宣セーショナル

宣承をひらく

2018年 碧祥寺寺子屋コンサート♪

2018-05-23 10:02:41 | 日記
2018年も寺子屋コンサートやりまぁす♪

今回は、マイナーながらもステキなステージを演出して下さるゲストは、南は大阪から北は花巻(笑)まで、それぞれ躍動する3組の若者をお呼びします♪

しかも今回は、食べながら呑みながら、気楽に音楽を楽しめる場を企画いたしましたぁ♪

料理は、地元・西和賀の母さん方のお重(手料理)が並ぶ予定。さらには海の幸も…!?

ぜひぜひお越しくださいませ♪


【期 日】2018年6月23日(土…友引)
【時 間】開場13:30  開演14:00(終了予定時刻16:30)
【場 所】碧祥寺本堂
【入場料】1000円〔大槌町吉里吉里へ〕
【特 典】①手料理をお持ちの方は、入場料還元。事前に申し込みお問い合わせをお願いします!
②呑みながら食べながら愉しい音楽ライヴへどうぞ♪






大雨決行の運動会はどうだったのか

2018-05-21 22:33:58 | 日記
先日、娘の通う小学校の運動会が開催された。大雨、いや嵐にすら感じる時間帯もあった。

結果、沢小初、午前中で切り上げる結果となってしまった。
カッパを着て徒競走したり、運動会のメイン種目である綱引きやタイヤ引きは後日やることになったり…。しかも勝敗の結果は出されないというスッキリしない形となった。

翌日は晴天になることが分かっていて、他の学校は延期したとの情報も入っていた。何であんなコンディションで強行したのだ!という苦言も多く出ていると耳にした。


しかし、当初、天気予報では雨は朝方でおさまる予測だった。
さらに、延期しづらかった条件として、いつもはこの時期ないはずの町の消防演習が翌日に予定されていたのだ。沢小PTA会員の半数以上が消防団に加入しており、その他にも関係する親御さんや来賓の方が出てしまう。仮に延期した場合、その町の大事な行事にも影響する。

…学校側は本当に直前まで混迷していたのである。

通常であれば、延期をして子どもたちに万全かつ安全な状況を選択する…
そんな沢小校長先生のやさしさと考え方を以前より私は知っていた。だから、校長先生率いる先生方が選択したことには、平素、基本賛成の気持ちでいる私。
地域の大事な行事のことも大切に考えての選択だったのだ。
天気も当初の予報通りだったら、こんな酷評も受けなかっただろうし、結果があまりにも厳しかった。。。


これが最後の運動会になる6年生やその親御さんの気持ちを考えれば、残念さや悔しさを感じずつには居られない。

そんな中、ある親御さんと今日電話で話している中で、そう言えば、自分らが小6の時の運動会も大雨にたたられ、弁当を自宅に帰ってから食べた事を思い出していた。それはそれで深き思い出として刻まれている。妙に楽しかった記憶が残っている。
人それぞれだとは思うが、もしかしたらこの6年生の中にも、違う観点でおもしろかったと感じている子も居るのかな?
まぁ、この辺は分からない事だけれど、一つだけ私が大事にしておきたいのは、


校長先生もPTA会長も、先生方も、悩んで悩んで、どうすれば盛り上がる運動会になるのかを、そして地域の行事が務まるのかを考えていたお気持ちのある方々である事は、忘れてはならないのだと思うのです。

父の面影

2018-05-18 23:05:21 | 日記
『こちらが笑えば あちらも笑う』


私は、どんだけ色々衝突した相手でも、次の日、お互い頭下げて笑えたら、それまでのこと水に流せる性格に育ててもらった。

それは、父の精神だった。


『宣承。
どんだけケンカしてもな、次の日、頭下げて許しあえたら、それが本当の親友ってもんだ。そんな親友、お前は持ってるか?持てるようになれ。』


私自身を言えば、その父の言葉のとおり、もしかしたら生きている。

そんな親友に巡り合えるって幸せだろうな。


いい人間とはほど遠い自分だけれど、そんな自分を表現しながら、父を追いかけているのかも知れない。


おかげさまです。。。

100年の年輪、乱れざるが如し

2018-05-12 16:19:34 | 日記
先日、光寿苑現役5人目の100歳到達のAばっちゃんが、町長やユニット職員中心にお祝いを受けて、ハニカミ喜ばれていた。

セレモニーには別件で参列できなかった私は、少し落ち着いた午後、Aばっちゃんのところへ出向いた。するとAばっちゃん、記念品の時計を手にしながらしげしげと眺めていらした。そこには、Aばっちゃんの氏名と生年月日も刻まれていて、一番下には、昨日の日付と町長名が刻まれていた。

町長さんは、Aばっちゃんの息子さんと同級生なそうで、Aばっちゃんも町長さんもその事を話題にしてセレモニーのあたりは喜んでいらした情報を得ていた私。
その話題に触れると、嬉しそうにその話を始めたAばっちゃん。すると…


『なんと町長はオラの息子と同級生でよ~。
これ(時計)さ書いでるの見でビックリよ~。オラ、大正の5月10日生まれだべった。知らねがったども、町長さんも同じ誕生日だったわげよ~♪
こりゃ、書いでらべ~、平成30年5月10日 西和賀町長 〇〇〇〇って書いでらべった。こういう偶然もあるべったなやぁ、ハハハハッ♪』



一緒に笑わされた私。
でもまぁ、これはお祝いの本日の日付であることを一応伝えておいたほうが良いかと思い、失礼ながらそのことを伝えさせてもらった。

…が、Aばっちゃん、


『んだったなぁ、同じ誕生日どは、100年も長ぐ生ぎでれば、様々あるもんだったなぁ、ハハハハハ~♪』


それはそれで幸せな事と考え直し、本当の事を伝えなくても良かったのかも…と振り返った就寝前だった。

おかげさまです。。。