バッカス日記

酒をこよなく愛し。屁理屈をこよなく愛し。そこで、ペンネームも「リクツ(理屈)バッカス」のオジサンです。

7月の課題図書

2008-07-05 11:48:32 | 趣味
6月は、体調も悪く読書量が少なくて反省しきり・・・

7月は、繁忙期に付、外で何か出来る訳でもないので、夜や早朝の読書に励みまショ・・・と言うことで、

 

「風の谷のナウシカ」(宮崎駿)の原作本デス。
長男がオークションで貯まったポイントを使い購入しました。
「また売るかもしれないから汚すな!」のコメント付きでお借りしました。

映画も何回やっても視聴率がとれるくらいの名作ですが、原作はさらに良い。
あっという間に読了してしまい、何故かナウシカに「大草原の小さな家」のローザ・インガルスを感じてしまいました。(信念は恐るべし!)



「グレート・ギャッツビー」(S・フィッツジェラルド 村上春樹訳)

「偉大なるデスリフ」以来翻訳家としても魅了させられている村上春樹の待望の新訳書。
アメリカンバブルの1930年代のスーパースター、フィッツジェラルドの代表作を礼賛して止まない、村上本人による翻訳は愛読者垂涎の書です。

以前、他の人の訳で読んだこともあったのですが、一般店で発見するや堪らず定価で購入してしまいました。

昨夜、ちょっとだけ紐解くと、やはり全然違う(!)休肝日で夜長ということも手伝いあっという間に半分読了
(危ない危ない、こんな楽しい本は小刻みに読んで少しでも永く楽しまなくては・・・)
と、5章までで我慢いたしました。

フィッツジェラルドも良い!村上ワールドも良い!なんて言っても酔っぱらいたちが良く描写されており「ムラカミチェゴー!
と叫びたいくらい、オジサンは久々に興奮しているのです。


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赤霧島で乾杯!

2008-05-01 10:27:08 | 趣味
飲み友達の自動車屋社長が、「赤霧島を入手したので、飲みに行きましょう。」といつもの「小料理くわえ」へ行きました。



この、「赤霧島」は、どうと言うこともないコンビニで売っている薩摩焼酎なのですが、何故かレア物で、入荷することが珍しいのです。
酒屋の免許を取得しているマイショップで仕入れれば入手できるのですが、コンビニで苦労して入手するのがファンとしてのこだわり・・・



飲み口は、「ほんのり甘い・・」あまりのみ口が良いので、私は1杯で日本酒に切り変えました。

  なんといっても赤だね~

つまみは、この日は夜になって冷えたので「簡単な湯豆腐」と、お相伴にだけはせ参じた電気屋の「Rちゃん」。

この間、「酒持ってくるから・・」と飲み会を提案しながら、すっぽかした件を肴に、Rちゃん以外おおいに盛り上がりました。
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私のちりとてちん

2008-03-24 11:31:08 | 趣味
NHKの朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」が人気です。

私も、毎日見ておるのですが、昔からの落語好きが復活して来ました。

丁度そんな処へ落語の会が開かれました。
地元の、経済関係の団体で落語家を呼んでミニ寄席を開いたのです。

我が家の今年90歳になるジィさんと、一人でも多い方がよいのだからと嫌がる長男を引き連れて観に行きました。
(20人くらいの会でした。)



落語家の名前は、春風亭 柏枝(はくし)。
実は、卒業した高校の下級生に当り、地元の造り酒屋が友達の縁でこんな田舎の我が町まで来てくれたのです。

約1時間の演目でしたが、古典の江戸落語をたっぷり聞かせてもらいました。

NHKの上方落語もよいのですが、私は、やっぱり立て板に水の・・江戸落語の語り口が好きです。ジィさんも喜んでいましたし、嫌がっていた長男も大喜び(!)。

寄席の後、役員5人と柏枝師匠で小宴会をしました。



落語の話、高校時代の話に花が咲きました。

ところで、この春風亭 柏枝師匠。この秋に あの名跡 八代目「春風亭 柳橋」を襲名することになりました。

「こんな、なれなれしく話せるのも今のうちだネ~。」

「高校で凱旋寄席をやろうか!」

と、酔っ払いの話は(9時の門限まで)付きませんでした。

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これだけは続けられるのです。

2008-03-20 15:25:45 | 趣味
人間、やらなくてはと思っても中々出来ない事が多いのですが・・



「小料理くわえ」に通うことだけは、ちゃんと続けられるのです。
今晩は、近所の飲み仲間と3人で「こんばんわ」



アジなど焼いてもらい、楽しく歓談。

話題で、いま、私がブログにこっていると話し、良かったらやらないかとお誘いすると、酒の回った電気屋のRちゃんは「俺は、アナログ人間だから絶対にやらない!」

「仕事はデジタルだけど、人間はアナログだからずェっっったァいにやらない!」
と怒鳴りだしました。(まったく、酔っ払いが・・・)

