晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

丹沢 最明寺史跡公園、第六天 ハイク

2022-04-24 17:09:25 | ハイキング
高松山の下り 大島桜大木の下で


期日 : 2022年4月8日
メンバー : (L) TSさん、Kさん、SKさん、Yさん、TKさん、KNさん、Akky、 計7名

コースタイム : 天気 晴
最明寺史跡公園Ⓟ9:00~44→高松10:12→尺里峠東尾根11:12→No.63鉄塔12:31→松田山東屋13:12~36→最明寺史跡公園Ⓟ14:12
時間4:28、距離7.0km、標高差539m


記録
  ゴルフクラブまでの林道は2車線だったがそこから史跡公園までは狭くすれ違いができないので注意が必要。管理棟の駐車場はもういっぱいだったのでその上の駐車場に止めた。管理棟の脇の池は右近桜(手前)、手弱女桜(中間)、大島さくら(奥)などが共演、素晴らしい。
 集合の後、池の左端から急坂を登り稜線の良い道を行くと高松集落。付近の藪でコゴミが群生。よい大きさのものをいただく。林道をのんびり第六天を目指して登っていく。途中で尺理峠分岐の直登ルートは藪漕ぎなのでやめて尾根への林道ルートをとり標高500mで尾根道に出た。菜の花の黄色の段々畑がきれいであった。


        手前 右近桜、中間 手弱女、奥 大島桜


   手弱女桜


        第六天と最明寺の分岐


        コゴミ


        高松付近
 

        コゴミ


        久理峠分岐


        第六天への道

 稜線に出て下り新多摩線鉄塔の下で昼食。おいしくいただく。急坂を下るとNo.63鉄塔。この付近で蕨とり。この下の364mピークから急坂をジグザグに20m程下り沢に降りる。今年は、二輪草は咲いておらず一輪草だけが見られた。
 沢からSKさんの後について登り返しハアハア言いながら480mの東屋について一休み。ゆるく松田山を登って稜線を越すと大木の大島桜やモクレン、花桃などが満開。ボケの花があったり、西行の歌碑があったり楽しい。次は黄色のレンギョウの街道。折り返して、しだれ桜や菊桃を見ながら下ると管理棟のある池に戻った。ベンチでしばし休んで花吹雪を楽しむ。ここが一番の見どころのようだ。
 堪能して帰途についた。


        新多摩線鉄塔下で昼食


        酒匂川線63号鉄塔


        急坂を登り東屋で休憩


        大島桜の大木


        モクレン


        ジグザグの下りのボケの花


        西行の歌碑


        レンギョウの並木


        池に戻った 赤い花は菊桃


      最明寺史跡公園、第六天 GPSトラック 

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西丹沢  畦ヶ丸

2022-04-21 19:33:26 | ハイキング
 畦ヶ丸山頂、展望はきかない


期日 : 2022年4月17日
メンバー : (L) TKさん、SMさん、NMさん、TAKさん、Akky

コースタイム 、天気 曇
西丹沢VC7:50~8:18―権現山分岐8:54―善六ノタワ10:33ー畦ヶ丸10:52~56―畦ヶ丸避難小屋(昼食)11:01~42―畦ヶ丸11:45―善六ノタワ12:19―本棚13:23―下棚13:43―権現山分岐13:54―西丹沢VC14:28
時間6:10(登り2:34、下り2:43)、距離9.7km、標高差1292-545=747m、累積標高差+955m

記録
 今年初めての沢登りで、鬼石沢を予定していたが、天気が曇で気温も低いことから中止して畦ヶ丸ハイクに変更した。

 西丹沢VCの駐車場はいっぱいなので奥箒杉Ⓟに停めて西丹沢VCで準備した。公園橋を渡って登山開始。始めに巨大堰堤を左の階段で越し、丸太橋を渡ったりして登山道を行く。第三堰堤を越したあたりから沢の岩ゴーロの道になった。かなり荒れて以前と道が変わっているようだ。踏み跡を探して歩きやすい沢の道をたどる。下棚(しもんたな)、本棚は下山時に見学することにして先に進む。
 下唐棚沢を登り、標高790mから反転し、やや急な坂を登ると標高870m付近に休憩用のベンチが二つあった。尾根道を行くと赤紫のミツバツツジか咲いていてきれいであった。この後又唐棚沢へ下って階段を登りトラバースした後、沢に降りて尾根を登り返すと善六ノタワに着いた。山桜が可憐に咲いていた。

 長い階段を、息を切らして登ると稜線歩きの気持ちの良い道。1130m付近からブナなどの広葉樹のゆるい坂を上ると畦ヶ丸山頂に着いた。ガスがかかり展望はない。少し下ると避難小屋があるのでそこで昼食にした。2020年に建て替えられたトイレもあるきれいな避難小屋である。
 ゆったりと食事をしてきた道を戻った。帰りには、落差60m本棚と80m涸棚、40m下棚も見学した。すごい迫力である。
 天気が悪かったのに避難小屋には五人ほどの人が食事をしていた。皆さん元気な人と感心した。


        公園橋を渡って沢沿いの道を行く


        第三堰堤 右に階段がある


        3mの名無しの小滝 


        第四堰堤


        下唐沢を登る


        方向を変えて坂を登る


        標高873mにベンチがあった


        トラバース道にミツバツツジが咲いていた


        下唐沢に降りて階段を登る


        またミツバツツジが咲いていた


        沢に降りて階段を登り尾根へ


        沢から手前の尾根へ


        善六ノタワの下のミツバツツジ


        善六ノタワ、山桜


        梯子と長い階段を登り稜線へ


        稜線の山桜


        畦ヶ丸山頂


        新設の避難小屋で昼食の後来た道を戻った


        帰りに見学した 本棚 落差60m


        涸棚 落差80m


      下棚 落差40m 






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