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北広島へ



25日 写友のKさんMさんとご一緒して、また
  北広島町
                  を訪れました。

午前0時出発 という超過酷日帰り弾丸撮影行で、前日も休めなかったお二人は 往路爆睡。
でも 撮り頃の時刻になると 何故か自然にしっかりと目を覚まされ、先ずは 朝霧漂う 幻想的な光景を3人で撮影。



レンゲツツジが アチコチで丁度見頃でした。ここは アカツメクサを主役に。



臥竜山へ上がり ブナの森で しばし撮影。



窪地にも 漸く朝日が入って来ました。



此処から先が今年の若葉! と、随分判り易い緑の色です。



これは ハウチワカエデ でしょうか、森の中でも ひときわ爽やかな新緑です。



山を降りる途中、U字カーブに光が入っていたので 超広角で1枚。



八幡原へ降りると アチコチの湿原で カキツバタ が咲いています。
形の良いクモの巣を 逆光で撮っている内に、超望遠で覗くと …

葉だけでなく花弁からも 露が一面吹き出ている という事に始めて気付きました(上の部分拡大です)。



とても良い天気になり、朝の内の山中では寒いほどだったのが いつの間にか ポカポカ陽気になりました。



帰路は お決まりの天然記念物 大朝の天狗シデへ、お二人とも 初めての訪問だったそうです。



普段気付いて居なかったのですが、モミジの実が赤く色付く季節に もうなっていました。



大朝から高速道路に入っての帰路 広島へ来る度にいつも気になっていた 国営備北丘陵公園に 小生初めて立ち寄りました。
花が少ない時期かと思ったのですが、ハナビシソウが 見事に咲いていました。

0時出発で約19時間 遠方へのハードドライブでしたが、無事に楽しい撮影行を終える事が出来ました。
KさんMさん、お付き合いいただき有り難うございました。そしてお疲れ様でした!

撮影メモ
写真2・10共、レンゲツツジは色がとても鮮やかなので 後ろボケで脇役になって貰う方が撮り易い。
写真9、クモの巣・葉・花弁の全てに露が鈴なりで、拡大すればするほど美しい。超望遠は今キャノンの非Lレンズで撮っている
  が、マニュアルで慎重にピント合わせをすれば、良い絵が出てくる。風で被写体が揺れる時はサーボAFで撮る事もある。
写真13、もっとゆっくり撮っていたかったが 雷鳴が聞こえ始め、公園スタッフの方にも「直ぐ車へ!」と急かされて
  切り上げて帰る事になってしまった。 

写真1
 絞り優先AE f11(1/60sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=110mm ISO=800 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 f4(1/1250sec) 焦点距離=50mm ISO=3200

写真3
 f5.6(1/400sec) 焦点距離=40mm ISO=3200
写真4
 (1/320sec) 露出補正=0EV 焦点距離=840mm ISO=3200

写真5
 f16(1/60sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=40mm ISO=3200
写真6
 
(1/160sec) 露出補正=0EV 焦点距離=680mm ISO=3200 MF
写真7
 f22(1/30sec) 露出補正=0EV 焦点距離=14mm ISO=3200
写真8(9はコレの部分拡大)
 (1/400sec) 焦点距離=620mm MF
写真10
 f8(1/2000sec) 焦点距離=390mm MF
写真11
 f16(1/160sec) 露出補正=0EV 焦点距離=40mm ISO=1600 MF
写真12
 f16(1/500sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=860mm
写真13
 f16(1/500sec) 焦点距離=640mm MF       
      他は同じ

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奥神鍋高原の春



去る16日は 兵庫県北部 後15km程で日本海という位置に有る
  奥神鍋高原
                   へ出掛けました。



先輩写友のK氏から「5月末頃に、滝の近くで綺麗な黄色の小さな花が咲く」と教えていただいたので、
本番で困らない様に どんな場所か 下見しておきたかったのです。これは 二ツ滝。



砂防ダムの上流には 一寸した池が出来ていて …



緑を映して なかなか良い雰囲気でした。



少し下って 一ツ滝。



その周辺では タニウツギが満開で、養蜂家の方達が ミツバチを飛ばして居られました。



流れに近い所では 水を好むケヤキの大木が 涼しげな木陰を作ってくれています。



折角 奥神鍋まで来たので …



少し足を伸ばして 香美町の うへ山の棚田へ。



期待通り 田の脇のツツジが満開でした。



更にもうホンの少し寄り道して 吉滝へ、こちらも予想通り ヒメレンゲが咲いていて …



流れの傍で 可憐な姿を見せてくれました。
一般的には季節外れなのでしょう、この日は結局 カメラマンには一人も出会いませんでした。

何となく気になって 昔のデータを調べてみると、今日5月24日は 小ブログ「きむさんのフォトノート」の
満15周年   でした。
最近はすっかりサボり気味ですが、それでも細々と14年間も 良く続いて居るものだ… と我ながら感心します。

