goo

紅葉撮影会



所属する写真クラブの紅葉撮影会が 11月23日に計画されていたので
近場で良い所が無いだろうか… と先輩写友のK氏にご相談したところ
京都府亀岡~京丹波町方面の神社や寺を勧めて戴き、先輩写友のS氏に 写友のH氏・Mさんの
撮影会担当4人で、19日に下見に出掛けました。



今年の紅葉は 「最高」と言える程の色付きは有りませんが …



見頃に当たれば 美しい株を見つける事は出来ます。



この日は平日とあって 人も少なく …



とても素晴らしい紅葉や …



黄葉を 楽しむ事が出来ました。



4日後の23日が 撮影会本番、絶好の撮影会日和ですが …



紅葉は 少しばかり見頃を過ぎた感じで、参加して下さった皆さんには 申し訳ない思いですが
コレばかりは 日程上如何ともし難い事で ご了承戴くしか有りません。



丹念に この日「良い顔」をしている被写体を 探して歩きます。



これは
  移りゆく秋
               を それなりに写し止められたかな… と思える一枚です。

撮影メモ
写真全て、僅か4日で 美しい紅葉が落ちてしまっていたり と、短い秋を実感した。
写真7~10共、富士フイルム殿からX-T3カメラシステムを1ヶ月限定で借用して居て、試用の
   レポートを提出しないといけないので、11月下旬からの1ヶ月間は X-T3でのみ撮影を
   する事になる。不慣れな機器と現像ソフトのため戸惑いも多いが、これも勉強!


写真1
 絞り優先AE f11(1/250sec) 露出補正=-11/6EV 焦点距離=40mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール重視 AF 5DMk4
写真2
 f5.6(1/400sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=110mm ISO=800
写真3
 f8 露出補正=-2/3EV 焦点距離=150mm ISO=800
写真4
 f8(1/200sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=50mm ISO=800
写真5
 f8(1/500sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=40mm ISO=800
写真6
 (1/50sec) 露出補正=-11/6EV 焦点距離=40mm
写真7
 f5.6(1/400sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=340mm ISO=800 X-T3 フィルムシミュレーション=PROVIA
写真8
 (1/200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=80mm X-T3 フィルムシミュレーション=PROVIA
写真9
 (1/85sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=290mm ISO=800 X-T3 フィルムシミュレーション=PROVIA
写真10
 f8(1/60sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=220mm ISO=800 X-T3 フィルムシミュレーション=PROVIA   他は同じ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

秋の深まり (その4)



去る4日 雨上がりの霧を期待して 家内と
  大台ヶ原
              へ出かけました。



紅葉はもう有りませんでしたが、時折薄日も射す 撮影には程良い天気で …



特徴的な 枯れ木の表情を、豊かに表現出来ました。



今年の紅葉は 夏の暑さや台風の影響などで どうもイマイチの様です。



続いて13日 今度は写友のKさんMさんと一緒に、今度は快晴の大台ヶ原を 再訪しました。

この日は未明4時半過ぎに駐車場を出発して 山頂で日の出を迎える行程です。
東側の熊野灘が 次第に明るくなり …



月は西に 日は東にで、忙しい撮影になりました。
最短コースをぐるっと 4時間半程歩いて 駐車場へ戻った頃には、随分暖かくなっていました。



帰り道 高取町の山城跡に立ち寄ってみましたが 紅葉には未だ1週間程早過ぎた様で、
残念ながら この樹くらいしか 絵になる被写体はありませんでした。



日にちが前後してしまいますが 11月6日は 写友のMさんと 県北部へ出掛けました。

快晴の香美町蘇武岳で 朝景を撮影した後、新温泉町へ移動して 猿壺滝を訪れました。
晩秋の気配が濃い 山奥の滝を、しっとりした雰囲気で狙ってみました。



続く15日は 一人でまた香美町蘇武岳へ。
この日 山頂付近は0度まで冷え込み 今シーズン最初の 霜景色 となりました。



苔の胞子嚢は 一杯の露を溜めて、キラキラと輝いていました。

撮影メモ
写真5、未明の気温は2度で、吹き曝しの山頂では冷たさが身に沁みた。
写真8、周囲の色を映したか滝の色に白さが無いので、WBを微調整した方が良いのかも知れない。  


写真1
 絞り優先AE f11(1/500sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=100mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール重視 AF 5DMk4
写真2
 f5.6(1/640sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=70mm
写真3
 (1/1600sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=150mm
写真4
 f16(1/320sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=180mm
写真5
 f5.6(1/8sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=90mm ISO=3200 ピクチャースタイル=風景
写真6
 f16(1/60sec) 露出補正=-13/6EV 焦点距離=70mm ISO=1600 ピクチャースタイル=風景
写真7
 f22(1/80sec) 露出補正=-11/6EV 焦点距離=25mm
写真8
 f22(0.5sec) 露出補正=-2EV 焦点距離=16mm ISO=200 ピクチャースタイル=風景 MF 三脚使用
写真9
 f22(1/5sec) 露出補正=-13/6EV 焦点距離=40mm ISO=200 ピクチャースタイル=風景 MF 三脚使用
写真10
 f16(1/80sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=140mm                      他は同じ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

