昨日の横浜はとっても寒かったです。
家の中から窓の外を見る限りでは、春の陽気で暖かそうだったのに、一歩外に出てみたらビックリ！
うっかり薄手のコートを着ていたので、Ｕターンしてダウンを引っ張り出して着直してしまいました。
こんな寒い日でしたが、世話人さんの会計担当者の引継ぎがありました。
今年度ご協力いただいた皆さま、感謝と供にご苦労様でした。
そして来年度ご協力いただく皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。
お話は変わりますが……。
先日気になって撮った写真です。
イチョウの上の方が映っているのですが、赤い○で囲った部分が遠目からもずっと気になっていました。
カメラの最大ズームなら分かるかなと思い撮った結果……、やっぱりよく見えませんでした。
でも、これってカラスの巣ですよね。
たくさん飛んでいると怖く感じるのでやはり苦手ですが、あんな高いところに随分大きな巣を作ったものだと思わず感嘆してしまいました。
龍くんの持っている絵本みたいに、『カラスのパン屋さん』なら喜んじゃうのですが…。（笑）
桜がお彼岸中に満開なりました。
例年なら４月にお弁当を持って、公園へお花見に行くのですが、今年は時期的にそうもいかず…。
なら、お彼岸明けの日曜にしようかとも思いましたが、なんだか雲行きが怪しいようなので、思い立って今日することにしました。
計画性がないため、あるものでお弁当を制作。
結果、サンドイッチをお重に詰めるという暴挙に出てることに。（汗）
さて、どこでお花見をしたかというと……。
お分かりいただけるでしょうか。
本堂と会館を結ぶ連絡階段の下です。
お彼岸中なので遠出するのは心苦しく、かといって境内の桜の真下ではお参りの方に見られて恥ずかしく…。
というわけで、目立たず且つ桜の見えるポイントを選ぶとココになりました。
かなり物悲しい場所でしたが、龍くんは花より食い気のお年頃なので、お外で食べられるだけで喜んでいたのが唯一の救いです。
やはり計画性は大切ですね。
だんだん寒くなってきて、早々に家の中に退散してしまったので、改めてピクニックに連れて行ってあげようと思いました。
桜がだいぶ開いてきました。
花粉症が酷いので、満開になったら写真を撮ろうと思います。
桜と言えば入学式を連想するものですが、今年はちょっと早めになってしまいました。
龍くんの幼稚園は卒園式の日程が遅いほうなので、桜の開花と供に年長さんを送ることになったようです。
その年長さんに贈ったお歌を、龍くんは家でも歌うようになりました。
優しいメロディと、ほのぼのとした歌詞。
龍くんが初めて合唱のために覚えて練習した長い長い曲を歌い切ったとき、年少さんとしての成長を目の当たりにし、思わず感涙しそうになるほど嬉しくなりました。
『虹』
庭のシャベルが 一日濡れて 雨が上がって くしゃみをひとつ
雲が流れて 光が差して 見上げてみれば
ららら 虹が虹が 空に架かって 君の君の 気分も晴れて
きっと明日は いい天気 きっと明日は いい天気
洗濯物が 一日濡れて 風に吹かれて くしゃみをひとつ
雲が流れて 光が差して 見上げてみれば
ららら 虹が虹が 空に架かって 君の君の 気分も晴れて
きっと明日は いい天気 きっと明日は いい天気
あの子の遠足 一日延びて 涙乾いて くしゃみをひとつ
雲が流れて 光が差して 見上げてみれば
ららら 虹が虹が 空に架かって 君の君の 気分も晴れて
きっと明日は いい天気 きっと明日は いい天気
これからも、いろんな日があることでしょう。
でも、どんな日でも心持ち次第で虹を架けることはできるのだと思います。
例えそのとき架けられなかったとしても、いつか架けられるときがくるかもしれません。
乗り越えようと思うのではなく、受け止めていくということを大切にしていって欲しい。
そうすれば、きっと明日はいい天気になりますよ。
昨日から今日に掛けて、夜中もの凄い風雨でした。
これじゃあハクモクレンも散ってしまったと残念に思っていましたが、外に出てみると…。
満開のまま、お彼岸のお参りの方の目を楽しませてくれていました。
お隣のソメイヨシノの桜も開花していました。
お中日の前に梅と桜とハクモクレンの３種を一同に見られるなんて、そうそうあることではありません。
どうぞ春の境内をお楽しみくださいませ。
ちなみに、ハクモクレンの開花した様子はコチラ。
純白の大振りな花弁が青空に映えて、今日は一番の見頃です。
境内のハクモクレンが開花しました。
というわけで、今回はハクモクレンの写真ばっかりです。（笑）
ハクモクレンの開花にともない、花を包んでいた蕾が落下します。
産毛に覆われた蕾は、１１月頃からずっと寒さの中で花を守り育ててきました。
その過程をずっと見守り続けてきたからか、立派に役目を果たして散ったその姿に、開花の喜びよりも深い感慨を受けました。
