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頑張れ産経新聞皇紀2677年 平成29年10月6日

 頑張れ産経新聞皇紀2677年 平成29年10月6日

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世上は小池旋風だが北朝鮮危機は深化している。広い眼と高い視点で状況を冷静に観察したい。

当面10日には北朝鮮の核ミサイル発射実験の可能性があるという。只北朝鮮は日本人に危機感を持たせないために控えるかもしれない。

それにしても危機の時代国営放送が必要だ。NHKは公共放送ではない。占領軍の放送利権に過ぎない。公共とは税金で運営されることをいう。自称することではない。 

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1面 

安倍首相、北朝鮮情勢、むしろ緊迫/選挙では、国政はやはり安倍さんだ。過去の圧倒的な実績と蓄積がある。しかし野党には何もない。「指導者無き群衆は無力」だ。危機の時代に指導者を変える馬鹿はいない。

 

官邸には国民が知らない危機情報が集まっている。国民の知らない危機が起きているのだろう。しかし国民は知らないからノーテンキだ。

しかし「大衆が騒ぎ出したときは手遅れ」という。支那でも「大きな建物が倒壊するときは一本の柱でささえることはできない」という。政府は国民の警戒心をもっと高めなければならない。

国民の政策順位は国防が第一だ。特例法で再軍備、核自衛を急ぐ。憲法は棚上げで良い。非常時には憲法は無効だ。憲法は子供を守らない。子供を守るのは軍隊だけだ。


 ノーベル文学賞にカズオイシグロ氏/長崎出身の英国の作家だ。独得の作風で有名だ。

ノーベル賞受賞者では大江健三郎がいるが、まったく恥ずかしい。日本でも世界でも読まれていない。ただの左翼の宣伝屋だ。当時村山内閣が推薦したのだろうが、イシグロとは比べものにならない。

イシグロの作風は、ものの哀れなのだろうか。欧米人にはそれがキリスト教的でないことが新鮮なのだろう。

 

小池氏出馬を固辞/小池さんの役割は政界の整理屋だ。野党を仕分けた。あとは何を残すかは国民が決める事となる。危機の時代、野党に首相候補など不要だ。

 

産経抄/原爆供養塔の塔守、佐伯敏子氏の死去。どこの政治団体にも属さなかった。立派だ。知人の被爆者も、左翼に利用されそうになったので脱会したという。

 

2面

柏崎、刈羽原発合格/問題は新潟の変人知事が反対していることだ。国家的なエネルギー調達に地方自治体が関与して良いのか。良いわけがない。それなのに馬鹿殿様気分でいる。

国家は一つ、政府は一つだ。自治体は弱いので外国にすぐに屈服し、国民の権利を売り渡す。不安定な地方の権限は剥奪すべきだ。全国政府直轄でよい。自治体の腐敗、非能率、無能を防ぐことが出来る。これも占領軍の悪政の結果だ。

 

北朝鮮の威嚇/CIA幹部10日を警戒:北朝鮮の記念日だ。ミサイルを発射する可能性がある。日本は全土空襲警報だ。政府自治体は国民の避難訓練を進めなければならない。Jアラートなどという名前は空襲警報に改めるべきだ。真剣でない。

 

中共卓球、日本選手締め出し/日本選手に負けるからだ。国威発揚に邪魔だからだ。下らない国だ。中共抜きの世界卓球大会を始めるとよい。

 

米国議会、銃規制強化の機運/ただし、米国ではすでに大量の武器が犯罪者の手に渡っているので、武器は米国のような警察力の弱い国では弱い国民の自衛の道具である。広大な国土なので、日本のように警察を呼んでも来ないのだ。これでは嫌でも自衛になる。各国には固有の治安環境がある。日本人が安直に批判するのは間違いだ。

 

3面

希望/首相候補がいない:いなくてもよい。議員を選ぶ選挙であり、首相を選ぶ選挙ではないからだ。

今回の選挙は野党の整理が目的だ。野党を反日と愛国の2勢力に分ける。政権交代ではない。

 

雑誌広告/正論、ハナダ、WILLを見ると、左翼から見て右翼の論考ばかりだ。左の広告は見ない。時代の変化は恐ろしいものだ。いまや誰も左に関心を持たない。

 

