晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

上信越 ・ 四阿山  BCスキー

2019-02-28 16:33:22 | 山スキー
樹林帯より鉄線を越えて牧場に入る、左は根子岳、右は四阿山


期日:2019年2月17日(日)
メンバー : (L) OJ、KA、OT、Akky

コースタイム、天気 晴れ
 パルファンベール6:40=四阿高原ホテル登山口Ⓟ 7:15~26―牧場鉄線7:50―大岩9:12―八合目(2100m)10:09―根子岳分岐下(引返す)10:59~11:12―(昼食)11:15~39―菅平分岐11:42―牧場鉄線12:48―四阿高原ホテル登山口Ⓟ13:10
  時間5:07、登り3:33、下り1:34、標高差 718m、距離 11.4km


記録
 昨日泊まったペンションからのトラバース道が除雪していないので廻りこんであずまや高原ホテルに到着。ロータリーの駐車場に車を置く。今日は天気が良いので林道の脇にも車がとまっていた。牧場に出るまで歩きなのでスキーをザックに着けて出発。緩い道はこれが疲れない。林の中を歩いて牧場に到着。有刺鉄線が出ていた。
 左側に根子岳、右が四阿山、頂上は遠い。シールを着けて出発。今年は雪が少なく牧場でもブッシュが出ているので避けながら登って行く。有刺線の右側を登ってきたので1740m付近から鉄線が潜っている所を探し左側に抜けて歩いていく。1770m付近より樹林帯の登山道を登って行くと里宮分岐の道標が出てきて大岩に到着。ここから急坂になり2090m付近まで辛い所。笹のブッシュを避けながら登るとようやく緩くなった。振り返るとダボススキー場がきれいに見えた。残念ながら北アルプスは見えない。左の浅間山方面は見えるが山名はわからない。2110m付近から岩場になってきたのでスキーを外して登る。
 スキー靴では凍っている所が滑りそうで怖い。12本アイゼンの人は足が沈みながらも我々を追い越していく。2198m付近で岩稜帯を抜け緩くなったのでスキーを着ける。樹林には雪が付いておらずモンスターまで成長していないが気持よく登って行く。樹の間から四阿山頂上の急坂が見えてきて期待が高まる。しかし無理して登ってきたので疲労が蓄積。根子岳分岐下2265mで登頂を断念して下ることにした。


       標高1580m 有刺鉄線を越えて牧場へ


       牧場から根子岳(左)、四阿山(右)を望む


       牧場の登山道を登って行く


       1855m大岩付近に到着


       1945m樹林帯を登る


       2090mブッシュが出ている急坂を登る


       2100m, 八合目岩稜帯を登る


       2195m, 木が無くなる


       2198m岩稜帯を抜ける


       2245m 9合目付近


       2265m付近から登ってきた方向を振り返る


       浅間山が見えた


       2265m根子岳分岐下よりシールを外して滑走開始


 始めは岩が少なそうな右側を滑るが菅平分岐から急になるので左にトラバースして開いたパウダーの斜面を気持ちよく滑る。OJさんを先頭にその後も木の間を見つけて下って行く。2100m付近は登山ルートより南側を滑りその後登ってきたルートに戻って降りていく。大岩の手前より又登山道に戻って降りた。牧場に出てからは洗濯岩のようなガリガリの斜面を滑り疲れてしまった。有刺鉄線の所から樹林帯を制動しながら滑って駐車地点に戻った。

 後でヤマレコを見ると2100m付近から我々よりも更に南斜面を滑っている人もいた。樹林帯の間隔はどちらがあいているか地形図だけではわからないが検討の余地は有りそう。今回はペースが速く疲れてしまい頂上まで行けなかった。来年はペースを落として頂上まで登りたい。


1660m牧場まで戻った


         四阿山GPSトラック


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上信越・ 根子岳  BCスキー

2019-02-28 16:24:59 | 山スキー
根子岳1890mで引き返す


期日:2019年2月16日(土)
メンバー : (L) OJ、KA、OT、Akky

コースタイム、天気 雲霧
上田菅平IC 9:50=奥ダボススノーパーク10:32~11:00=リフト=リフト終点11:07―避難小屋(昼食)11:56~12:21―1895m引き返し地点12:39~47―奥ダボススノーパーク13:23~33=パルファンベール13:45
 行動時間、登り1:14、下り0:46、標高差 455m、距離 6.8km

