『宣承さんの文章表現は、独特の世界観がある。読みこんでしまうんだよなぁ。どこで身につけたんですか?』
と聴かれた。
前身の宣セーショナルでは一度書いたことがあるけれど、実はこの文章表現の親元は、「ラブレター」だった。
好きな人の前では、ガチンガチンになってしまう私は、気の利いた言葉も、ジョークの一つも言えず、ただただ笑顔でいるのが精一杯だった。
でも、手紙なら純粋にありのまま自分の気持ちを表現できた。
その人を想う気持ち
自分という人間
知ってもらうために、便せん3枚にビッシリ思いのたけを書いて渡したこともあった。〔かなり暑苦しいとかうっとしいとか言わないでください。。。〕
結果はお分かりの通り、そんだけ暑苦しい手紙を書いたら距離を置かれるのは当然で、ある時には、その人の友達伝えにフラれたこともあった。〝自分で言えよな!〟とか思ってたなぁ。
まぁまぁ、そんなこんなんで、すべてはフラれっぱなしの人生だったからこそ、どん底の気持ちを何度も味わって、何度も何度も手紙を書いて書いて、だからこそ自分の想いを自分の言葉で表現できるようになれた。
あの頃は惨めだったけれど、おかげで自分の言葉という財産を得たのだから、人生っておもしろい。
マイナスの体験と思っていること一つ一つも、すべて大事な私の一部。どれを欠かしても今の私はいないのだろうから。
と聴かれた。
前身の宣セーショナルでは一度書いたことがあるけれど、実はこの文章表現の親元は、「ラブレター」だった。
好きな人の前では、ガチンガチンになってしまう私は、気の利いた言葉も、ジョークの一つも言えず、ただただ笑顔でいるのが精一杯だった。
でも、手紙なら純粋にありのまま自分の気持ちを表現できた。
その人を想う気持ち
自分という人間
知ってもらうために、便せん3枚にビッシリ思いのたけを書いて渡したこともあった。〔かなり暑苦しいとかうっとしいとか言わないでください。。。〕
結果はお分かりの通り、そんだけ暑苦しい手紙を書いたら距離を置かれるのは当然で、ある時には、その人の友達伝えにフラれたこともあった。〝自分で言えよな!〟とか思ってたなぁ。
まぁまぁ、そんなこんなんで、すべてはフラれっぱなしの人生だったからこそ、どん底の気持ちを何度も味わって、何度も何度も手紙を書いて書いて、だからこそ自分の想いを自分の言葉で表現できるようになれた。
あの頃は惨めだったけれど、おかげで自分の言葉という財産を得たのだから、人生っておもしろい。
マイナスの体験と思っていること一つ一つも、すべて大事な私の一部。どれを欠かしても今の私はいないのだろうから。