投稿した写真は 計11,200を越えていて、2011年から立ち上げた ホームページ「四季逍遊」と共に
今後も出来るだけ長く続けて行きたい と思って居ます。また覗いていただければ幸いです。

撮影メモ
写真1、砂防ダムから流れ落ちる水流が スダレの様で涼しげ。
写真2・5共、小生の探し方が悪いのか この日は「小さな黄色い花(ヒメレンゲの事か?)」は見えなかった。
写真6、タニウツギはベニウツギ等とも呼ばれ 田植え時を知らせる花。
写真9・10共、此処は害獣避けの電気柵が巡らされているが「ちゃんと元通りにするなら入って良いよ」と
   地の方からお声掛けいただいているので、有り難く入って撮らせていただいた。 

写真1
 絞り優先AE f22(1/25sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=340mm ISO=1600 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 MF R5
写真2
 f16(1/20sec) 焦点距離=40mm ISO=400

写真3
 f16(1/160sec) 焦点距離=30mm ISO=800
写真4
 f11(1/100sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=230mm

写真5
 f16(1/13sec) 焦点距離=30mm ISO=200
写真6
 f11
(1/80sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=80mm ISO=200
写真7
 f16(1/80sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=20mm ISO=3200 AF
写真8
 f5.6(1/2500sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=50mm ISO=800
写真9
 (1/80sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=14mm ISO=200 AF
写真10
 (1/100sec) 露出補正=0EV 焦点距離=30mm ISO=800
写真11
 f11(1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=640mm ISO=6400
写真12
 f11(1/125sec) 露出補正=0EV 焦点距離=400mm   
      他は同じ

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信州鬼無里へ (その3)



  奥裾花自然園
                    の駐車場に着くと 既に車が2~3台停まっていました。
皆さん 漸く咲き始めたミズバショウを目当てに 来られたのだと思います。



予報通りの快晴で 昨日のしっとりした風情はありませんが、彩りが鮮やかに出るのと
ミズバショウの特徴である 仏炎苞(ほう)が 白く輝いてくれます。



広大な園内を廻って ミズバショウの咲く池を 訪ね歩きます。
遠くなので この絵では小さくて良く判りませんが、残雪の奥にも ミズバショウが一杯咲いています。



こんな素晴らしい情景を 家内と殆ど二人じめ、何という贅沢でしょう。



歩いている時 家内が 可愛い花が咲いている!と言うので 撮ってみたのは良いのですが、何の木の花か判りません。
ご存じの方が居られましたら、教えていただければ幸いです。



公園の奥にある池、危険なので 池の周囲はロープが張られていて 残念ながらこれ以上は近寄れません。
その他にも ブナ林を巡るコースは 未だ危険という事で、立ち入れない様にロープが張られていました。



帰宅する時間も掛かるので、11時半頃 後ろ髪(殆ど有りませんが)を引かれる思いで 自然園を後にして …



気に入ったポイントを見つけると 都度撮影しながら 駐車場へと下り始めます。



途中の小さな池で 白いモヤモヤが幾つも有るのに気付き カメラを向けると、何やら もぞもぞと蠢く黒い生き物を発見!
良く見ると この絵の中だけで 4匹は写っているので、池全体だと 相当な数が居る様です。

通りがかった地元の女性が 「黒サンショウウオですよ」と教えてくださいました。
TVなどでタマに見る オオサンショウウオと較べると かなり小振りで、ヤモリの大きいの といったサイズでした。



