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雪景色



1月25日 先輩写友のK氏が教えて下さった 兵庫県中央部の湖へ、その様子を下見に出掛けました。
今シーズン一番の寒気が居座っているとかで、前日来の雪が この日も終日降り続いていました。
 

名は判りかねますが
  水鳥
            の群れが 何度も潜っては 盛んに魚を捕っていました。

其処だけで帰宅するのも勿体ない気がして、朝来市山東町へ廻り …

雪景色を堪能しました。

撮影メモ
 写真1、水位が下がっている様で、湖底が少し出て 立ち枯れの木も黒ずんだ根元部分が見えていた。

写真1
 絞り優先AE f11(1/800sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=540mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2

 f8 焦点距離=760mm ISO=800
写真3
 (1/1600sec) 焦点距離=70mm ISO=800
写真4
 f16(1/1600sec) 焦点距離=30mm
        他は同じ

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また宝山へ



昨年末の26日に続いて、1月17日 また京都府福知山市夜久野町の 宝山へ出掛けました。

直近で雨が降った訳では無いのですが、冷え込んで風が弱い という気象条件から、適度な
  雲海
               が出るのではないか… と期待したのです。



此処 上夜久野の盆地は なかなか条件が難しく、濃霧注意報が出る様な朝は 周囲が霧ばかりで何も見えない程になるので、
少し弱めかな… という位の条件がピッタリなのです。



狙い違わず、日の出から45分程経った頃 少し薄くなった霧の海から 下の様子が浮かび上がって来ました。



一頻り雲海撮影を堪能して 良い気分で山を下り、また前回同様 下の空き地で良い被写体を探します。

今回は冷え込んだ分 水溜まりが凍った様子が面白く …



此処でも 造形の撮影を楽しみました。

撮影メモ
 写真3、ほぼ真逆光のため ゴーストが出ない様 ハレ切りに気を付けて撮影した。
 写真4・5共、只の水溜まりで泥の色が見た目美しくないため パソコンのレタッチ処理でモノクロ化した。

写真1
 絞り優先AE f16(0.8sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm ISO=200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 MF R5 三脚使用
写真2

 f22(1/320sec) ISO=1600 AF 手持ち
写真3
 f11(1/640sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=80mm ISO=200 AF 手持ち
写真4
 f11(1/80sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=110mm ISO=800
 AF 手持ち レタッチでモノクロ化
写真5
 f11(1/250sec) 焦点距離=70mm ISO=400 AF 手持ち レタッチでモノクロ化           他は同じ

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安井仲治展へ



1月12日 兵庫県立美術館へ、写真の大先達
  安井仲治
                氏の 生誕120年記念展を観に出掛けました。



昨年末 先輩写友のM氏から勧めて戴き、必ず行こうと思っては居たのですが
拙宅からだと少々行き難い事も有り、つい 伸ばし伸ばしになっていたのです。



氏は1903年生まれで、同01年の木村伊兵衛 05年の入江泰吉 09年の土門拳 などと並び
日本の写真文化を確たる物とされた 大先達の1人です。

会場の展示は 歴史を追って丁寧に解説されているのは勿論ですが、
フィルムのコンタクトプリント的な 撮ったままの画像が撮影順に展示されてもいたりして、
どのカットを選び どうトリミングして 或いは複数枚の画像をどう重ね合わせて
最終的な作品としたのか、も判る様になっていて 大変勉強になりました。



会場の内外には 氏の言葉も多数掲示されていて、
写真に携わる1人として 思わずニヤリとする「格言」も有って、とても楽しめました。

撮影メモ
 写真1、展示パンフレットをスキャナーで取り込み。
 写真2~4共、小生のスマートフォンでの撮影のため詳細データ不詳、焦点距離は35mm換算値。

写真2
 f2.2(1/250sec) 焦点距離=9mm ISO=100
写真3

 f1.7(1/50sec) 焦点距離=27mm ISO=290
写真4
 f1.7(1/30sec) 焦点距離=27mm ISO=980       他は同じ

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鉢伏高原へ



1月9日 晴れ間を狙って 兵庫県北西部 鳥取県境もほど近い 養父市の
  鉢伏高原
                へ出掛けました。

氷ノ山鉢伏口で県道を離れ 氷ノ山国際スキー場への道に入り、雪道を慎重に上ります。

出来れば 鵜縄地区へ向かいたかったのですが、スキー場を過ぎた辺りから 林道の雪が深く
奥へ進むのを断念して 引き返しました。

これは 福定親水公園辺りの 八木川の雪景色です。



県道を戻って 途中から 轟集落へ上ってみました。
これから本格的な雪に包まれる筈の集落は、陽差しを浴びて 未だ暖かそうな印象さえ受けました。

撮影メモ
 写真1、スキー場から先の林道は 生活上通る車も殆ど無い筈で、除雪もされない。タイアチェーンも積んでいるが
   Uターンする場所も殆ど無い(雪の吹き溜まりで積雪量は一際高い)ので 単独行での無理は禁物。

写真1
 絞り優先AE f16(1/160sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=90mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2

 (1/640sec) 焦点距離=40mm 
       他は同じ

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寒い朝



明けましておめでとうございます。
本年も小ブログ「きむさんのフォトノート」と、風景写真サイト「四季逍遊」を、どうぞ宜しくお願いします。

1月5日は 未明から 兵庫県北部香美町へ出掛けました。
昨年末も
  蘇武岳
                     を目指したのですが、道中雪が既に深く 断念して引き返したので、
暫く続いた暖かさで山頂まで行けるかも と考えた次第。

この日は 少し無理すれば行けそうでもありましたが、何せ単独行故 全ては自己責任なので、
少し怪しくなり始めた 山頂直下の1km手前で、又してもUターンしました。

これは中腹からの 朝焼けの氷ノ山です。



その足元の落葉たち、霜を纏っていました。



麓の人家近くの田、薄氷で凍てついていました。



帰路は 神鍋高原を通ったところ、暖かな陽差しを受けた空き地から 湯気が立ち昇って居ました。

前回のブログでも記しましたが、小風景写真サイト「四季逍遊」を 年初に更新しました。覗いて戴ければ幸甚です。

撮影メモ
 写真2・4共、様々な形に落ち重なった葉の霜や 僅かな風に揺れて立ち上る湯気は、如何にも美しく
 つい何枚でも撮ってしまう。

写真1
 絞り優先AE f16(1/100sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=50mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2

 f11(1/80sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=100mm ISO=800
写真3
 (1/125sec) 焦点距離=70mm ISO=800
写真4
 (1/500sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=80mm ISO=800
           他は同じ

 
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