近所をウロウロ



大好きなブナの事を考えていて フト 自宅から一番近くに有るブナは 何処だろう?
と気になって、11月1日 兵庫県との県境 大阪府豊能町にある 妙見山へ出掛けました。

肝心のブナは数本程度しか見当たらず ガッカリでしたが …



何とまあ 見事なキノコに遭遇、気分良く引き上げました。



この日は夕方から 所属する写真クラブの撮影会が有り、阪急電鉄からJRを乗り継いで
神戸市舞子の公園へ。頭上遙か 巨大な
  明石海峡大橋
                   が 淡路島へと伸びています。



この日は 残念ながら西の低い空に雲が有って 「ダルマ」夕日は見られませんでしたが、
美しい夕焼けを堪能し 全員並んで記念撮影をして、夕景撮影会を終えました。
撮影会幹事の皆さん お疲れ様でした。

撮影メモ
写真1・2共、如何にも美味しそうなキノコだが 素人判断は危険なので手を出さず。
写真3、夕景の場合 車はシルエットになるので、外形の面白い車が来るのを待って撮影。
   観光バスなども良さそう。
写真4、左端の緑の光は 神戸淡路鳴門道の淡路サービスエリアの観覧車。撮影会幹事は
   太陽が沈む位置や月の形など 色んな条件を考慮して実施日を決める、大変な仕事。

写真1
 絞り優先AE f22(1/60sec) 露出補正=-13/6EV 焦点距離=20mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール重視 AF 5DMk4
写真2
 (1/30sec) 露出補正=-8/3EV 焦点距離=16mm
写真3
 f11(1/125sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=210mm ISO=200
写真4
 f8(1/25sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=25mm          他は同じ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

宇奈月撮影会



10月28・29日は 所属する写真クラブの一泊撮影会、9名で富山県黒部峡谷の
  宇奈月温泉
                へ出掛けました。
往復は 新大阪駅と宿とを往復するチャーターバスなので、
マイカーを連ねての撮影会と較べ安全な上に 幹事さんも少しは楽を出来ます。

チェックインして 早速夕景撮影、やはり「売り」のトロッコ列車は 外せませんね。



谷が深いので 直ぐに夕闇が迫り、夜汽車の雰囲気が漂います。



宿へ戻る道沿いにある 駅前の噴水は もうもうと湯気を上げて、すっかり温泉街の雰囲気です。
この後は 結構豪華なバイキング料理を戴きながら 夕食兼懇親会に。



翌29日は雨、持って来た物を全て着込んで 左右が剥き出しのトロッコ列車に乗り
終点の欅平へ向かいます。



片道1時間半と 乗っている時間はかなり長いのですが、一同皆 撮るのに大忙し。
標高が上がるにつれて 黄葉も進んで来ました。



右や左に 次々と現れる光景を撮影して居る内に、思いの外早く 欅平に到着。



残念ながら 帰りの時刻を決められているので、1時間程慌ただしく撮影して Uターン。

意外と皆さん殆どの方が 初めての訪問とかで、大いに楽しめた撮影会でした。
撮影会幹事の皆さん 大変お世話になりました!

撮影メモ
写真4~6共、揺れる列車からの手持ち撮影は 日頃三脚利用の風景写真家にとっては難しい様で
  皆さんとても苦戦して居られ、後から聞いても「ブレ写真が多い」との事だった。
  小生は日頃から殆ど手持ち撮影なのが幸いして、特段大変とは感じられなかった。  


写真1
 絞り優先AE f8(1/80sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=30mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール重視 AF 5DMk4
写真2
 f4(1/50sec) 露出補正=-3EV 焦点距離=70mm ISO=3200
写真3
 f5.6(1/60sec) 露出補正=-13/6EV 焦点距離=30mm WB=6000K
写真4
 f8(1/320sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=60mm
写真5
 f8(1/400sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=50mm
写真6
 f8(1/320sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=25mm
写真7
 f11(1/60sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=80mm ISO=800     他は同じ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

秋の深まり (その3)



11月下旬に行う予定の撮影会のために、10月23日 兵庫県北部の香美町蘇武岳へ
また下見に出掛けました。この日は、大先輩のO氏と 写友のN氏との 3人での撮影行です。



前日の雨が上がり 濃い霧が少し薄くなってから撮影開始。
  ブナの原生林
               に入ると 幻想的な表情を見せてくれて …



樹幹流も見られて、撮影にはなかなか得がたい好条件です。



3時間程歩き廻り、次の下見ポイントへ向かいます。



吉滝は 余り日射しは無かったモノの、想定外のキノコを見つけ 屈み込んで撮影。
この後 新温泉町の猿壺滝にも立ち寄ってから 帰宅しました。

撮影メモ
写真1~4、夜明け前に到着したが霧が濃過ぎたので朝食を取っている内に、望む濃さになった
   柔らかな光も有って、こんな好条件は滅多に出会えず O氏もご満足!

写真1
 絞り優先AE f11(1/25sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=16mm ISO=3200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=ディテール重視 AF 5DMk4
写真2
 f22(1/30sec) 露出補正=-7/3EV 焦点距離=16mm ピクチャースタイル=風景
写真3
 f22(1/13sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=16mm
写真4
 f22(1/13sec) 露出補正=-13/6EV 焦点距離=16mm
写真5
 f16 露出補正=-7/6EV 焦点距離=24mm ピクチャースタイル=風景     他は同じ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )