きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

はじめての頃

2017-02-04 | 今の会社
昨日も魚の赤ちゃんは元気である。

昨日は行動範囲がまたひと回り広がったようで、水草(造花)の周りをグングン泳いだり、昨日は底に沈んでいたのが、少し上まで泳いだりしている。

それを見て、私は車を初めて運転したことを思い出した。
その時は右折ができなかったので、左折のみで周りを1周して車庫にしまっておしまい。
それは1週間続いた。

そして私は自然に「今度は右折もしてみようかな」と思うのである。そしてやっとその近辺の道を運転しだし、今度は片道2車線道路、国道へと続いていくのである。
赤ちゃんがハイハイができるようになり、立ち上がれるようになり、歩けるようになった時の心境はこうなのか!と思ったのだった。

初めての国道では駐車している車をよけるのが怖くて2車線の右を走っていたら右に曲がらざるを得なくなり、ハラハラ怖かったり、それはいつもいつもが冒険であった。そのルートを無事制覇して帰還した時の自信、それまで見ることができなかった道が毎回目の前に広がる感動のルツボ。初めてのマックのドライブスルーもうれしかったっけ!

魚の赤ちゃんも(もうちょっと泳いでみよう)と思って一回り大きく泳いでいるのだ。
しかしフワフワしていると、古参者のネオンテトラがエサと間違えて寄って来た。すると赤ちゃんは咄嗟にビュン!と逃げる。
せめてエサをたくさんあげて、大人の魚のおなかがすかないようにしようと思い、昨日は何度かエサをあげた。一応zenさんにも「魚の赤ちゃんがいるんですよ」と電話をしたが、「食べられちゃうんだか、放っておけよ!!」というだけ。。。

どうにかしたい気持もあるが、網ですくっただけで死んでしまいそうな小さな体なので、そのままである。このまま赤ちゃん魚が他の魚に食べられても私一人の責任にはならないが、下手に手を出して死んでしまったら、私が余計なことをしたから魚が死んだことになってしまう。(もっとも誰一人この魚に関心がないので、亡くなっても問題にもならないだろうが。)

それでもnanuさんは今日会社に行くので赤ちゃんが食べられないようにエサを多めにお願いしますとメールを送った。明日は時間があれば自らエサを(大人の魚たちに)あげに行きたいが、kekeと出かけることになっているので分からない。いつ食べられていなくなるかもしれぬシラス1匹のために、わざわざ会社に行ってられるかという気持も正直ある。


明日のお出かけは天気が悪いようで、遠出のドライブは止めることにした。
kekeは行き先は決めていいと言うけれど、カラオケ以外に私とkekeが2人で行って楽しめるのって他に何だろう?
横浜の景色や中華街もいいなと思ったけれどkekeはそんなにお出かけ好きじゃないから、あまり時間が掛かるような所もどうだろう。
そうなるとカラオケとせいぜい温泉ぐらいかなぁ~と思う。後で訊いてみようと思うけど。