少しずつ黄色く色づいてきた大銀杏。
今日の木枯らしで葉っぱがたくさん落ちています。
この大銀杏を見て登りたくなる人もいるみたいですが、それはやめてくださいね。
木の表面はこんなふうになっています。
なんだか牡蠣の殻みたいにも見えますね。
カラカラになった樹皮がミルフィーユのように幾層にも重なって浮き上がっているのがわかります。
何百年も生きた大銀杏だからこその状態です。
これに足を引っかけると、銀杏の表面がべりっと剥がれ落ちて、さらには足の持ち主も落ちてしまいます。
どちらも可哀想なので、見て楽しむことがおススメです。
これからどんどん黄色くなって、楽しみが増えますよ。