美和山吹の川柳ブログ***「川柳歳時記」「川柳画」など。***

このブログを始めてから、11年がたちました。
「川柳歳事記」は、良い川柳を読む機会のない人のため載せています。

「川柳マガジン」の配達

2024-04-30 06:55:58 | 日記
「川柳マガジン」の配達
「川柳マガジン」の配達は、大体27,28日に行われる。
ところが、今月は、土日と祝祭日が重なったために、まだ届いていない。
3日あれば、2,3題くらいの川柳は詠めるのに。
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「私の好きな句」

2024-04-30 06:54:55 | 川柳マガジン
手段
負けて勝つ策が的中えびす顔
だまし絵の中へ溶け込む生き上手
熟慮した末に熱意という手段

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「私の好きな句」

2024-04-29 06:57:38 | 川柳マガジン
自慢
骨董の自慢犬まで欠伸する
ふる里のこの夕焼けは日本一
才媛の妻に仕上げたのは僕だ

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一日一句

2024-04-28 07:47:02 | 一日一句
一日一句
題:泣く
詐欺被害どうにもならず泣き寝入り   美和山吹
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「私の好きな句」

2024-04-28 07:45:20 | 川柳マガジン
幸せ
幸せはふっくら炊けた白い飯
波風をたてないうまい物忘れ
言うことが何もない日で茶がうまい

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「私の好きな句」

2024-04-27 07:58:22 | 川柳マガジン
ざわざわ
禁酒三日ざわつきだした喉仏
大臣がまた国会を騒がせる
六法の死角で札の音がする

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「誹風柳多留」

2024-04-26 07:54:33 | 解説
松洞寺むこいへどうもどうも
松洞寺は浅草近くにあり、紅葉の名所として知られている。紅葉見物に出かけて、帰りは吉原へ行くこともある。というより、紅葉はついでであり、最初から吉原へ行くのが目的の輩が多かった。古川柳の約束事でもある。婿殿も紅葉と言えばつきあわなければならないが、吉原までは付き合えない。「どうもどうも」と尻込みしてしまう。
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「私の好きな句」

2024-04-26 07:53:21 | 川柳マガジン
福達磨
値切られてそっぽ向いてる福達磨
福達磨家族見据える指定席
また売れた手締めが響く達磨市
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「私の好きな句」

2024-04-25 07:48:26 | 川柳マガジン
さまざま
様々な人生模様万華鏡
さまざまな過去を知ってる日記帳
折々の山と谷越えて生きてきた

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「誹風柳多留」

2024-04-24 07:35:46 | 解説
あたごからあそこだなあと本能寺
愛宕の地名は各地にある。これは京都の愛宕山である。天正10(1582)年5月、ここで明智光秀は連歌を巻いた。その折の発句が有名な「ときは今あめが下しるさつきかな」である。この句はその折に本能寺はあそこだなあと野心を秘めていただろうというのである。
そして6月、織田信長が備中高山城を包囲中、羽柴秀吉を救援しようとして本能寺へ宿泊した時、明智光秀が叛逆して丹波亀山城から引き返して、信長を襲って自刃させた。いわゆる本能寺の変である。
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