撮影会 （その２）

１９時になると　辺りは急に薄暗くなってきて　…



ドックの明かりなどが　目立つようになってきました。



最初に訪れたプールのポイントへ戻ると、カーブしたプールが　美しい青に沈んで、無機質な
　　工場夜景
　　　　　　　　　　　　　　　　との対比が面白く、なかなか良い感じです。



その時　ちょうど船が通りかかったので、長秒時露光で捉えました。



遠方まで帰る写友も居られるので　撮影会は１９時半頃に切り上げる事にして、
最後の数枚を撮影。
　


２１時半頃には　皆無事に帰宅して、夜景撮影会を終えました。

撮影一口メモ
写真3･4共、始め低いISO感度で撮影していたが　丁度船が通りかかったので、露光時間が余り長く
　　　なり過ぎない様に　ISO=800へ上げた。

写真1
　絞り優先AE　f8(1/100sec)　露出補正=-1EV　焦点距離=480mm　ISO=1600
　画質=RAW　WB=太陽光　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ＝風景　AF　80D
写真2
　f5.6(1/60sec)　露出補正=-4/3EV　焦点距離=110mm　5DMk4
写真3
　f16(20sec)　露出補正=-3/2EV　焦点距離=25mm　ISO=200　MF　5DMk4　三脚使用
写真4
　f16(8sec)　露出補正=-3/2EV　焦点距離=25mm　ISO=800　MF　5DMk4　三脚使用
写真5
　f16(6sec)　焦点距離=25mm　ISO=800　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=ﾃﾞｨﾃｰﾙ重視　MF　5DMk4　三脚使用
写真6
　f16(6sec)　露出補正=-5/3EV　焦点距離=80mm　ISO=800　MF　5DMk4　三脚使用　　　　他は同じ

撮影会 （その１）

昨１９日は　所属する写真クラブの撮影会、兵庫県西部の瀬戸内　播磨工業地帯の工場夜景を撮ろう
という企画です。

１４時過ぎ　先生含め９人で出発して　１５時半頃に最初のポイントに到着、
海に張り出した　埋め立て地にあるプールでは、暑い土曜の午後という事もあって　…



近くの家族連れが　残り少なくなった夏休みを　過ごして居られました。



年配の方々も　それぞれの夏を　楽しんで居られるようです。
　


１７時近くになり　日差しが随分和らいできました。
早い夕食を取ってから、目星を付けておいた夕景ポイントへ　移動する事にします。



１８時半、日没が近づき　良い感じになってきました。



煙（水蒸気？）を吐く塔が少なくて、絵柄としては　少々物足らなさがありますが　…



幸い　それなりの
　　夕焼け
　　　　　　　　　　　　　に　なってくれました。



暑かった一日が　暮れて行きます。

撮影一口メモ
写真1･2共、特に水着の人を撮る時は　失礼な絵柄にならない様に構図や撮り方にとても気を遣う。
写真6、手前の運河で　ﾎﾞﾗだろうか、魚が盛んに飛び跳ねていた。

写真1
　絞り優先AE　f8(1/1000sec)　露出補正=-1/3EV　焦点距離=40mm　ISO=200
　画質=RAW　WB=太陽光　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ＝ﾃﾞｨﾃｰﾙ優先　AF　5DMk4
写真2
　(1/400sec)　露出補正=0EV　焦点距離=30mm
写真3
　(1/640sec)　露出補正=0EV　焦点距離=130mm
写真4
　焦点距離=220mm
写真5
　f5.6(1/1000sec)　露出補正=-3/2EV　焦点距離=240mm　ISO=800　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景　80D
写真6
　f11(1/100sec)　露出補正=-3/2EV　焦点距離=170mm　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景　80D　三脚使用
写真7
　(1/100sec)　露出補正=-2/3EV　焦点距離=90mm　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景
写真8
　(1/250sec)　露出補正=-2/3EV　焦点距離=25mm　ISO=800　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景　　　　　　　　他は同じ

伊良湖岬 （その２）

小ブログ　昨日の最後の写真　で見えていた高台へ　行ってみました。
「日出の石門」という名が着けられた奇岩、角度的には　冬の朝日が丁度良さそうな位置関係です。



先程の海岸線を見下ろせる　展望の良い所から、逆光に輝く海岸線を　望遠で狙います。
沖と波打ち際の　波の形だけが勝負なので、後で選べる様に　取り敢えず　何十枚と撮っておきます。



崖の中程を通る車道と　それに平行して作られている遊歩道を　行ったり来たりして
良さそうなポイントを探すのですが、草木が茂っていて　ベストの位置からは　撮れませんでした。



遊歩道から　更に降りて行く小径が有ったので　下まで行ってみると、
女性の二人連れが　手前の岩の一番上まで登って、自撮りの最中でした。



怪しげな　盗み撮りオジさんも　居ました。



先程の二人連れ　砂浜まで降りて行かれた様です。
でも　どうせならば　もう少し波打ち際を歩いて欲しかったなぁ…　。

伊良湖岬の先端から三重県の鳥羽まで　伊勢湾フェリー　というのが動いており
ドライバーは楽できて　なかなか魅力的なのですが、家内が聞いてきたところによると
料金が８千円以上するそうなので、また伊勢湾をグルリと　４時間余り走って
夜遅くに　無事帰宅しました。