5面

公明党、自衛隊の憲法明記に反対/産経子は、慎重という用語で反対を誤魔化してはならない。読者騙しだ。

また公明のイエス・バット論法も騙しだから注意だ。

公明党は危機に対応できない。利敵の正体暴露だ。今度の選挙の後自民党は小判鮫の公明党を切り離すべきだ。

 

希望/憲法のあり方議論:公約だ。民進党とは違う。原発廃止は代替エネルギーがないと不可能だ。核の研究は続けるという。日本は核自衛の材料が必要だ。

  

立憲民主党候補者50人超/民進党の福山参議院議員が幹事。福山は帰化朝鮮人という。国防義務が必要な時代には敵性国家の帰化人は政治家に望ましくない。日本は選挙権を安易に与えすぎる。これも憲法改正だ。

 

6面

現実直視の選挙/岩田温氏:自民党の憲法改正は、憲法に自衛隊を付記することだという。勿論不十分だが、それでも変化の兆しになる。

日本に必要なのは再軍備である。自衛隊は兵器と兵員があるが、軍隊の制度がないので軍隊ではない。軍隊制度とは、軍法、軍法会議、憲兵隊をもつことである。これがないといざという時には機能しない。

反対に今の自衛隊にこれらを制定すれば軍隊になる。軍隊はシステムなのだ。

希望の党は憲法改正に賛成だ。戦後日本はようやく最大の危機を前に動き出す。間に合うか。国民はまだ恐怖感が足りない。

 

7面

無視できぬ大衆の圧力/中西寛:危機の時代、各国の選挙で既成政治勢力に大きな変化が起き始めている。

国民の支持が激変し政党勢力に反映され始めたのだ。米国ではトランプ氏だ。ドイツではメルケル首相の率いる勢力は激減している。このため単独では政権を維持できない。英国でも英国独立へ大きな選択があった。

これはリベラルから生存への動きだ。過去200年世界を支配したリベラル主義が行き詰まったのだ。そして生存第一主義へ立ち戻っているのである。

 

9面

米国、日本に高性能空対空ミサイル売却/飛行機の護衛能力の向上に役立つ。

 

13面

マイナンバー2年カード普及進まず/普及率は10%。紙だと盗まれて偽造されるから本人確認を人体認証で確認する方法に変えるべきだ。発想が古い。技術革新に遅れている。

  

以上

   以下私の歴史講座、本の案内です。

 

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近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。またリベラルはわかりにくいので、理解が必要です。ぜひ新しい歴史観、左翼批判の論理をご理解いただき、周囲に広め、後輩に伝えてください。

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著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。

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1.有料メルマガ歴史講座:「日本人の近代史講座」4講義/月。540円。刊行中。

本講座の特長は、分かりやすい(日本人の立場に立つ新しい歴史観と面白い挿話)、いつでも受講できる(バックナンバー用意)、何でも質問できる(Q&Aコーナー)の3点です。ご活用ください。現在支那事変のうち南京陥落を解説しています。

講座概要と申込み案内:http://www.mag2.com/m/0001653209.html

 最近例:

●激戦記:しかし首都南京に近づくと敵の抵抗は激化し日本軍の犠牲は大きくなった。以下は十六師団歩兵部隊の決死の戦闘の記録である。「血と泥の中」赤尾純蔵著人文書院刊から抜粋要約する。

●丹陽から西へ向かう丘陵地域に達すると逃げていた敵は激しく抵抗を始めた。このため日本軍は敵の大軍にぶつかり混戦状態になった。「何、後ろから敵の部隊?」驚いて見ると青みがかったカーキ色の軍服を着た支那兵の姿が見えた。その後ろには密集した大軍が続々と従っていた。「目標、前面の密集部隊、撃て!」命令一下、味方の九丁の軽機関銃と百数十人の小銃が敵集団の真ん中を狙い撃ちした。このためさしもの千名を越える敵軍も撤退を始めた。この時、山上の展望哨をみると五百人近い敵が攻撃しているのが見えた。そこで救援に向かった。そして擲弾筒(小型迫撃砲)で集中砲撃すると敵は大被害をうけて撤退していった。

 

