週刊 最乗寺だより

小田原のほうではなく、横浜市都筑区にある浄土真宗本願寺派のお寺です。

勝田山 最乗寺
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再びのネズミの王国

2011-07-29 03:31:56 | ひとりごと

火曜日のこと。
副住職のお兄さん一家が、鹿児島から京都の本山を経由して上京してくるというので、あるところで待ち合わせしました。

         ここは…。

東京ディズニーシーです。 またまた来てしまいました(笑)

お兄さんたちは3時に入る予定とのことだったので、私たちはアフター5のチケットを購入して入園してきました。

      
  
      

夏休みなので、混雑しているかなと思っていたのですが、いつもの平日と同じ人出でした。
少し蒸しましたが、風が冷たいくらいだったので、熱中症の心配もなしです。

さてさて、お兄さん一家はというと…。
  
         ミニーと記念撮影中。

上から10歳、8歳、2歳で、女・男・女の3人兄弟です。
兄弟が多いと、とっても賑やかで、お姉ちゃんと弟はすぐにケンカになって、すぐに仲直り。

私も2つ上の姉がいるのですが、小さい頃は本堂を戦場に、取っ組み合いのケンカをしたことを思い出しました(汗)

さてさて、うちの龍くんはというと…。

        泣いてます(笑)

着ぐるみを怖がる龍くんは、ディズニーのキャラクターが近くにいても、まったく喜びません。
そんな天邪鬼(?)な性格は、私譲りかも。(←私も小さい頃は全く喜びませんでした)

ちなみに、仏教でいう天邪鬼(あまのじゃく)というのはコレ↓

     ← 仏像に踏みつけられている鬼のこと。

この鬼は、人間の煩悩を表す象徴です。 (画像は東寺の持国天像)
「心がねじれ、人の心を見透かしては逆らうひねくれ者」という意味での天邪鬼は、『古事記』や『日本書紀』にある説話がベースになっているようですが、いつの間にか仏像の足元の鬼と習合したみたいです。

それにして、ディズニーとの写真の落差は激しいですね(笑)



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