3月31日 トルコの掘削船が黒海で、新しい油井を掘りはじめたと、アルパルスラン・バイラクタル・エネルギー天然資源相が発表し、数週間以内に新たな埋蔵資源が発見されるだろうと、楽観的意見を述べました。
Hurriyet
「昨夜(3月27日)、ギョクテペと名づけられた新しい 油井の掘削が始まりました。私たちはこの油井で、数週間以内に新たな埋蔵資源を発見するでしょう」と、バイラクタル・エネルギー相は、3月28日、西部ウシャク県のイベントで語りました。
掘削船「ファティフ」はサカリヤ・ガス田の北西で、新たに探査活動を始めていると、エネルギー相は言いました。彼は、トルコが2016年以来、領海内の天然ガスの探索を行っていることを強調し、世界最新鋭の深海掘削船団について誇らかに語り、また、2020年に黒海で3200億立方メートルの天然ガスが発見され、わが国最大の発見となった話もしました。
「現在、私たちはサカリヤ・ガス田で、毎日、370万立方メートルのガスを生産していますが、これはまだ序の口です。うまくゆけば、このエリアでのガスの生産は、1日4000万立方メートルに跳ね上がるでしょう」
「現在の天然ガス生産は140万世帯分に相当しますが、そうなれば、ほぼ1500万世帯分をまかなえるでしょう。すなわち、6000万人分相当の天然ガスが生産できるようになるということです」と、エネルギー相は語りました。
掘削船「ファティフ」はサカリヤ・ガス田の北西で、新たに探査活動を始めていると、エネルギー相は言いました。彼は、トルコが2016年以来、領海内の天然ガスの探索を行っていることを強調し、世界最新鋭の深海掘削船団について誇らかに語り、また、2020年に黒海で3200億立方メートルの天然ガスが発見され、わが国最大の発見となった話もしました。
「現在、私たちはサカリヤ・ガス田で、毎日、370万立方メートルのガスを生産していますが、これはまだ序の口です。うまくゆけば、このエリアでのガスの生産は、1日4000万立方メートルに跳ね上がるでしょう」
「現在の天然ガス生産は140万世帯分に相当しますが、そうなれば、ほぼ1500万世帯分をまかなえるでしょう。すなわち、6000万人分相当の天然ガスが生産できるようになるということです」と、エネルギー相は語りました。
南東部国境で、記録的な量のヘロインが押収された
治安当局はトルコ=イラク国境のハブル税関ゲートで、850キログラムのヘロインを押収しました。これは国境で一度に押収された量としては最大だと、貿易省は発表しました。
Hurriyet
3月28日の貿易省の声明によると、国境警備隊はハブル・ゲートでの検問中に«怪しい»トラックを見つけました。警備隊はトラックを捜査し、積み荷に隠されたヘロイン850キロを発見しました。押収された麻薬は約13億リラ(4010万ドル)に相当すると、声明は言っています。事件の調査が始まり、貿易省は国境の活動による麻薬密売人の取締まりを継続する決定を表明しました。
同日のべつの声明によると、貿易省はイスタンブル、イズミル、ヴァン、アルトゥヴィンで、この2週間に、1億4000万リラ相当のドラッグと密輸品が押収されたと、発表しました。
税関執行チームの分析の結果、約85キロのヘロインがイスタンブルのペンディング港で押収され、また、イスタンブル空港では、大麻やコカインなどの麻薬約36キロが没収されました。
同日のべつの声明によると、貿易省はイスタンブル、イズミル、ヴァン、アルトゥヴィンで、この2週間に、1億4000万リラ相当のドラッグと密輸品が押収されたと、発表しました。
税関執行チームの分析の結果、約85キロのヘロインがイスタンブルのペンディング港で押収され、また、イスタンブル空港では、大麻やコカインなどの麻薬約36キロが没収されました。
「ときどきダイアリー」ヘ