その後も 坂を下りながら 良さげなポイントを見つけては撮影、帰る時刻が決まっている訳では無いので
今日はゆっくり 撮影を楽しめます。



ミズバショウが咲いている 道端の別の小さな池に立ち寄ると、木陰で綺麗な花が咲いていて
家内の見立てでは キクザキイチゲ に違いないとの事です。



13時頃 漸く駐車場に到着、靴を履き替え コーヒーを飲んだりしてから、7時間半ほどの帰路に着きました。



白馬村まで出たところで 水を張った田に 後立山連峰が映っていたので、今回の旅の最後に 一枚記念撮影。

21時少し前、無事帰宅しました。 総走行距離:980km、撮影枚数:420枚。

撮影メモ
写真6、公園のスタッフさんによれば、この池にはモリアオガエルも住んでいるとの事。
写真7、北斜面の残雪にも根開けの輪が一杯開いて、いよいよ遅い春が来たという情景。
写真8、これはオオカメノキだと思う。
写真11、地上10cm程の花に超接近しての撮影だが、モニターがバリアングルで動くので構図決めをし易くて助かる。 

写真1
 絞り優先AE f11(1/400sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=1050mm ISO=800 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 MF R5
写真2
 (1/1000sec) 焦点距離=1100mm

写真3
 f16(1/500sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=15mm
写真4
 f22(1/250sec) 露出補正=0EV 焦点距離=14mm

写真5
 f8(1/200sec) 焦点距離=620mm ISO=200
写真6
 f16
(1/125sec) 露出補正=+2/3EV 焦点距離=14mm ISO=400 AF
写真7
 (1/500sec) 露出補正=0EV 焦点距離=90mm AF
写真8
 f5.6(1/1000sec) 焦点距離=260mm ISO=400
写真9
 (1/125sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=130mm ISO=400 AF CPLフィルター使用
写真10
 露出補正=-1/3EV 焦点距離=100mm ISO=400
写真11
 (1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=14mm ISO=400 AF
写真12
 f16(1/200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=400 AF
写真13
 (1/2000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm AF   
           他は同じ

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信州鬼無里へ (その2)



翌10日は 予報通り快晴になる兆し。



早く目が覚めたので 宿の周囲を早朝散歩しました。



冷え込んで 霧が立ち込め …



朝露も 一杯降りていました。



自然園もこんな情景なら最高なのですが …



朝食をゆっくり戴いてから出掛けるので …



それは無理な相談 と言うモノでしょう。



ご夫婦の愛犬 あずきちゃん、とても良い子で 家内と仲良く遊んでくれました。



ご夫婦は 朝食の準備で大忙し。
150年前から此処に建っている というこの古民家は、囲炉裏で燻された梁など 実にドッシリとした造りですが
建築の仕事をなさっていたというご主人が アチコチ手を入れられ、とても居心地の良い宿に 生まれ変わっています。



美味しいコーヒーを戴いて、出発前に
  信州古民家の宿 燕
                            の玄関前で、記念撮影をさせていただきました。

開業が たまたま大変な時期にぶつかってしまいましたが、素晴らしい出会いを これから沢山作って行かれます様に
是非お元気にご活躍ください。大変お世話になりました!

撮影メモ
写真9・10共、この日は取材前の打合せが有るそうで、マスコミやフェイスブックなどで情報発信されて
  くちコミも加わって「隠れた人気宿」になれば、小生も自分の事の様に嬉しく思う。

写真1
 絞り優先AE f16(1/100sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=110mm ISO=800 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 f11(1/250sec) 焦点距離=100mm

写真3
 f11(1/200sec) 焦点距離=80mm
写真4
 f4(1/1000sec) 焦点距離=80mm

写真5
 (1/8sec) 焦点距離=120mm ISO=100
写真6
 f5.6
(1/80sec) 焦点距離=120mm ISO=100
写真7
 f5.6(1/800sec)
写真8
 f5.6(1/500sec) 焦点距離=60mm
写真9
 f5.6(1/50sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm ISO=3200
写真10
 f8(1/500sec) 焦点距離=30mm ISO=1600      
     他は同じ

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信州鬼無里へ (その1)



ご報告が遅くなってしまいましたが、去る9~10日 家内と一緒に 信州最北部の鬼無里(きなさ)へ出掛けました。
4月中旬に久しぶりに信州を訪れた事で、また信州を撮影したい気持ちが ぶり返してしまったのです。

ここ鬼無里は 行政的には長野市内ですが、その北端部は新潟県妙高市に接していて 当然ながら雪深く …



今回の目的地である 鬼無里の最北端
  奥裾花自然園
                   は 4月29日にやっと開園したばかり。



ミズバショウの湿原にも 未だ残雪が有ります。



今回の撮影行は家内も一緒という事で 余り無茶な行程は止めて、訪れるのは この奥裾花自然園だけに絞り …



この日は 鬼無里の集落にある宿に泊まる事にしました。



明10日は快晴の予報なので しっとりとした情景は この日の内に撮っておかないといけません。



折角なので なるべく残雪が入る構図で、遅い春の情景を切り取りました。



今回お世話になった宿は 鬼無里の「信州古民家の宿 燕(えん)」さん。

関東で努めて居られた会社を数年前に辞めて ここ鬼無里の古民家に移り住み、ご夫婦で宿を始められて 未だ間が無いそうですが
お料理の得意な奥様の 手造りの品が並んだ夕食で、お腹いっぱい ご馳走になりました。