これは余談です。

メイちゃん　近頃は　毛の手触りが良くない感じがしたので、
家内が風呂場で　シャンプーしてくれました。

その後は　（いつもの事ですが）ペロペロ　ペロペロ　…
舌が疲れるだろうと思うほど　1時間以上も舐め続けて　毛繕い。

その甲斐あって　毛並みは元通りの　ふかふかもこもこ　に戻りました。


小　風景写真サイト「四季逍遊」を　定期更新しました。
宜しければ　覗いてみてください。

右欄外　「ブックマーク」の「　四季逍遊　」　でもリンクしています。

撮影一口メモ
写真2・3共、時刻は未だ16時半過ぎで　帰る時間を考えると夕焼けまでは待てず、夕焼け色など
　　　望むべくもない。ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=「風景」で撮影したが　実に中途半端な色なので、後からPCで
　　　「ﾓﾉｸﾛ」に変更しｺﾝﾄﾗｽﾄを上げて仕上げてみた。
写真4、臆病者の小生は　とても岩の上まで登れない。
写真5、家内の撮影。
写真6、「ﾛﾝｸﾞﾋﾞｰﾁ」と呼ばれる長い砂浜は　中間部分になかなか光が入らず、それを待っている内に
　　　　女性達は左の方へ上がって行ってしまった。
写真7、普段はふっくらした体型の猫も　濡れ鼠？になると随分細く見える。

写真1
　絞り優先AE　f11(1/1250sec)　露出補正=-2/3EV　焦点距離=70mm　ISO=800
　画質=RAW　WB=太陽光　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ＝風景　AF　5DMk4
写真2
　(1/2500sec)　露出補正=-4/3EV　焦点距離=640mm　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=ﾓﾉｸﾛ　ISO=200　80D
写真3
　(1/3200sec)　露出補正=-1EV　焦点距離=570mm　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=ﾓﾉｸﾛ　ISO=200　80D
写真4
　(1/250sec)　露出補正=-1/3EV　焦点距離=60mm　ISO=200　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景
写真5
　(1/400sec)　露出補正=-1/6EV　焦点距離=110mm　ISO=200　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ　80D
写真6
　(1/640sec)　焦点距離=90mm　WB=6200K　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景
写真7
　f3.5(1/10sec)　露出補正=-1/3EVEV　焦点距離=40mm　ISO=ｵｰﾄ　IXY210　　　　　　　　他は同じ

伊良湖岬 （その１）

暑いですねぇ～！！　迷走台風も来ていますねぇ！　高校野球の開会式が　延期になりましたねぇ。
原爆慰霊祭、高校野球、お盆のお墓参り…　、日本の夏がギュッと　一気にやって来たという感じです。

さて　随分ご報告が遅くなってしまいましたが、手術後の足（眼？）慣らしとして
去る７月２０日に、家内と一緒に　愛知県の
　　伊良湖岬へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　行ってきました。



何故いきなり伊良湖岬なんだ？　と聞かれても困るのですが、何となく　「何かありそう…」感
だけで　決めたのです。

岬の先端近くの高台にある　「道の駅」の前では、風力発電機の大きな羽根が
ゆっくりと廻っていました。



見下ろす海岸沿いにも　羽根がズラリ。
でも風があるのに　サボって廻っていないのが多いのは　何故なんでしょう？



こちら側の景色も　良いなぁ…　。



どちらを向いても　眩しい　夏の光が一杯です。



海岸線まで降りて　砂が一杯の駐車場に車を置き、
岬の先端にある灯台まで　ブラブラと歩いてみました。



伊勢湾の奥へ荷物を届ける船や、輸出でしょうか　コンテナを山ほど積んだ船が　盛んに行き来して
中部地方の　経済活動の活発さが　良く判ります。



伊良湖岬灯台、１８０度以上　海です。



沖へ向かうコンテナ船は　まるで　四角いビルが海に建っている　様で、
横倒しにならないのか　と心配になるほどです。



遠州灘に面していますが　この日は寄せる波も穏やかで、砂浜は　家族連れの　格好の遊び場でした。

向こうに　穴の空いた岩が見え、その左上には　この海岸を丁度うまく見下ろせそうな　道も有るので、
帰りがてら　そちらへ向かってみる事にしました。

撮影一口メモ
写真6、咲いているのはﾊﾏﾕｳ。大きなｺﾝﾃﾅ船は　7･8で写っているのと同じ船。
　　　一寸見たところ　ゆっくりに見えたが、どんどん動いて　湾の奥へ行ってしまった。
写真2～10共、撮影時のﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙは通常「ﾃﾞｨﾃｰﾙ優先」にしているが、快晴の真夏の海辺の情景は
　　　「風景」の方がしっくりして見えたので、後からPCで変更した。

写真1
　絞り優先AE　f11(1/800sec)　露出補正=-1/2EV　焦点距離=25mm　ISO=400
　画質=RAW　WB=太陽光　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ＝ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ　AF　5DMk4
写真2
　(1/2500sec)　露出補正=-2/3EV　焦点距離=30mm　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景
写真3
　露出補正=-2/3EV　焦点距離=70mm　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景
写真4
　(1/640sec)　露出補正=-5/6EV　焦点距離=120mm　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景
写真5
　露出補正=-1/3EV　焦点距離=70mm　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景
写真6
　f8　露出補正=-2/3EV　焦点距離=60mm　ISO=200　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景
写真7
　f8(1/1000sec)　露出補正=-2/3EV　焦点距離=80mm　ISO=200　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景
写真8
　(1/1250sec)　露出補正=-4/3EV　焦点距離=50mm　ISO=200　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景
写真9
　(1/640sec)　露出補正=-2/3EV　焦点距離=40mm　ISO=200　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景
写真10
　(1/500sec)　露出補正=-2/3EV　焦点距離=110mm　ISO=200　ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾀｲﾙ=風景　　　　　他は同じ