今日、テレビに詩人の谷川俊太郎さんが出ていた。
俊太郎さん、情に薄い人らしく、常に距離を置いて観る習慣があり、奥さんからもその辺をやぁやぁ言われているとのことだった。
司会者が質問した。
「情を入れて詩って書くもんじゃないんですか?感じないと書けないのでは?」
といった質問に対して、俊太郎さんは言った。
『情を入れて書く人もいるでしょうけど、私は引いて観ないと、離れた所から客観的じゃにいと書けないタイプですから。』
おもしろいことおっしゃる。
俊太郎さん、続けてこう言った。
『私、言葉や詩って嫌いなんですよ。できるだけ言葉なんて使わない方がいいと思ってますもん。言葉っていい加減じゃないですか。信用ならない!
信用していないからこそ、〝言葉を超えたいと思って詩を書いてる〟んです。
一番いいのは、言葉のない状況ですけどね。』
含蓄ある言葉たち(笑)。
私も信用ならない言葉を自分の中から、こうやって繰り出しては、自分の中の虚偽性に向き合っていない日常を振り返る。
私も、言葉を超えてみたい…。。。本物に触れるとはそういうところにありますね♪
俊太郎さん、情に薄い人らしく、常に距離を置いて観る習慣があり、奥さんからもその辺をやぁやぁ言われているとのことだった。
司会者が質問した。
「情を入れて詩って書くもんじゃないんですか?感じないと書けないのでは?」
といった質問に対して、俊太郎さんは言った。
『情を入れて書く人もいるでしょうけど、私は引いて観ないと、離れた所から客観的じゃにいと書けないタイプですから。』
おもしろいことおっしゃる。
俊太郎さん、続けてこう言った。
『私、言葉や詩って嫌いなんですよ。できるだけ言葉なんて使わない方がいいと思ってますもん。言葉っていい加減じゃないですか。信用ならない!
信用していないからこそ、〝言葉を超えたいと思って詩を書いてる〟んです。
一番いいのは、言葉のない状況ですけどね。』
含蓄ある言葉たち(笑)。
私も信用ならない言葉を自分の中から、こうやって繰り出しては、自分の中の虚偽性に向き合っていない日常を振り返る。
私も、言葉を超えてみたい…。。。本物に触れるとはそういうところにありますね♪