宣セーショナル

宣承をひらく

花巻障がい児・者研究集会にて講演♪

2014-09-28 16:06:58 | 日記
 昨日は、『第36回 花巻障がい児・者研究集会大迫大会』にて講演させていただいた。

 障がいのある人も、そのご家族も、そして、支援者として働いていらっしゃる皆さまも、多くの方に聴いていただいた。

 相変わらず声の調子が悪かったものの、熱を込めて、丁寧に語らせていただいたのだった。

 しかも、今回は『同時要訳筆記』の方々が懸命に筆記されている。
 可能な限り丁寧に言葉にさせていただいたものの、方言丸出しのじっちゃんばっちゃんとの光寿苑のエピソードトークは、一体どんな風に筆記なさったのか?心配しながら時間であった。。。(かなり困難だったことだろう……と〔笑〕)

 講演後、昼食を障がいのある方々と一緒に摂らせていただいた。

 何人かの方が、


 『今日のはおもしろがった♪』
 『本当笑ったなぁ♪』


 と言って下さったことが、本当に嬉しかった♪何よりのお土産となっていた♪


 西和賀に戻って午後からはご法事お勤め。

 そして夜は、碧祥寺の勉強会である碧親会のいものこ会へと足を運ぶ。

 二子イモに下鼓を打ちながら、一週間ぶりのアルコールは、何と常に体にあまり馴染まない日本酒。。。

 …が、しかし、特別ゲストでお連れしたワッキが居てくれたせいなのか、悪酔いせず、最高のカムバックとなったのだった♪


 今日は小学校ソフトボールスポ少のアンパイヤとして、奮闘した一日。。。

 いやぁ、いろんな意味で効いたぁっ!!!

記念シンポジウムからのダンシング!?

2014-09-27 07:11:45 | 日記
 昨日は、専修大学北上福祉教育専門学校の創立50周年の式典と祝賀会に参列させていただいた。

 シンポジウムのパネリストとして、保育分野の平賀先生・障がい福祉分野の石母田先生とご一緒させていただいた。

 テーマは、

 『支えるということ』

 として展開していったが、三者それぞれの立場から語る内容は、結論的には、「支えている仕事というよりは、人は関わりの中で支えられている」ということに終始したシンポジウムとなった。
 途中からは、本当に楽しくて、もっと深めてみたいディスカッションとなっていた♪

 祝賀会ではサプライズ!!
 以前、光寿苑の職員だったKさんが、何と!施設長の代理でいらしていて、隣りの席に♪
 いやぁ、テンションも上がって話が弾んだ弾んだ♪

 けど、相当お帰りになりたかったご様子を『場違いですし…』と開演前からほのめかし続けていたKさん。長いトイレに行ってきますと告げながらその場を後にされたのだった(笑)。


 夕方からは、ひなたぼっこ運営会議を開催し、無事こなす。

 そして、夜は、光寿会職員の親睦会レクリエーションの時間。
 今回、職員が準備してくれたのは、

 『TRFのSurvival Dance』ダンスレッスンのDVD

 ではないか!!
 それを皆でレッスンすること一時間は踊っただろうか。。。最後は、職員同士で覚えたてのダンス〔ほぼ出来ていないが…〕をお互い披露しあうというフィナーレ。。。

 お、踊ることを生業にしている人たちって、す、すんげぇんだなぁって体感した時間だった。

 いい汗をかいて、その後のビールは美味い!!!……いや、美味かったことでしょう。。。まだ喉と咳のことがあるので大事をとった懇親会となりました(笑)

完全にNGの喉と咳

2014-09-24 12:58:05 | 日記
 先週頭に引いた感じだった喉の風邪が治らない。。。

 引き始めにガンガンとアルコール注入したことが要因だとは思うものの、でもなぁ、大事なお付き合いだったしなぁ。。。

 発熱は全くないものの、喉の痛みと、出始めたら止まらなくなる咳…おかげで今や声が出ない。
 夜も早く床についても、咳がひどく眠れない日々…。通院もしているのだが…。

