goo

拾遺 (その4)




続いては 5月18日に訪れた 京都府福知山市大江の
  毛原の棚田
                  先輩写友のK氏が教えて下さった所なのですが、棚田百選にも 入っているそうです。



小生はそれまで聞いた事も無く 初めて訪問させていただきました。
素朴な とても良い雰囲気の所ですが、電気柵がアチコチに有って 少々撮り辛い印象を受けました。

最上方の田には 何故か真ん中に輪を作って 花が植えられており、辺りにはどなたも居られないので コレが何か判りません。
素人考えでは 豊穣を祈るための物か…とも感じたのですが、何時か 尋ねてみたいと思っています。



帰路 小川沿いに 竹が手招きしている様に見えて、近寄って撮ってみました。



これは6月7日、写友のKさんから「琵琶湖の夕景が美しい」と教えて戴いた 滋賀県東近江市の猪子山(いのこやま)。
安土城跡に近く …



湖東の水田地帯を見下ろせる、素晴らしい所でした。



この日は18時50分頃 水田を赤く染めながら …



湖西に有る 武奈ヶ岳の方へ沈んで行きました。

撮影メモ
写真4、実は猪子山へ来る前に安土城跡へ登ろうと、夕暮れ時に合わせて到着したところ、「17時で閉門」と断られて
   しまった。夕景が美しい所なのに 惜しい事だと思う。

写真1
 絞り優先AE f11(1/40ec) 露出補正=0EV 焦点距離=80mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 f16(1/100sec) 焦点距離=16mm ISO=800

写真3
 (1/80sec) 露出補正=0EV 焦点距離=90mm ISO=800
写真4
 f16(1/800sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=33
0mm ISO=800 三脚使用
写真5
 f16(1/320sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=220mm ISO=800
 三脚使用
写真6
 f16(1/320sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm ISO=800 三脚使用
写真7
 f16(1/60sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=80mm ISO=800 三脚使用     他は同じ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

拾遺 (その3)



漸く5月撮影分に入ります。GW開けの6日、広島県東部の山中に有る
  世羅高原農場
                      へ チューリップを見に出掛けました。



少し最盛期を過ぎている様で 傷んでいない花を選んでの撮影にはなりましたが
その分 人出も少なく、安心してゆっくり撮影出来ました。



非常に良く手入れされていて …



色とりどりの 多様なチューリップが 見事です。



ただ撮っていては変化が乏しいので …



アレコレ工夫したり …



絵になる被写体 を探しての撮影です。



この日一番 手応えを感じたのは この女性の後ろ姿で、こういうのが1枚でも撮れると もう幸運に感謝するしか有りません。

撮影メモ
写真5、高く組み上げたプランターに植えられた花を 下から見上げた。
写真6、魚眼レンズを花びらに接するまで近付けて撮影。

写真1
 絞り優先AE f16(1/50ec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=90mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 f5.6(1/800sec) 露出補正=0EV 焦点距離=80mm ISO=200

写真3
 f5.6(1/640sec) 露出補正=0EV 焦点距離=110mm ISO=200
写真4
 f5.6(1/500sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=11
0mm ISO=200
写真5
 f8(1/800sec) 露出補正=0EV 焦点距離=80mm ISO=200

写真6
 f22(1/250sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=15mm ISO=800
写真7
 f5.6(1/5000sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm ISO=800
写真8
 f5.6(1/1250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=110mm ISO=200
      他は同じ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

拾遺 (その2)



写真の仕事が超多忙で ホームページや当ブログの更新まで手が廻らず、ついつい後回しで 毎日が過ぎて行きます。
複数の方から 「どうしたの?」「元気にしてるの?」と ご心配までいただく始末。
ブログの投稿方法を 必死に思い出しながら、何とか時間を作って 少しずつでも過去の写真を拾い上げる事にします。

これは 遙か昔 4月30日に兵庫県西部の

  揖保川

                     へ 鮎が堰を遡上する様子を 見に行った時のモノです。


待てど暮らせど 鮎は一匹も現れず、もう帰ろうかと思いながら ふと 横から流れ込んでいる小さな流れを覗くと …



カメさんが のんびりと浮遊中。何をセカセカしているの? …と言われた様な気がしました。



ボンヤリ眺めていると ナマズさんも居る事を発見!



更に目をこらして見ていると なにやら小魚が ぷかぷか …



いつの間にやら 随分沢山集まってきました。これは絵になるかも…と、気合いを入れ直して 撮影開始!



太陽の映り込みが有る辺りでは、水面の反射が 面白い紋様になる事を発見!



光の反射は刻々変化して 目で見ていても良く判らないので、後で選別する事にして
キラッとする度に シャッターを押しておきます。



結局 最終的にはこれが一番気に入った絵柄で、輝く光条が 深宇宙でガスの中から新星が誕生した時の様に感じられました。



その内に 薄雲が出て来て 映り込みが面白くなくなり、撮影を切り上げました。
帰路は いつもの様に 明石サービスエリアで 明石焼きを買い、帰宅しました。

撮影メモ
写真3~5共、ただ水面だけでは詰まらない気がして 流れて来た葉やミズスマシなどを写し込んだ。
写真7・8共、映り込みの形が面白く感じ 光と小魚の姿だけに集中してひたすら撮影。

写真1
 絞り優先AE f16(1/1250ec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=70mm ISO=3200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 f11(1/800sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=280mm ISO=800
 MF
写真3
 f11(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=280mm ISO=800 MF
写真4
 f11(1/1000sec) 露出補正=-1/3V 焦点距離=24
0mm ISO=800 MF
写真5
 f11(1/800sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=170mm ISO=800
 MF
写真6
 f11(1/1000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=140mm ISO=800 MF
写真7
 f11(1/1000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=140mm ISO=800 MF
写真8
 f11(1/1250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=140mm ISO=800 MF
写真9
 f11(1/1250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=140mm ISO=800 MF
       他は同じ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )