週刊 最乗寺だより

小田原のほうではなく、横浜市都筑区にある浄土真宗本願寺派のお寺です。

勝田山 最乗寺
045-941-3541

6月のコラム

2013-06-27 22:51:04 | 法話のようなもの

わたくしごとですが、先週5回目の結婚記念日を迎えることができました……無事に。(笑)

夜はみなとみらいのホテルで夕食と、記念日らしくちょっとだけ豪華に過ごしたのですが、カメラを忘れるという大失態をやらかしました。

何年経過しようと、相変わらず詰めが甘い私です。
ということで、夜景も料理も、私たちの記憶にだけ残すという、慎ましい結婚記念日となりました。

さて、こちらも毎年恒例となっているのですが、「メリシャカ!」のコラムも結婚記念日に関連した記事を書かせていただきました。

私たち夫婦をご存知の方に読まれるのは、とっても恥ずかしい内容となっています。
お気持ちの広~い方で、時間に余裕がありましたら、どうぞお読み下さいませ。


    「生きるはて」

        http://ryogwanji.jugem.jp/?eid=842

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見上げてみれば

2013-06-23 22:26:47 | 仏教小話

なんだか落ち着かない天気が続いていますね。

そろそろ寺報を作らなくてはと境内を歩いていると、空からポツリポツリ。
つい上を見上げてみると、木の枝に気になるものを発見。

   

なんだかブツブツしたものが、たくさん生っているのですが…分かりますでしょうか?
ではアップでどうぞ。

   

これ、柿です。
客殿の裏手にある柿の大木に、青柿が鈴なりに生っていました。

秋の果物の柿ですが、実はもう6月には実らせていたんですね。
あまりに高い位置に生っているので、今まで視界に入ることがなく、気づきませんでした。

「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」

時期外れですが、柿というと思い出すのはこの俳句。
正岡子規の俳句で、子規は無類の柿好きだったそうです。

小さい頃は「柿を食べると法隆寺の鐘が鳴る」と思っていましたが、「柿を食べていると法隆寺の鐘が鳴った」が正解だと知ったのは、結構後になってからでした。(笑)

法隆寺は推古天皇と聖徳太子を開基とする奈良のお寺で、創建は607年と伝えられています。
もともと法相宗のお寺でしたが、昭和25年に独立。
現在は聖徳太子を宗祖とする「聖徳宗」の総本山となっています。

法相宗は唯識。
聖徳宗は「三経義疏」が所依の経典。

なんだか不思議な感じがしますが、きっといろいろあったのでしょうね。
どんなご縁があったのか、ちょっと調べてみたいと思いました。

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もったいない

2013-06-20 22:35:02 | 法話のようなもの

先週から風邪を引きずっています。
感染源は龍くんで、夫婦そろって防ぐことができませんでした。

今回の原因は、龍くんの残り物を食べたからと推察しています。

いつもなら、「龍くんが食べ残す→もったいないと私が食べる→私肥える」というパターンです。
今回は、「(風邪菌を有した)龍くんが食べ残す→(気づかずに)もったいないと私が食べる→私風邪ひく」という変形パターンとなったようです。

ふと気がつけば、何度となく「もったいない」を口にしています。
口にしなくても、そう思った末の行動を無意識のうちにしています。

「使えるのに無駄にするのが惜しい」など、大事にしようという心が備わっているからなのでしょう。

漢字で書くと「勿体無い」。

そもそも、この「勿体」は和製漢語で、もともとは「物体」と書き「もったい」と読む仏教用語だったそうです。 (出典が分からないので、一説としての紹介に止めます)

「事勿(なか)れ主義」ともいうように、「勿(まな)」は「してはならない」「いけない」という意味があります。
「体」とは「姿」であり、何も損なわれていない「本来あるべき姿」という意味が「勿体」にはあります。
それを無にするということで、「もったいない」。

浄土宗のHPには、このようなことが書かれています。

「もったいない」というのは、世の中の事々物々すべては、みな互いにもちつもたれつの関係でこそあれ、それ自身単独で我が本とすべき存在ではない、という仏教の基本的な考えを示すもので、「体なし」すなわち「勿体」という漢字をあてるのである。
逆に言えば、「勿体」は事物のすべてが互いに多くの縁でつながっている状態を示し、「勿体ない」はその一端をつぶし汚す結果を招いたところからでたわけである。