 喉の調子が悪くとも、今までなら、お参りでは何とか発声の技術(!?)を駆使しながら、聞いていらっしゃる方には、違和感を持たれないようにしてきたのだが、今回は全くNGである。

 昨日は彼岸の中日。

 朝から3つのお参りと、午後からの出棺~火葬~葬儀は最低だった。

 本当に、お聞きなった方には、申し訳ない気持ちで勤め続けた。
 『体調不良のため、コンサートは中止します!』…みたいな歌手のように行くものでもなく、ご仏事はその日のその時間と決まっているわけで。

 だからこそ、拝聴に務めた。

 我が宗派は『ご法話』に重きを置くことが大義。
そこだけは、アンテナを張り巡らせながら、喪主様のお言葉・お孫さんのお言葉・棺にすがりつき泣いて名前を呼んでいる子どもさんたちと孫さんたち、そしてひ孫さんまで……。

 その関係性を大事に想像しながら、言葉をつむぎ、丁寧にお話しさせていただいた。

 結果、大勢いらしたお身内の方々に、ご法話について次々と感謝いただけたことで、何とか場を保てたのだと、そこだけはホッとしていた。


 しかし、またご葬儀が入った。

 さぁ、正念場。

 喉と咳、何とか治したいとと願いつつ、明日のご葬儀もまた、NGの体調だったとしても、丁寧に勤めさせていただこう。

西和賀町に生きるという価値

2014-09-22 19:52:02 | 日記
 昨日は、錦秋湖(湯田ダム)50周年記念交流会2日目に行ってきた。

 初日には、この50年の歩みを振り返るシンポジウムが先輩たちによって開かれた。

 そのバトンを受けて2日目のシンポジウムは、『これから』をキーワードに進行されていった。
 私は若者によるまちづくり関連でパネリストとして呼んでいただいたのだが、他にも春ちゃんや裕之くん、橋本さんやフォルダの司東さんなど、本当に身近な人たちばかりで安心して迎えられた。

 とは言っても、ダムのうんぬんは語れる何ものも持ち合わせているわけではないため、いささか不安もあったが、今回の会を取り仕切っているSさんより、


 『何しゃべっても問題ないから!どんな結果なっても成功だって考えていいから!』


 と力強くおっしゃっていただいたため、気楽にお話しすることができた。

 何をお話しさせていただいたかはさておき、今回、改めて、上流に住む先輩たちが、この大自然を大きく壊すことなく守り続けてくださったからこそ、下流に住む方々へ安心した水がお届けできているということを感じた時間となった。

 そして、毎年の大雪こそが豊富な水となっていることからすれば、この大雪の中で食いしばって生きている私たち西和賀の人たちは、もっと評価されても良いというか、上手く言えないけれど、いくら過疎地域だったとしても、こう言う田舎に住む人たちが大自然を守り、その上で都会の人たちの暮らしも支えているわけで。

 もっと大きな意味での評価と支援を受けながら、人口をある程度保持して行けないものかと考えるのである。

 自然保護率○○%達成助成金

 とか

 豪雪地域定住及び自然保護住民支援金

 とか。。。あり得ないことだけれど、こんな風に国づくりが成されないかなぁ…とか。
(吟味してない感覚だけの乏しい発想ですんません。)

 もちろん、自分たちで努力も発想もする。

 人口がドッと増えなくてもいい。けれども、若い次世代がこの町に暮らしたいと思ってくれたら…外の若者がこの町で住んでみたいと思ってくれているのなら…。

 安倍首相が口にされた『地方創生』の言葉の重さを、本当の意味で具現化して欲しいと願う。

 私は、この町でここの人たちと生きていきたいからこそ、小規模の田舎の暮らしの中に、明日の日本の生き生きとした暮らしがあると信じているのです。

引き続き城内小学校家庭教育学級さんでの講演

2014-09-21 18:21:31 | 日記
 昨日は、盛岡市の城内小学校PTA家庭教育学級での講演ということで、昨年に引き続きお呼び頂いた♪
 一昨日からの釜石行脚の疲れそのままに、学校へと足を運ぶ。体調優れないときは優れない時なりのエンジンの掛け方で、ふんばった。

