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日本海へ (1)



去る8月20日は 午後の出発で、兵庫県北西部 日本海に面した香美町の海岸へ出掛けました。

途中 北向きに開けた撮影ポイントを 2ヶ所下見してから、目的地の
  余部御崎
                へ上がりました。



実はこの前々日 先輩写友のK氏からお電話を戴き、
「漁り火が沢山出ているよ」と 教えて戴いたのです。
「北西斜面も草刈りされて 撮り易くなっている」との情報まで戴き、
これはもう 行かねば… と駆けつけた次第。

小生としては 中腹の木が少し邪魔になる気はしたのですが、高い位置で撮れば 大丈夫でした。



このサイズの絵では良く見えませんが、月例1の 細い鎌の様な月が沈んで行くところで
小生としては 手応え有り! でした。



最後に 北東側の漁り火を撮って、帰宅しました。
K氏、いつも的確な撮影情報をご連絡戴き 本当に有り難うございます!

撮影メモ
写真2・3共、ドピーカンでは無く ホンの少し薄雲があり、空に変化が着いて 夕景撮影には最適
   の条件だった。強いて言えば 少し近い所にも漁り火が入ればなぁ…というところ。
写真4
、K氏からは 星景写真も勧められていたのだが、ご覧の通り 非常に湿度が高く
   辺りが靄っている感じで、星が鮮明に写らないと判断して この日は撮影を諦めた。

写真1
 絞り優先AE f16(1/1000sec) 露出補正=-3V 焦点距離=150mm ISO=200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 MF 5DMk4 三脚使用
写真2
 (0.3sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=40mm
写真3
 (6sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=30mm  ISO=800
写真4
 f11(30sec) 露出補正=+2/3EV 焦点距離=60mm ISO=800       他は同じ

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岐阜の峡谷へ



写真関係の仕事が忙しく 例によってブログアップが 疎かになっていました。
随分古くなってしまいましたが、8月5日は 岐阜県関市に向かい …



板取の
  川浦(かおれ)峡谷
を訪れました。



二度目の再訪なのですが ここは本当に撮り難く …



行き止まりの橋の上から 身を乗り出して狙うしかありません。



流れ込みの泡が 湧き上がってくる所では、濃青緑色の流れに 小さな泡粒が無数にはじけて
其処だけ見ていると 小宇宙の様な印象を受けます。



此所の特徴は クランク状の峡谷。岩盤の強弱によって こんな流れが刻まれたのでしょうね。



真下を見下ろすと、木々の姿も 普段とは全く違って見えて とても新鮮です。



板取を出て 西に位置する 石川県白山市へ向かい、手取渓谷を撮影。

丁度真昼になってしまったので、光の具合が悪くて 渓谷自体は面白みが無く、
結局 綿ヶ滝だけを撮って、長躯 帰宅しました。

小 風景写真サイト「四季逍遊」を 定期更新しました。宜しければ覗いて見て下さい。
   URL: http://shikishouyuu.hannnari.com/kinkyou/kinkyou.html
右欄外「ブックマーク」の「四季逍遊」でも リンクしています。

撮影メモ
写真1~7、猛暑のこの時期 涼しげな峡谷は有り難い
写真8、手取渓谷は街中に有り ご近所の方々が 手軽な涼を求めて来て居られた。

写真1
 絞り優先AE f11(1/160sec) 露出補正=-2/3V 焦点距離=60mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF 5DMk4
写真2
 (1/60sec) 露出補正=-7/6EV ISO=1600
写真3
 f16(1/20sec) 露出補正=-1EV ISO=1600
写真4
 (1/60sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=360mm  ISO=1600
写真5
 f16(1/80sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=270mm ISO=1600
写真6
 f16(1/40sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=40mm
写真7
 (1/25sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=130mm ISO=200
写真8
 (1/1000sec) 露出補正=-5/6EV 焦点距離=100mm ISO=1600       他は同じ

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