撮影メモ
写真2~7共、家内と一緒の旅は単独行と較べて思ったより走行時間が掛かり、宿に着くべき時刻が迫って来てしまったので
  自然園周辺での撮影は 残念ながら大急ぎの作業になってしまった。駐車場から自然園まで徒歩で往復1時間以上掛かる。
写真8、庭の畑の野菜やご近所でしか手に入らない食材を使って 作ってくださったご馳走は、最高の味だった。つい撮る前に
  食べ始めてしまい、全てが写っていなくて残念。最後に、ご主人も手打ちうどんを作って振る舞ってくださった。
  宿を開業して直ぐにコロナ禍の活動自粛が続き 経営はさぞかしご苦労が多い事と思う。そんな事情は全く知らずに訪れた
  のだが、少しでもお役に立ったのならば 我々も大変嬉しい。小生のスマートフォンでの撮影のため撮影データは不詳。

写真1
 絞り優先AE f16(1/80sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=800 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 (1/500sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=150mm
 ISO=1600
写真3
 f11(1/400sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=1180mm
写真4
 f11(1/500sec) 露出補正=0EV 焦点距離=60mm

写真5
 f11(1/1000sec) 焦点距離=90mm ISO=1600
写真6
 f5.6
(1/500sec) 焦点距離=70mm
写真7
 f5.6(1/640sec) 露出補正=0EV 焦点距離=60mm   
     他は同じ

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宇陀へ



去る4月30日早朝 家内と ゴールデンウィークで前日帰省した娘と一緒に、奈良県宇陀市の
  鳥見山公園
                    へ ツツジを見に出掛けました。



25日に下見した時は 未だ蕾の株も多かったのですが、丁度見頃になっていて …



前夜の雨のお陰で 花には露が一杯 …



とても瑞々しい姿を 見せてくれていました。



モミジの大樹の緑も 清々しく感じます。



我々が到着した時には 既にカメラマン諸氏の車が数台停まっていましたが、その内の1台が 大先輩写友のO氏と写友のI氏だった
のには驚きました。狙うべきポイントを絞り込む その考え方が、とても良く似ている様です。



蕾が朝日に輝いているのを アップで覗いてみると、これは水滴では無く ネバネバした蜜の様でした。



水滴の中のツツジを狙ってから 公園を後にして …



近くにある 室生湖へ向かいました。タチヤナギの新緑の映り込みが とても美しい湖です。



最後に 竜王ヶ渕へ向かいました。すると 何と!またしても O氏とI氏に遭遇してしまいました。
お二人はこの後 更にもう一ヶ所 ツツジのポイントを廻るとの事、素晴らしい作品をモノにされるのも 道理です。



家内と娘は 渕をぐるりと一周して、五月のそよ風を楽しんで居ました。

5月5日追記:
超多忙で4ヶ月半も放置していた 小風景写真サイト「四季逍遊」を、やっとの思いで更新しました。
宜しければ覗いてみてください。右欄外「ブックマーク」の「四季逍遊」でもリンクしています。
   四季逍遊  URL: http://shikishouyuu.hannnari.com/

撮影メモ
写真7・8共、昨年末届いた超広角レンズが レンズ前玉から数cmまで寄れるので、撮影倍率=0.38 と
   ハーフマクロレンズ並のクローズアップが出来る。今まで撮らなかった被写体が見えてきて 面白い。

写真1
 絞り優先AE f11(1/400sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=60mm ISO=800 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 f5.6(1/1000sec) 焦点距離=80mm
 ISO=1600
写真3
 f5.6(1/800sec) 焦点距離=110mm
写真4
 (1/100sec) 焦点距離=50mm ISO=3200

写真5
 (1/160sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=20mm ISO=3200
写真6
 f16
(1/125sec) 焦点距離=110mm ISO=1600
写真7
 f16(1/200sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm
写真8
 f5.6(1/500sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=40mm
写真9
 (1/250sec) 焦点距離=90mm
写真10
 f22(1/100sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm
写真11
 (1/640sec) 露出補正=0EV          
       他は同じ

