晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

奥多摩 ・多摩川 小中沢   沢登り

2018-11-02 19:01:51 | 沢登り
二条6m滝


期日:2018年9月9日(日)
メンバー : Akky, 他3名

コースタイム、天気 曇後晴れ
 圏央道日の出IC=梅ケ谷峠=奥多摩 檜村橋7:45~8:00―むかし道小中沢トイレⓅ(入渓)8:05~30―780m作業道12:47―780m昼食12:50~13:25―三の木戸林道13:45―境14:02―(むかし道)―檜村橋15:10―公衆トイレ15:20~45

 歩行時間6:15、登り(公衆トイレ→作業道橋)4:19、下り(作業道橋→公衆トイレ)1:56、距離8.5km、累積標高+665m、標高差430m

記録
 奥多摩檜村橋を右折し、むかし道小中沢公衆トイレの広場に駐車、入渓。右支沢の25m(?)不動上滝、、小滝を過ぎるとすぐに4m滝。
左岸をへつって登れそうであるが難しそう。右岸にはバンドがあり登れそうなので挑戦。ロープを着けて登ったが岩が立っている所で足が滑って釜へ落ちてしまった。バンドから水流を横切るのも水が多く難しそう。左からの巻き道で簡単に登れた。
 鉄橋の橋脚を過ぎるとナメ滝、取水口の滝と楽しく登って行く。やがてきれいな釜を持った4m幅広滝。
水が澄んでいて美しい。2016年のWEBではナメ滝なので、倒木と岩が詰まって幅広の滝になったようだ。


       公衆トイレより入渓


       最初の4mナメ滝 


       鉄橋跡 橋脚 


       4m幅広滝 右から小さく巻く



 すぐに巨岩をくぐる小滝。水が多いが楽しくの通過。次の二条3mは、真ん中の岩を登って突破。次の三条2+2mは流心の左側から登る。思ったほど難しくない。梯子が出てきてワサビ田を越すと4m逆くの字滝。水が多く流心は登れないので右側の岩を登る。少し細かい。



       巨岩をくぐる 水が多い


       二条3m滝


       三条2+2m滝


       4m逆くの字滝  右側の岩を登る


 豪快に水を落としている右支沢の15m滝を過ぎると四条3m滝。中央の岩に倒木がありこれを頼りに登ると二段二条3+6m滝。流心左側の岩壁をシャワークライムで登る。気温が上がってきたので気持ちが良い。
 次の二条3mは水が多くとても登れないので左の大岩を巻いて登り、釜のある3m直滝は手前の左岩壁を登った。乾燥しているがいやらしい。巨岩ゴルジュの二段3mくの字滝は下段1.5mが濡れるので左から巻いた。結構登られている。ゴルジュが続き大岩の右側をへつって通過するとゴーロとなりワサビ田が出て来た。この北斜面を登ると三ノ木戸集落である。


       四条3m滝 倒木を使って登る


       二条6m滝  左から登る


       二条3m大岩の滝 大岩の左を回って登る


       釜がある3m直滝  左岩壁を登る


       ゴルジュ

 さらに進みゴーロを登ると二段4mナメ滝。右側の石垣との境を登って越える。またワサビ田となり640m付近でモノレールが出て来た。ここで遡行を中止する人もいる。釜のある2mや3m滝を越えていくと740m付近にもモノレールがありmoguさん(WEB)はここで終了としている。


       二段4mナメ滝  右側から登る


       3m滝
    
 さらに進むとゴルジュとなり三段8m滝。へつるのが難しそうなので倒木のある右岸斜面を登って巻いた。Tさんに登ってもらってロープを出して確保。岩がもろく剥がれたり、落石が有ったりして厳しかったが尾根まで登り作業道に出ることができた。ホッと一息つく。この後は作業道を下り三ノ木戸林道からむかし道に出て公衆トイレの駐車場にもどった。作業道の一部は崩落があるので通過には注意が必要。 


      三段8m滝  水が多く登れないので巻く


       尾根の作業道に出た


       小中沢遡行図 




コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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Unknown (おじさん)
2022-01-18 17:53:03
以前から趣味の渓流釣りで行ってみたい沢でしたので、参考にしたいですね。

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