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ペルセウス座流星群



8月13日、極大を迎えた
  ペルセウス座流星群
                  を見に、兵庫県最西部 千種(ちくさ)高原へ出掛けました。
林の中に 直径50m程の空き地が出来ている所が有り、車などの光が入り難いので 星を撮るには適しているのです。

深夜4時間程撮影している間に 肉眼では数十個の流星を見る事が出来たのですが、
撮影した数百枚の画像の中では 絵になるものは何故か数枚程度しか無く、少々寂しかったので
4枚の絵を合成して 賑やかな絵柄にしてみました。

撮影一口メモ:
 魚眼レンズを天頂へ向けて据えてインターバル撮影し、流星が写っている絵をレイアー上で重ねて
 流星の部分のみをレタッチソフトの「消しゴム」機能で合成した。緑色からオレンジ色へ変化しながら輝く様子は
 実に美しいが、高原でも有り 真夏とは言え着込んでいても身体が冷え切ってしまう寒さ。
 牡牛座のアルデバラン・御者座のカペラ・はくちょう座のデネブなど 夏の星々が天の川の周囲に連なり、
 一際明るいのは木星、また中央辺りで薄ボンヤリと光るのは M31 アンドロメダ銀河。

写真1(4枚を合成)
 マニュアル露出 f5.6 , 25sec 焦点距離=10mm ISO=6400
 画質=RAW WB=オート ピクチャースタイル=風景 MF R5 三脚使用

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篠山城跡

8月3日 丹波篠山市の
  篠山城趾
               へ出掛けました。
先輩写友のK氏が「外濠の蓮が咲き揃った」との 情報をくださったのです。

東西向きの濠に朝日が差し込むと …



華が美しいピンクに 輝きました。

撮影メモ
写真1・2共、蓮の花は透過光気味に撮りたいのだが 殆ど真逆光の条件となり、陽の光を遮りながらの撮影。

写真1、2共通
 絞り優先AE f8(1/1000sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=150mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5

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由良川橋梁



8月1日、かねてより気になって居た
  由良川橋梁
                   へ出掛けました。
京都府北部 舞鶴市と宮津市の間を流れ、若狭湾に注ぐ由良川河口に掛かる京丹後鉄道の鉄橋です。

鉄道写真家中井精也氏が 某TV局で放映されている番組で紹介して居られたのですが、
風景写真としても素晴らしい場所だと思えたので、小生も一度はマネをして 撮ってみたかったのです。

河口なだけに川幅も広く、右岸の離れた場所から見ると 川と空との間を列車が駆けて行く様な情景に見えます。



左岸の鉄橋の真下に入ると、迫力の有る情景も見られました。

撮影メモ
写真1・2共、真夏だからモクモクとした夏雲をバックに撮るイメージで出掛けたのだが、1度でそう上手い話は無く
   特に1は全く絵にならなかった。小生の好きなディーゼル単線区間で、周囲の風景と列車を邪魔する物が何も無い。

写真1
 絞り優先AE f11(1/800sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=130mm ISO=1600
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2

 f22(1/1600sec) 焦点距離=14mm       他は同じ

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