●日本兵虐殺:山の中央の狭いコブのところに十一名の味方の死体があった。これは山本少尉の指揮下で展望哨の任務についていた兵隊だった。傷口を見ると銃弾を受け、その上を青竜刀でずたずたに斬られていた。村井上等兵は眼玉をくりぬかれ、石田一等兵は腕をもぎ取られ、松井上等兵は素っ裸にされていた。ある上等兵は睾丸を切られ、井上上等兵は耳も鼻も切り取られていた。その他の六人もほとんど同様に顔、脚、腕、胴の別なく青竜刀でなぶり殺しにされていた。味方の兵はこの惨状を見て息絶えた戦友の死体を抱いて慟哭した。「オーイ、石田、松井、残念だったろうな、きっと貴様の仇を取ってやるぞ」兵隊たちは口々に冷たくなった戦友に声をかけた。腹部に重傷を負っていた山本少尉は「天皇陛下万歳、お父さん、お母さんさようなら、中隊長、岩崎、樋口さようなら」と云って息絶えた。一人息子の山本は京都二中を卒業し市役所に勤めており、洛北に住む両親が無事を祈り帰還を待っていたのである。 略

 

2.ユーチューブ講座:索引tkyokinken 近代史、共産主義批判など。10分間程度。160講座。アクセス総数40万以上。

 

3.アマゾン電子本出版: 

1)「共産主義からの解放」:共産主義の思想は妄想で、運動は詐欺運動です。幹部は大金持ちです。偽善と暴力で要約できます。いままでにない共産主義の分析です。

 

2)「支那事変の真実」:原因はスターリンの独ソ戦対応の東部国境国策です。事件の契機は西安事件であり盧溝橋事件は、蔣介石の挑発期の始まりです。日本は被害者です。いままでにない支那事変の分析です。

 

3)「大東亜戦争と日本人の課題基礎編」戦争は負けましたが正しい戦争でした。次はもっと上手くやろうが日本人の合い言葉です。

 

4)「ノモンハン事件の真実」スターリンは何故モンゴルの大原野で戦争を起こしたのか。日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。

 

5)「日米戦争の真実」原因は真珠湾事件ではなく米国の日露戦争以来の満洲狙いでした。現代米国は日本人に真珠湾が奇襲で無かったことを知らせています。今までにない分析です。

 

6)「アジアの解放」日本は大航海時代からの白人の世界支配を終わらせ世界史的な事業を行いました。F  機関の藤原少佐の事績はアラビアのロレンスなど比べものになりません。

 

7)「泰緬鉄道の真実」映画「戦場にかける橋」は虚構です。捕虜や日本軍人の大量死は熱帯コレラによるものです。

 

8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。

 

9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。イスラエルの研究者は彼の異常に深いロシアとの関係から杉原は戦前からのソ連スパイであった可能性を示唆している。驚くべきである。樋口、安江、犬塚、杉原の関係がよく分かる。

 

10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。その実態と対応を記します。

 

11)「リベラルとは何か」リベラルが分からないと言う人が著名な文化人を含め多い。リベラルは誰もが抱く願望だが保守思想の常識で制御している。しかし問題はそれを悪用する者がいる事だ。それがリベラル運動である。

 

 

4.以下は印刷本です。

 

1)「共産主義からの解放」落合道夫著  残部少数

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読者感想:

●日本の敵はリベラルのこととわかりました。

●「マルクス主義ってユダヤ・キリスト教の陰画だったんですね」

●左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。

●左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。

● 著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」

●主婦:「高校生の娘に読ませます」(高校時代に読んでおくと左翼に免疫ができてよい)

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価格 800円 送料240円

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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著

285ページ、図版入り。陰謀に満ちた大戦争を独ソ戦と米国の満洲支配欲を2大原動力に因果関係を重層的、複合的に分析。多くの資料を紹介。 

読者評:

●「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、

●「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、

●「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)

●「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)

★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース

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定価:2,940円、送料:360円 合計3300円

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★上記2種類の本のセット申し込みは、2940+800+360(送料)=計4100円を下記口座にお振込みください。

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★購入方法:郵便振替 口座名:東京近代史研究所 口座番号:00140-0-373193

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 5.寄稿:電子雑誌iRONNAに私の真珠湾、年号についての論考が掲示されています。

 

6.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/

  

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