晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

伊豆 大仁城山南壁  クライミング

2019-03-19 19:37:13 | クライミング
36ボルサリーノを越えるOさん


期日:2019年3月15日(金)
メンバー : (L)ao、akky 他5名

コースタイム 天気  晴れ
 熱海=山伏峠=城山登山口Ⓟ8:20~26―南壁(クライミング)8:38~14:58―城山登山口Ⓟ15:10

記録
 南壁に着いた第一印象はむずかしそうなスラブで登れるのであろうかと思った。斜上バンドが左上に上がっておりそこは登れそう。
 始めにaoさんより鎌形ハング下の 14とんとん拍子5.8 にロープを掛けてもらってトップロープで登る。所々穴が開いていて登ることができた。次にその左の 12アミーゴス5.9 もそれ程苦労せずに登ることができた。
 三番目に 19、20ジプシーマリー10a を登る。上部の小さいギザギザハングで苦戦。少し左に回って張ってもらってようやく登った。OKさんの登り方を見ると手はアンダーを使ったり、小さいへこみに足を入れたりして登って行く、さすが。ここのテラスの上部Y字部分は、手が疲れてきて難しかったが右側の穴をホールドにして足を少し上げカチを取って登ることができた。
 四番目に 9エキスカーション10a。下は支点の左側が比較的ホールドが有ったが中間部は思ったよも細かく苦労した。
 五番目は右側にハングがある 36ボルサリーノ11b、ハング下スラブは易しいが、上のカチに手が届かずハングが越えられなかった。アンダーで体を上げてカチを取るのであろうか。難しい。
 
参考 日本の100岩場③ 伊豆・甲信 P150



 城山登山口


       城山南壁 14とんとん拍子(左のロープ)


       12アミーゴスを登るaoさん


       左12アミーゴス、中14とんとん拍子、右16ブルースカイのルート


       中央鎌形ハングルート下、右ジプシーマリー


       上部15バトルランナー4P、中央12アミーゴス


       左12アミーゴス


       左12アミーゴス、右14とんとん拍子



       19ジプシーマリー下


       19ジプシーマリー下


       19ジプシーマリー下(黄色ロープ)



       19ジプシーマリー上部



        ジプシーマリー上部 KJさん


        ジプシーマリー上部 aoさん


       16ブルースカイ


      左16ブルースカイ


       9エキスカーション


       36ボルサリーノ


       道の駅より城山を望む 



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上信越 ・ 烏帽子岳、湯ノ丸山

2019-03-07 13:17:15 | ハイキング
烏帽子岳山頂下


期日: 2019年3月2日
メンバー : (L) Akky 他12名

コースタイム、天気  晴れ
 小諸IC=地蔵峠Ⓟ9:30~10:00―小梨平鞍部10:55―1920m分岐11:31―尾根登山道12:18―烏帽子岳(昼食)12:42~13:05―小梨平13:48―湯ノ丸山南峰14:56―北峰15:08―南峰15:20―地蔵峠Ⓟ16:19~37=道の駅雷電くるみの里(夕食16:50~17:50)
  歩行時間5:56、標高差 369m、距離 9.1km、累積標高 +722m


記録
 鶴ヶ島JC付近で事故のため圏央道から渋滞し30分ほど遅れる。地蔵峠駐車場は雪がない。1900mからの直登尾根はトレースを着けたとの情報があったのでスノーシューを持たずに出発。キャンプ場分岐付近より雪が出てきて一安心。白樺や唐松の道を楽しく登って行く。臼窪湿原も雪は少ない。中分岐もかなりブッシュが出ている。烏帽子岳がだんだん大きくなり、笹原の斜面を行くと小梨平鞍部。標識は完全に出ている。少し北に行って根子岳、四阿山の雄姿を眺める。南西方向に昨年見えた妙高山、高妻山などは霞で見えない。ここで急登に備えてアイゼンを装着。

 二つ目のカーブを曲がった1920m付近から直登尾根に取り付く。踏み跡は全くない。ツボ足では膝付近まで潜ってしまう。ここでただ一人スノーシューを持ってきたMさんに先頭で登ってもらう。やはり速い。二番手は時々足が潜ってしまって離されるため交代してついて行くが離されるし疲れる。スノーシューの効果を改めて再認識。40分程頑張って尾根道に到着。振り返ると湯の丸山、浅間山が大きく見えた。西方向には北アルプスが結構きれいに見えた。すばらしい。

 烏帽子岳への稜線も所々岩やブッシュが出ているが青い空との対比ですごくきれい。烏帽子岳山頂は風もなく寒くはない。昼食を取りながらパノラマを堪能する。八ヶ岳、屏風のような北アルプス(穂高から白馬など)、根子岳、四阿山、横手山、白根山がきれいに見えた。下りは登ってきたトレースを下る。ストックの使い方、足の置き方などをベテランが不慣れな人たちに教えてくれたので勉強になったと思われた。