 昨年のテーマは『大震災』、今年は『命の大切さ』についてだった。

 こちらの学校は小規模校であり、独特の地域や親御さんたちとのやさしき一体感みたいものを感じる学校である。
 よって、しゃべりやすい場所の一つだ♪

 高学年の児童さんたちも講演を最前列で聴いてくださったが、これまた反応良く笑顔で、とても心地が良かった。
 この子たち、本当に大事に温かい中でお育ちなんだなぁって、思う。

 講演終盤は、もう声もほとんど出ないほどになっていたけれど、食べ残しもまたやってしまったけれど、それでも全力投球の講演をさせていただいた。

 無事終わった。…そう安堵していたが、講演後の控室で役員の親御さまたちから、


 『じゃあ、食べ残しもありましたから、来年ももしかしたらお声掛けするかも…。』


 あっさぁ~、もう、無理っすぅ。。。嬉しいことですが、少しは時間置かないと、飽きますよ~♪

 おかげさまでした。。。


 やり切って心地良く飲んで寝て、明け方、死知らせの電話での目覚めとなった。。。


 これもまた、試されているのですね。。。

西和賀&釜石でのお勤め

2014-09-20 12:48:12 | 日記
まんさくを仕上げてから、午前中は隣りの施設ぶなの園さんの彼岸法要へ……。
知っている方も沢山いらして、そのじっちゃんばっちゃんたちのやさしい眼差しの前で、とても話しやすかった♪

ご法話後、ご挨拶に回って歩いていたら、あるばっちゃんがおっしゃった。


『受宣ちゃん(私の父)にホント似てきたね♪いがったなぁ♪』


若い頃は、あんまり嬉しくなかった言葉が、今は本当に嬉しい言葉になったもんだ。


気持ち良く、一路釜石市へ。

『いのち輝く社会の実現へ「親鸞750inいわて」』(2日間)の大逮夜に出向く。この事業のオープニングである基調講演を務めさせていただいた。坊さんや耳の超えた人たちが沢山いる前って、ホントに話しづらいっすねぇ(笑)
場をほぐすことだけはできただろうか。

その後、一般の方々によるシンポジウム、大逮夜のお勤め、閑話、ご住職によるまとめの御言葉、写真撮影で初日が終わった。
長丁場、辺りはすっかり暗くなっていた。それでも、清々しかった。

おかげさま♪

光寿苑敬老会からの大事なお参り

2014-09-19 22:05:22 | 日記
昨日は光寿苑の敬老会でした♪

皆さん、本当いつも以上に凛々しく、ステキでしたぁ♪
苑長にさせて頂いて初めての敬老会。とても感慨深い気持ちだった♪

その後、夜のお参りへ…。大事な大事な三週間目のお参りの一つでした。

最近、喉の風邪!?を引いてたようで、体調は万全ではなかったですし、まんさく〆切前夜てもあったため、大抵こんな日はお酒はいただかないのですが、この夜だけは、急に一人になってしまったお父さんと呑む約束していましたから…。

ゆっくり過ごし、帰る頃には、すっかりすっかりの状態でした(笑)

朝早く起きて、まんさくの仕上げ!敬老会も載せますたぁ♪

今日も忙しい一日でしたが、それはまた明日。
まず、寝ます!

専福寺親鸞教室(第9回)での出遇い

2014-09-18 12:36:49 | 日記
 昨日は第9回目の専福寺さん親鸞教室の日。

 テーマは、

 『仏恩報謝 ~感謝の気持ちと慈悲の心~』

 としてお話しさせていただいた。
 感謝とは?合掌するとは?慈悲の心とは?他力本願とは?…等々、丁寧にお話しさせていただいたのだった。
 ある80代のおばあちゃまが、びっしりノートに書き写していらして、それを私に見せながらおっしゃった。


 『いっつもね、こうやって、ピンときたことは書いでんだけんどもさぁ、今日はいっぱい書ぐごどあったねぇ♪』


 ニコッとされたおばあちゃまと、そのノートに、とっても嬉しくて合掌していた私。

 その他にも、御歳90歳というおじいちゃまからとても貴重なお話しが出された。


 『田植えどが稲刈りどが、農家が忙しい時は、よく子どもをお寺に預げながら過ごした時代があったもんだよ。』


 あたり前に、気楽に子どもたちを預けられるお寺の姿。。。今、この情景が失われてしまっているけれど、これこそがお寺のあるべき一つの姿なのだと気持ちが締まった瞬間だった。

 親鸞教室……頭が下がる場面が多いなぁ、ステキな場所だなぁと改めて実感♪

錦秋湖(湯田ダム)50周年記念交流会のお知らせ

2014-09-17 07:19:35 | 日記
 宣伝ですが、来る9月20日~21日と、銀河ホールにて『錦秋湖50周年記念交流会』が開催されます。

 二日間でシンポジウムを展開。交流会テーマはやさしい感じがいたしますが、実際には湯田ダムができて50年、恩恵を受けた人と奪われた人、上流に住む人と下流で恩恵を受ける人、他市町へ移転した人とこの町に残った人、ダムにまつわる実体験をしていらした先輩たちと産まれた頃からダムはあった若者たち……等々、様々な立場から熱きディスカッション!?が展開される予定です。〔あくまでも予定ですが…笑〕

 西和賀の若者も2日目には複数出場いたします!私もでます(笑)。

 尚、このシンポジウム以外にも、いかだ競争2014やもちまき、屋台も出ますよん♪

 告知してけろ…という事務局サイドからの依頼もあり、ブログ発信いたしましたこと付け加えさせていただきました。


【日時】①2014年9月20日(土) 13時から
    ②2014年9月21日(日) 10時から

【場所】西和賀町文化創造館『銀河ホール』〔ほっとゆだ駅から徒歩3分〕

【入場料】無料



 お待ちしておりまぁ~っす♪

おめでとう&ありがとう♪

2014-09-16 12:21:54 | 日記
 一昨日、沢内中学校ソフトボール部は、見事地区大会優勝いたしましたぁ♪
 私はあいにくお参りがあり観戦できませんでしたが、準決勝・決勝と共にコールドゲームにて勝ったとのこと♪いやぁ、観たかったなぁ♪

 まずもって、沢中ソフト部、おめでとうございまぁす♪


 そして、昨日は午後から、待ちに待った対談!!!

 まちづくりの仕掛人として有名なプランニング開の代表取締役・新田新一郎さんとの対談でございました♪
 新田さんは、平成19年に西和賀町で2度講演をしてくださった先生で、まちづくり基本条例を開く会当時の企画でも大変元気を与えていただいた方であります。

 真宗大谷派の雑誌『同朋(どうぼう)』での対談記事が毎月あるのですが、それに向けて今回のテーマが『「ふるさと」に生きる』でして、聞き役のご指名を受けた私。事務局さんとの打ち合わせで、地域づくりや町づくりで活躍されている先生のどなたが良いか!?ということでしたので、迷わず、新田さんを指名させていただいたわけでございます。

 今年は、住職と施設長の就任の年でもあり、主体的地域事業関係は少々お休みさせていただいているのですが、それでも来期に向けて、やる気をいただいた時間でありました♪

 正直、やる気スイッチが入らなかった最近だっただけに、やっぱり新田さんの具体的言葉と雰囲気はすごい力です。。。


 新田新一郎さんの言葉…改めて後ほど掲載いたしまぁす♪
 まずもって、新田先生、ありがとうございましたぁ♪

 しかし、嬉し過ぎて飲み過ぎたぁぁぁぁっ(笑)