申候御加子長二郎おや籠者被仰付置候間、御年寄衆御相談を
入牢       |  以、御上ヶ候様にとの儀被申候也、
         |  (細川孝之)
         |一、休斎様ゟ被仰下候は、 殿様へ御状を被進度事御座候間、はやき便宜誤差候は、早々申上候様ニ
         |  と被仰下候、奉得其意由、申上候事、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする