バッカス日記

酒をこよなく愛し。屁理屈をこよなく愛し。そこで、ペンネームも「リクツ(理屈)バッカス」のオジサンです。

端境期の多忙

2013-09-25 06:59:10 | Weblog
彼岸中、三男が帰省した。



突然休暇が出たそうで、爺さん、カァちゃんは喜んだ。長男と仲良くスイカをほお張る。

 

うちの婆さんの墓参り。

 

ついでに、カァちゃんの実家の墓参り。
三男が義父の望んでいた国家公務員に就職なった報告も出来た。

この秋の彼岸は良い彼岸になった。

閑話休題

マイショップは予定通り、超ど閑。こんな時、体を休めればよいのだが・・・

 

定休の前日、バスでお出掛け。



メンバーは「まちづくり団体連絡協議会」。

 

ウェルカムガーデンの先進地視察を企画し、市のバスを借りて千葉までお出掛け。
市の説明を伺い。



 

 



現地視察。



ご当地の市役所職員に御礼のご挨拶をして帰宅。
良い勉強になった。

そして、別の勉強も出来た・・・



昼食は、普段入れないような高級和食の店。



思わぬ高級弁当を頂く。

そこでの会話を聞いていて、色々解ったのだが・・・

どうも「視察族」という階級が存在するらしい。
話の内容が、視察勉強の話は何処へやら。
「今回の視察は近くに観光地が無くて残念。」
「帰りに寄る道の駅も無い。」
「次の視察は、もっと楽しいところにしたい。」

「今年の視察はあと何回あるの?」
????????

ああそうか、持ちつ持たれつなんだ。
・・・この方々は、視察旅行をレクリェーションとして楽しんでいるのだ。
役場の職員はお客様として大切にしてくれるし・・・

時間があり、社会的地位もある女性。「巧なり成り遂げた」お年寄り達が、名誉職としてボランティアに参加する「市民」として存在し

「視察」と言う事業を利用して「仕事」をつくり、「視察族」という特定の「市民」をお客様に、役所の職員が名目的な事業を実施する。
!!!!!!!!!

そして、

役場は役場で、担当者2人もいれば済む添乗者がなぜか8人も参加。

こうして、税金は垂れ流しされてゆく・・・

今回の視察は、われわれ「本当」の民間団体が提唱し、「本当の勉強」をしに行ったから「視察族」の皆さんには不評だった訳だ。

くわばら、くわばら・・・

庶民が見てはいけない世界を見た思い。触れたくない世界だ。

2重に「お勉強が」出来ました。

かくて、マイショップが閑でも、本人は忙しいという間抜けな日々を送っている。

復活に向けて

2013-09-19 06:56:10 | Weblog
9月も17日になり、体調も少し回復してきたので、この辺で検査でも受けてV時復活をはたそうと、掛かりつけNクリニックの予約、採血に出掛けた。(のこのこ)

採血前の血圧測定で「上が100、下が70・・・何時も血圧低いんですか?」看護婦に聞かれる。「ええ。」直後院長現る。(私の付けたあだ名はNカンニング)

勝手に「はいお腹診せて。目診ま~す。」と診察。「貧血していますね、点滴していきなさい。」

(バカヤロー、そんなことは百も承知。だいたい診察頼んでもいないのに出てくんな!)
「結構です・・・」

「あなたね~、そんな顔色してぇ~、我慢してると熱中症になっちゃうよ!本人が思ってるより体は年取ってるんだから・・・」

(プツン!何が歳だ!うるせー!)
「忙しいので結構です!」

この院長、仕事が出来て、クリニックは患者で溢れているが、やりすぎなのが玉に瑕。
大学の後輩に当たる私の執刀医が週一にヘルプに来て、自分の患者の成功例として私を自慢するので、思わずカンニング。それ以来頼んでもいないのに勝手診察をする。

外科の医者は口が悪い。なんでもはっきり言う。それにしても何が年取っているだ!
N院長が引っ込んだ後「何が年寄りだ・・・」とつぶやいたのを聞きつけた看護婦が「そうですよ、未だ若いですよ。」と慰めてくれたことにも傷付き、偉く後味の悪いクリニック通いに成っちまった。(診察費を請求しないのでこちらも我慢。)

さて、嫌な日の後はお楽しみが・・・



台風一過の定休日。朝から我が家の柿木のアメリカシロヒトリを大虐殺して、カァちゃんと向かったみかも山。



彼岸花が咲き、木漏れ日にすっかり心が癒される。



当てにしていなかった茸が・・・ 

あちこちに。

体調が未だ悪くて途中で下山してしまったが、気持ちのよいみかも山詣でができた。



昼飯は、カァちゃんが「栄養つけなくちゃ。」と薦めてくれた「うに丼セット」
旨かった。

帰宅後、爆睡。疲れているとよく寝ます。



夕食は卵茸。

カァちゃんが天麩羅とバター炒めにしてくれた。
旨かった。

さあ、復活するぞう!と元気の予感を感じる定休日になりました。


辛い・・・

2013-09-05 06:16:27 | Weblog
この夏は・・・厳しかった・・・

8月の休日は3日だけ・・・ぼろぼろだ~。

 

8月は義姉の一周忌で始まった。去年の受難を思い出す。(マイショップ、カァちゃんが営業)

 

 

直後の夏祭りに協力し、(マイショップ、カァちゃんが営業)

 

8月最初の休日には「紅天狗茸だ」とびびっていた茸が「卵茸」だと教えられ採取。天麩羅にして美味しく頂いた。

 

取引銀行の支店長が替わり、歓送迎会(マイショップ、記念品納品)

 

恩人の会葬に出席。

この方は、私の最初の入院の時、何処も預かってくれない0歳児の長男をご主人をせっとくして特別に預かってくれた保育園理事長婦人。(その後何度も我が家はこの観音様のような人に救われる。)

人柄を反映して、時間前に出掛けたにも関わらず、式場に入れない程の盛会だった。

 

その預かって頂いた長男は、お盆休みで帰省している三男の数学を見てやる。
三男は前期研修を終了し配属された部署で数学が必須とのこと、希望していた、あまり頭を使わなくて済む部署に就けず、よりによって、一番苦手な数学を勉強する羽目になるとは・・・三男も災難だが、お盆開けには持ち前のプラス思考、「根性で頑張るぜー!」と職場に戻る。

 

お陰さまでマイショップは、仕事に追われる。
ある商人が商売繁盛の様を「レジが火を噴いた!」と表現していたが、マイショップのロートルプリンターが「討ち死」。新品よりも修理代が高額とのことで、新しいプリンターを購入。(ベスタの「デンさん」では接続できない・・ここも世代交代だ。)

しかし、この夏は暑かった!



順調に越夏していたシクラメンの葉が、みるみる黄変。非休眠株から休眠株に追いやられる。(最低温度が25℃を下らないと、非休眠での越夏は無理とのこと・・・残念)




お盆過ぎてマイショップも一段落。「世の為人の為」プロジェクト会議を結成したりしていたこの頃までが体力の限界だった・・・

盆あけ8月2回目の定休日は1日寝ていた。

 

 

何時もの様にみかも山に登れたのは、8月の最終定休日。
久々にみかも山神社になんとかこの夏を乗り越えられた感謝と孫、爺さんを初めとする家族の健康を祈ることが出来た。

今の体調は最悪。微熱が続き、9月最初の定休日も唯ひたすら寝ていた。
食事が喉を通らない。
体重も激減。(カァちゃんは順調に右肩上がり。)
気も鬱して・・・

マイショップは世に言う「ブラック企業」かも知れない。(自分たちで勝手にやっているんだから言える事ではないですが・・・)

気分転換にマイショップのこの営業成績を観る。

こんだけ頑張って、こんな成績(ほんのちょっ~~~~~~とだけプラス)。

アベノミクス、地方にまで広がるのは何時?