きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

keke野菜を食べる

2015-05-09 | 息子keke
ロールキャベツを作るつもりで丸ごと春キャベツをゆでてしまい、器に入れて冷蔵庫においたら、葉っぱについたゆで汁でぐしゃぐしゃになってしまった。

(こりゃいかん、何としても使い切らなくては)と思い、重い腰を上げて合挽き肉を買って、ロールキャベツを煮る。先日作った生トマトからのトマトソースで煮込むことにした。(あんじーさんから教えていただいた鶏がらスープの素も入れましたよ。^^)


息子kekeが台所にやってきたので、「ロールキャベツだよ」と言って、「でもお前はあまり好きじゃないから、同じタネでハンバーグも焼いたよ。」とほら、と見せた。

「ロールキャベツはこの前の(トマトソースを)入れたの?」と言うので、「そうだよ。」と言うと、じぃー・・・と鍋の中を見ているので、「食べてみるかい?」と言うとウンと言うので、びっくり。

「kekeが食べると思わなかったので、また味付けがいい加減だ。おいしいかどうか分からんよ。」
と言いながらも二人で食べた。

他に作ったのは、いつものサーモンサラダ。

(写真は昔アップした写真)
これもいつもkekeは食べないのに、小皿に取って食べている。
それから小松菜のごま和えにラップがかかったままなので、「これもおいしいよ」と言うと「ラップだけで食べてないと判断するな」と言う。(もう食べたらしい)「味がちょうどいい、どうやって作るの?」等と言う。

いったい今日は何が起きたのだろうか。
野菜をもりもり食べているkekeを見ると、とても不思議な世界だった。

「ロールキャベツ、タネにもっと塩コショウしてもよかったな。」と私は言うと「そうかな」と言うので、「たぶんそうだよ、ナツメッグはよく利いてるけど、塩コショウが足りなかった。でも味見できないからしょうがないね。」と言う話をした。

ロールキャベツを食べて、今度はハンバーグもkekeは食べる。
そして「あ、ほんとだ。塩コショウが足りない。」と言う。
「やっぱりそうでしょ。」と言った。

また今日も豆腐の味噌汁がまずいと言う話になり、「どうしてなんだろう?ダシもちゃんと取ってるのにね。それでも味が薄いのが(昼の弁当で)分かってたから、顆粒ダシも少し入れたんだよ。」と言うと、kekeは味噌が足りないのではと言う。

・・でも私はたぶん味噌をこれ以上入れると塩辛くなるだけのように思うのだ。まだもう1パックあるけど、それが使い終えたら今度は違う味噌にしようと思う。


先日机やらを片付けていたら、前に友達からいただいたトランプが出てきた。
(そう言えばどうしておられるだろうか)と思っていた矢先に、電話で話すことができた。

私は日頃携帯を手元に置いていないので、携帯メールが来てもまず気がつかないし、半日くらいそのままのことが多いので、リアルタイムで連絡が取れるのは自分の中では偶然中の偶然。
虫の知らせ、偶然・直感や縁。めぐり合いというものはあるんだなぁと、つくづく思う。


翌朝、残ったロールキャベツに冷凍したブロッコリーも入れて煮る。酸味もまろやかになっておいしい。