いわば「おかげ」を無視して万物のいのちを無駄にする心が「もったいない」に通じるのである。

「もったいない」の類語には「有り難い」があります。

風邪菌なんて勿体なくないと思うのは当然ですが、そんなふうにいろんなものを分別している自分に気づきます。
それでも、龍くんとつながり合えていることを教えてくれるなら、風邪もまた有り難いと思えるから不思議です。

見たいものを見るのが私の目です。
どうせ見るなら、「もったいなくて」「有り難くて」「おかげさま」な世界を見たいですね。

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男児厨房 その2

2013-06-16 22:02:01 | ひとりごと

週末はおやつ作りの日。
いつの間にか龍くんの中で定番になってしまいました。

ベランダで水撒きをし、太陽をいっぱい浴びたにもかかわらず、お昼寝もせずお菓子作りを急かしてきます。

というわけで、土曜日は白玉を作りました。

      

上に乗っているのは白玉ならぬ白棒。
製作者は龍くんではなく、私です。(笑)

龍くんは几帳面なので、こういうイレギュラーなことをするのを嫌がります。
私も小さい頃は嫌でしたが、歳を重ねるうちに肩の力が抜けてきたんだなと、こういうときに実感します。

そして、今日作ったのがコチラのパウンドケーキ。

      

レシピ本には「カフェ・ノア」とありました。
ノアは胡桃のことで、コーヒー生地に胡桃が入っているお菓子のことを言うそうです。

しかし、バターが5gしか残っていなかったので、バナナを足して甘みとしっとり感を出した苦肉の作。 (ちなみにバナナが入るのでお砂糖は10gしか入れませんでした)
レシピ本に申し訳ないほどアレンジを加えてしまったので、「カフェ・ノア」を名乗るのは気が引けますが、龍くんの手前お許し下さい。(汗)

さて、以前友人とこういう作業をしていたとき、血液型の話題が上りました。
几帳面ならA型で、マイペースならB型で、大雑把だったらO型で、繊細ならAB型。

関連性についての科学的な根拠は否定されていますが、でもなんとなく頷けることが多々あるのも事実。
もしかしたら、その根拠がまだ見つかってないだけなんじゃないかと思うこともありますが、それとは別に一種の刷り込みがあるのではないかとも思ったりしました。

例えば、小さい頃に血液型別の性格の特徴を聞いて、自分の血液型はそういう性格なんだと思い込む。
そういう思い込みが、いつの間にか自分の性格へと置き換えがなされていたとしたら…。

それなら、小さい頃は几帳面だったO型の私が、大雑把になったのも頷けるというか…。(笑)

何はともあれ、血液型から由来する相手への先入観がいかに厄介なものか、常に自覚をしながら人と接していくことが大事なのでしょう。
お菓子作りのように簡単に教えられることではありませんが、私の言動に常にアンテナをはっている龍くんに「邪見」を与えてしまわないよう、気をつけたいと思います。

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男児厨房

2013-06-13 21:17:22 | ひとりごと

最近、平日は幼稚園に行って外出しているから、土日は外に出たくないと言いだした龍くん。

仕事に疲れたお父さんが言うようなセリフですが、4歳児もいろいろと大変なんだろうなぁと思ってしまいました。

しかし、土日の法務が終わってからから天気が良ければ公園に、悪かったらショッピングモールでお散歩していた時間を、どう過ごそうか…。

悩んだ末に始めたのが、3時のオヤツ作りでした。

      

これは先々週作ったチョコレートのパウンドケーキ。
メレンゲを使うレシピだったので、龍くんは電動ハンドミキサーを頑張って持ち、出来上がったメレンゲに興奮していました。

      

そしてこちらは先週作ったバナナシフォンケーキ。
ノンオイル&ノンベーキングパウダーで、とってもヘルシーなシフォンケーキです。
(普通のシフォンケーキのレシピはサラダ油を60ccとか平気で入れちゃってます・汗)

前週の倍量のメレンゲを作り、卵黄や粉類を一生懸命混ぜ混ぜ。
シフォンケーキは焼きあがったあと、スポンジが縮むのを防ぐために、逆さにして中央の穴をビンなど先に挿すようにし冷まします。
それを下から食べたそうに覗き込む龍くんが、とても可愛かったです。

お砂糖やバターは使っても大さじ1杯くらい。
日持ちはしませんが、せっかく自分で作ったのだから、いっぱい食べても大丈夫なものを用意したいと思っています。

…えぇ、子供にというより、ダイエッターの私のためですけどね。(笑)

何を作るかは、お菓子のレシピ本から龍くんが選びます。
さてさて、今週末は何を作ることになるのでしょうか?

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