門限9時の私としては、こんな酔っ払い相手にしたくなかったのですが、人は、酒を飲めば酔っ払うんです。しょうがない、付き合いました。

でも、帰りには、春の温泉旅行を約束していい気持ちで帰宅をしたのでした。


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課題図書についての続編

2008-02-24 09:51:39 | 趣味
先日読了した村上龍の『昭和歌謡大全集』です。



これは、次男坊からの「課題図書」


お話は、バブル崩壊後の(つまり現代の)日本。場所は調布市。
現代風の訳の判らない若者達とおばさん達のお話。

村上龍のグロでバイオレンス溢れる作風は慣れるのにチョッと時間を要しますが、
そのフィルターを超えたところに作者のコミカルな現代風刺があちこち見えて、私は「そこが好き」
(『チャンチキおけさ』も良かった・・)


勿論テーマはそのままダイレクトに迫ってきて、所謂、亜流の唯のグロとはレベルが違うのです。
そこの違いを次男に勘違いして欲しくない父親なのです。(向こうの方がよく判ってるか・・)

良質な小説を読み続けると、とても濃密な時間をすごしている幸福感には浸れるのですが、自分がこんなものを書けるはずが無いと、鼻から思ってしまう私なのデス。

と言うことが・・・



最近買った村上春樹『意味が無ければスイングはない』の後書きで
村上春樹自身が書き始める前思っていたと述べていました。(この本はまだ後書きしか読んでない。)

小説を書くと言うのは、私のようなお喋りには向いていないと思います。

むしろ、子供たちが面白いのを 怖いもん知らずで書いています。

長男が中学生のとき書いた、第一次世界大戦中の西部戦線に従軍した、ドイツの木こりの青年ハンスの話なんて、存在感と哀愁があって続編が読みたいくらいです。

でも、なんだかんだ言っても、「書いている人」たちの話は聞きたいですネ。
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最近の飲酒傾向

2008-02-05 16:49:47 | 趣味
お酒について、最近の傾向です。

自分のお酒の飲み方の理想像は気の合った友と自分の好きな「理屈」をしゃべりながらうまい酒を痛飲することでした。(今なら、例えば漱石論とか、バーバリズムの話したいな~)


しかし、傍に議論好きの友は無し、体調が悪くて、痛飲するとアッと言う間にへべれけになるしロクなことがありませんでした。

そこで、最近は酒は酒、「理屈」などという高尚な肴は端からあきらめて、呑気な世間話だけして短時間で気持ちよく飲んですぐに寝てしまう。というパターンに変わってきました。

いつも通っている居酒屋を紹介します。



小料理「くわえ」のお店とマスターです。マスターは関西出身で
以前は大阪の割烹で板前さんをしていて腕は確かですが、気が乗らないと
どんな料理も「売り切れ!」にしてしまう怠け者です。

「人生洒落じゃない」が人生観で、店の休みに近在から先生を呼んで句会を開いたり、奥さんと旅をするのが趣味です。


カウンターに並んでいるのは焼酎「くわえ」、

NHKの「ちゅらさん」が放送されてから、客の間ですっかり沖縄好きが流行して、沖縄の焼酎を「『ちゅらさん』下さい」と言うようになりました。

この店に、週に1~2回飲みに行くのですが、さっきの飲み方になってから門限が9時になり、生ビールを1~2杯飲んで、つまみを一品食べて、それでもう帰ってきてしまいます。(第1回終了。この話はシリーズ化しそうです。)


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わが町の図書館活用術

2008-01-26 11:25:58 | 趣味
23日わが町にも雪が降りました。
猫の額の我が家の庭も朝のうちだけ雪景色でした。


ところで前回予告したわが町の図書館の活用法について。



御覧の通りわが町の図書館は外見も立派ですが、蔵書も結構揃って充実しております。

貸出しも、1回に10冊までOKですし、貸出し期間も長い。
それだけでも結構利用価値のある存在ですが、我が家ではさらに楽しい活用術を実行しています。

例えば、読みたいけれど高価で手に入れにくい書籍は迷わず図書館にリクエストして取り寄せてもらいます。時間は多少掛かりますが大体は用意してもらえます。

私は、十数年前、塩野七生の「ローマ人の物語」第二巻「ハンニバル戦記」を読んで大感激し、この本がシリーズものだと知り、さっそく図書館に第一巻をリクエストしました。



その後、毎年発刊されるたびにリクエストし、とうとう全15巻を揃えることが出来ました。



金額にすると大変だったと思いますが、現在のこの全集の評価を考えると
図書館のためにもよいことをしたと思っています。(エヘン)

この伝で村上春樹のハードカバーなども揃えてもらいました。



それだけではやっぱり少々の負い目があり、ブックオフで安い書籍などを購入して匿名で寄付したりはしています。
下の横山光輝の「漫画版史記」は、5巻位しか無かったのをコツコツ寄付して三倍まで増やしました。



ということで、わが町の図書館は、我が家のMYライブラリーともなっているのです。
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