記録
 ガスがかかり天気が悪いが、第一駐車場はいっぱいで第二駐車場に止める。リフト終点ではスノーキャットも今日は避難小屋までしか行かないとの事。リフト終点からシールを着けて登る。素手で着けたら感覚がなくなるほど手が冷たくなってしまって急いで温めた。やはり薄い手袋で着けなければと反省。気温は氷点下12℃位。
登山道の標識山スキー踏み跡を見ながら50分程歩くと避難小屋。中で昼食を食べてさらに登るがだんだん踏み跡がわかりにくくなってきた事と、下る際の斜面が見えにくくなってきたので残念だが1895mで引き返す。我々は踏み跡を滑ったが、大野さんは新雪を滑る。すごいな。似鳥さんの「山スキーは新雪を滑らなければ練習にならないよ」との言葉を思い出すが雪面がよく見えないのでできない。あっという間にゲレンデに着いてしまった。本日はこれで終了。暖かいペンションでのんびりした。



       奥ダボススノーパーク第二駐車場から出発


       避難小屋で昼食を食べて再度登る


       1890mで引き返す


       リフト終点まで戻った


       根子岳GPSトラック

以下 2月17日 四阿山に続く

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丹沢・八丁経路から大山三峰宝尾根 

2019-02-28 12:09:19 | ハイキング
三峰山への登り905m



期日:2019年2月7日(木)
メンバー : Akky, 他3名

コースタイム、天気 晴
 清川村役場Ⓟ7:51―八丁経路取り付8:09―760m縦走路9:54―三峰山(昼食)11:12~28―七沢山11:42―宝尾根535m付近(ロープワーク)13:00~50―宝の山碑14:32―鳥屋待沢権現橋14:34―291m三角点15:12―清川村役場Ⓟ15:45

 距離10.6km、歩行時間6:38、登り(八丁経路取り付→縦走路)1:45、下り(七沢山→宝の山碑)2:02、標高差795mm、累積標高+1322m

記録
 清川村役場の駐車場から出発。水の尻沢橋を渡って林道の少し奥の鹿柵扉から尾根に取り付く。少し手前の墓地の扉から取りつく方が傾斜が緩いので良いと思われる。鹿柵の北側を登り350m付近から南側を登って行く。360m付近には、栂の大木がそびえていた。460m付近から両側鹿柵の広い尾根を登って行く。650m付近から急坂となり100m程つらい登りで三峰縦走路に出た。踏み跡も結構あった。





      八丁経路尾根取付  分かりずらい


      標高350m付近


      365m モミの大木


      463m付近の気持ちの良い登り


      542m付近


      650m付近の急坂


      760mピーク、縦走路に到着 風が強い 


 階段を登り少し行くと800mの惣久経路分岐。左の経路入り口はやや急に思われた。広い尾根を快適に歩いて標高800mのベンチのある鞍部で休憩。ここから900mまで長い階段登り。登りきると三峰北⑧の緊急連絡看板がある北峰。ここから下ったり登ったりの痩せ尾根であるがほとんどステンレス鎖がついていて安心。結構楽しんで登る。870m鞍部からの登りは、三段梯子もあった。
二番目の910mピークを越し階段を登ると935m大山三峰山山頂。上部が欠けた50㎝程の三角点標柱があった。



       755m付近の階段


       左が惣久経路、結構急傾斜


       745m崩壊地


       800m北峰下の鞍部で休憩


       810m長い階段が始まる


       910m 三峰北 


       870m鞍部


       905m


910mピークからの下り


       三峰山山頂への登り


       三峰山山頂 壊れた三角点があった


 この辺りから風が強くなってきたので、痩せ尾根の通過は注意しながら下った。
鎖場の尾根を登ると910m七沢山(南峰)。宝尾根の方向を確認して下る。860m付近の尾根の右側を巻いて降りるとガレ場で、トラロープがあった。830m付近から尾根が広くなり傾斜も緩くなってきた。805m付近は再び右側から巻いて下り、土の広い尾根に出た。790mと785m尾根分岐にはトラロープがあったが、方向を確認して下った。770~700mは痩せ尾根であるが木に掴まって下れた。ここを過ぎると広い尾根となり一安心。777mの広い尾根を確認し、樅やブナの大木が多い明るい尾根を楽しく下った。
時間があったので535mの広尾根で、チェストハーネス、もやい結びなどの練習を50分程行った。後は快適に下って目指す「宝の山の碑」の所に下りた。

 宝尾根は踏み跡が結構あり地図読みとしては易しい尾根となっていた。この後鳥屋待沢権現橋手前か
ら谷太郎川を渡り291m三角点に登って村役場駐車場まで戻った。



       898m倒木のある下り


       七沢山、宝尾根分岐


       宝尾根860m 急坂の下り


       858m 尾根下を巻いて


       855mトラロープがある


       848m トラロープの急坂を振り返る


       805m 右から巻いて降りる


       790m尾根分岐  北方向へ


       790mトラロープがある


       777mピーク


       720m大モミ


       560m大モミ


       宝の山の碑に下りた


       八丁経路、大山三峰、宝尾根 GPSトラック   








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