バッカス日記

酒をこよなく愛し。屁理屈をこよなく愛し。そこで、ペンネームも「リクツ(理屈)バッカス」のオジサンです。

季節はめぐり・・・

2012-11-17 09:52:10 | Weblog


早朝ウォーキングコースの銀杏の木が色づき・・・



栃の木(マロニエ)の紅葉は終わろうとしている。



移り行く季節のなかで、カァちゃんが確認しているのは大量に届いたカタログ。
お客様に配るお歳暮のカタログだ。



その傍らで黙々とペンキを塗る私。



今年は歳末商戦にむけて店飾換えするまえに、ボロボロになった店頭シートの張替え作業がプラスされ、少しでも安く上げるように錆び取り、ペイント塗りは自分でやることにした。慣れない電動サンダーを握り、完全武装(?)の私。



始めてみると、「甘く見ていた間違った。」錆びはしぶとい。脚立で高所作業。落下の恐怖感もあり、足は突っ張り、手はコリコリ。





2日で終わすはずが雨休みも入れて1週間掛かってしまった。参った・・・





業者に「ペンキ塗り終わりました。」と電話すると、「大変だったでしょう。」と上から目線のご指摘。「おっしゃる通り!」次ぐ日、二人のおっさんが作業に来て、1日で完成させてしまった。やはり、「餅は餅屋」ですねぇ~



完成した店頭シート。



よれよれの店頭が少しキッチリした様です。(店飾ボール球が一列無いのは節電の為です。)



さて、店飾換え、店頭はポスターとのぼりを配する。



店内中央に鎮座した応接テーブルコーナーも・・・



平台陳列コーナーに変身。



店内抽選会コーナーも完成。



5店協働で作成したお歳暮早期チラシもタウン誌に折り込み、五月雨式に歳末商戦はスタートした。



この間、忙しいときには色んなことが起こる(!)恒例の事件事故のオンパレード(!)ジャズマンの長男が呑気にベースを運んだ次ぐ日、対向車のヘッドライトに目をくらませ、自爆事故(!)



2年前就職と共に買い与えたお気に入りのコンパクトカーはお釈迦に・・・
エアバッグが開いて長男が擦り傷で済んだのが不幸中の幸い・・・事故処理で12時過ぎ就寝。
(事故映像は個人情報保護のためありません。)

さらに、事故の翌日、2階の物置から陳列用平台を運ぶ作業で、相方が階段を踏み外し、下を持っていた私の足に平台と相方の重荷が全部かかってふくらはぎに激痛が!
夜、帰宅した三男に看てもらえば「全治一週間!」の冷たいお言葉。それでも一時間マッサージ治療をしてくれた。翌朝、さすがに早朝ウォーキングは出来なかったが起きて仕事をすることが出来た。




その週の定休日、悔しくてみかも山に向かうも、上り口のあずま屋で途中リタイア。カァちゃんに冷やかされることしきり・・・



この日のみかも山は、何故か多くの子供連れのグループがフラワートレインに乗っていた。子供好きの私はそれだけで結構癒されるのでした。

足は毎夜の三男の治療マッサージのお陰で5日位で(痛いけど)ビッコをひかずに歩けるようになった。

ほかにも色々起こっているが、「万事、目の前のことに全力で取り組めば必ず前に進める!」とポジティブに日々のやるべきことに対処している。(って云うか考える閑無し。)

いよいよ我が家の繁忙期が始まった。

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2 コメント

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試練 (高崎)
2012-11-17 22:34:12
人生は試練の連続ということをいみじくも君が証明してくれた。

君のブログ゜を見ていると成すべきことを地道に淡々と続けていれは

それでいいのだということを実感させられて勇気をもらえる。

人生淡々と大事がなければそれだけで幸せ、これで良いんだよね。

なんせ馬鹿っすから・・・ (バッカス)
2012-11-18 11:58:01
先輩

わたしは、ぶち当たってから反省し、考えるタイプの様です。

偉そうに、洞察と思慮を身上としているつもりでも、何時も厳しい現実に、己の「浅はかさ」を身を持って教えられてます。

曰く「甘かったー!」。

救いが無いのは、それで3回も入院手術、他色々、窮し、家族に迷惑をかけ、振り返れば散々な人生でした。(今、生きているのは儲け。)

先輩のおっしゃる通り「それでいいのだ~!」くよくよ考えても詮無し。

バカボンパパの言葉のままに、今は目の前の成すべきことをこなす日々を生きております。

(家族と友と酒に恵まれ今が一番幸せかも?)

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