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白毫寺の藤



去る4月28日早朝から 「九尺藤」で有名な 兵庫県丹波市の
  白毫寺
             を訪問しました。

実はその前日 写友のKさんからご連絡が有り、
藤がほぼ見頃になっている事、また 密状態を避けるために29日から閉鎖されて 見られなくなる事、を教えていただいた次第。



観光地化しているお寺なので、もう随分前に一度訪れただけで その後は敬遠していたのですが、
折角教えていただいたのですから 久しぶりに再訪してみる事にしました。



良く整備・手入れされた 長大な藤棚が売り物で、その更に奥にもう一列 藤棚がしつらえられています。



先端が 未だ蕾の房も有りますが、正に見頃 満開というところです。



棚が金属パイプなのが 少々残念ですが …



これだけ見事な藤も そうは無いでしょう。



Kさんお勧めの 円周魚眼レンズで 小生も1枚撮ってみました。



訪れて居た 2~3人のカメラマン氏が 「折角見頃なのに ゴールデンウィーク中に閉鎖するのは 勿体ない」
と話して居られましたが、小生も全く同意見です。

お寺として、万一コロナ感染でも引き起こしては大変 という判断をされたのでしょうが、
少し収まってきているのだから 其処までしなくても… という考えも やはり出てくると思います。

それぞれの立場で 手探り状態のコロナ対応が 未だ暫く続くのでしょう。

撮影メモ
写真5、木製の藤棚なら花に馴染むと思うが 年月を経て傷んで来ると 木を活かしながらの手入れは大変な事だろうから、
   致し方無いのは良く理解できる。

写真1
 絞り優先AE f11(1/320sec) 露出補正=0EV 焦点距離=14mm ISO=800 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 f22(1/100sec) 露出補正=-1EV
 ISO=3200
写真3
 f8(1/160sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=110mm ISO=1600
写真4
 (1/100sec)

写真5
 (1/1600sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=400mm ISO=1600
写真6
 f8
(1/1250sec) 焦点距離=30mm
写真7
 f22(1/250sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=8mm
写真8
 f8(1/1250sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=70mm
       他は同じ

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信州の春(その2)



翌20日 未明から小川村へ向かい
  後立山連峰
                 の朝を待ちます。



観光スポットになってしまった 立屋の桜 がある奥まで上がってしまうと、山を入れた良い構図が取れないので
少し下の 見晴らしの良い場所で 朝焼けを待ちました。
しかし 肝心の時に 山頂にだけ薄雲が掛かり、残念な事になりました。



右は 姿が美しい双耳峰として著名な 鹿島槍ヶ岳、左は 種まき爺さんの雪形が山頂直下に出る事で名付けられた 爺ヶ岳。
穏やかな 春の1日の始まりです。



この後、前夜TVのローカルニュースで 「道路の冬期閉鎖が、今日解除された」と報じられていた 美ヶ原へ向かいました。
中信に当たる当地は やはり 芽吹きが随分進んでいます。



美ヶ原へ上がる途中にある 渋池、映り込みが美しいので …



しばし 池端を歩きながら撮影、水温が低いのか 落ち葉や枝が そのままの形で水底に沈んでいました。



これは何という木でしょうか 虫が蠢きだした様な、一寸 背中がむずむずしそうな姿です。



美ヶ原の上は 特段面白いモノが何も無かったのですが、その直下の谷筋で 気に入った情景に出会えました。
実に2年ぶりに訪れた信州を後にして 夕刻 無事帰宅しました。

撮影メモ
写真1~3共、この時期 南~中信の桜は全て葉桜になっているので、今回は北信を中心に駆け足で廻った。

写真1
 絞り優先AE f8(1/1600sec) 露出補正=0EV 焦点距離=330mm ISO=800 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 (1/640sec) 露出補正=+2/3EV 焦点距離=120mm

写真3
 f16(1/800sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=100mm
写真4
 (1/2000sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=130mm
 MF
写真5
 f16(1/800sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=60mm
写真6
 f16
(1/200sec) 焦点距離=70mm
写真7
 f16(1/800sec) 焦点距離=30mm
写真8
 f11(1/2000sec) 焦点距離=60mm
写真9
 f16(1/250sec) 焦点距離=110mm
写真10
 f11(1/1000sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=40mm
写真11
 f16 露出補正=-1EV 焦点距離=20mm  
        他は同じ

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