       臼窪湿原 雪が少ない


       中分岐


       小梨平鞍部へのトラバース


       小梨平鞍部 烏帽子岳がきれい


       小梨平から根子岳と四阿山、アイゼンを着けて出発


       一つ目のカーブ(1885m)を曲がってトラバース道を登る


       二つ目のカーブを曲がった1903m付近


       1915m付近 この辺りから直登尾根に取り付く


       直登尾根 1960m付近  スノーシューを先頭に登る


       1975m付近から雪が柔らかくなり膝まで沈む スノーシューは速い


       もうすぐ稜線、後ろは湯の丸山、2010m付近


       スノーシューのMさんに頑張ってもらう


       稜線に到着


       稜線から浅間山方面を望む


       稜線から北アルプスを望む


       烏帽子岳山頂下


       烏帽子岳山頂


       稜線を戻り急坂を下る


       小梨平まで降りた  登り返して湯ノ丸山へ


 小梨平鞍部まで下り、チェンスパイクに切り替えて湯ノ丸山西斜面の急坂を登った。風がなく日差しもたっぷりで暑かった。振り返ると我々がつけたトレースがしっかり見えた。湯ノ丸山南峰からは、烏帽子岳の雄姿と浅間山がきれいに見えた。北峰からは高妻山、焼岳、火打山、妙高山がかすかに見えた。トレースをたどってスキー場から駐車場に戻った。今年も深雪のラッセルと北アルプスの大展望を楽しむことができた。



       1963m付近から振り返る 直登尾根のトレースが見えた


       2016m付近


       もうすぐ山頂


       湯ノ丸山南峰


       南峰より浅間山、前掛山、篭ノ登、水ノ登


       南峰より北峰を望む


       北峰下


       北峰2101m


2093mより南峰を望む


       南峰よりツツジ平へ下る


       ツツジ平の鐘


       湯ノ丸スキー場に到着


        烏帽子岳、湯の丸山 GPSトラック







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上信越・ 草津温泉スキー場 

2019-03-06 11:27:47 | 山スキー
西の河原温泉露天風呂


期日:2019年2月20~21日
メンバー : (L) FH 他3名、Akky

コースタイム、天気 晴
20日
 渋川伊香保IC=草津温泉民宿米山館9:05~15=草津温泉スキー場第三駐車場9:23~36―青葉山ゲレンデ、シャクナゲコース―おなり山、天狗山ゲレンデなど―青葉山レストラン(昼食)11:55~12:55―R292コース、カモシカコース、天狗の壁―駐車場13:57~14:16=民宿米山館14:25
 行動時間3:21、距離 22km、累積標高差 1910m

21日
 民宿=賽の河原温泉9:40~10:30=民宿11:10=渋川伊香保IC


記録
 出発は遅れたが、予定した時間に草津スキー場に到着。準備しておなり山ゲレンデから青葉山第二ゲレンデに向かう。リフト終点(標高1620m)からは、天気が良く眺めもすばらしい。滑っている人はほとんどおらず易しい斜面を足慣らしながら下る。二回程滑って右側の青葉山第一ゲレンデを滑る。雪質もまだよく滑りやすい。



  天狗山レストハウス


       天狗山ゲレンデ


       左 青葉山第二ゲレンデ、 右 青葉山第一ゲレンデ


       青葉山第二ゲレンデ 1525m付近


  この後、しやくなげコース(初級)をのんびり下る。途中1413m付近の樹林帯で一休みしてFさんが持って来てくださったプリンをいただく。冷たく甘くすごくおいしい。レストハウス前まで降りて再びしやくなげ高速リフトに乗る。途中で下に溶岩の岩や、池が見えた。後でわかったが、武具脱の池であった。昔の火口湖のようだ。青葉山第二ゲレンデで滑走時の写真を撮ってもらう。下手なのがよく分かって恥ずかしくなった。

 Fさんは華麗にテレマークターン、すばらしい。Sさんも元気に滑っている。青葉山第一ゲレンデを滑ってロープウエイ山麓駅の近くにある青葉山レストランで昼食。本日はシニアデーで1000円割引の食事券が付いていたので20円支払ってチャーシュー麵をいただく。スープとチャーシューがおいしく満足。また来年来たいな。

 この後、青葉山第二ゲレンデで滑り、雪質も悪くなってきたのでR292コース(新コース、初級)からかもしかコースに入りでおなり山ゲレンデに下りて下の天狗のカベに挑戦。左側は少しコブがあったので中間を滑った。足が疲れてきてバランスが崩れたりしたが楽しんで降りられた。



       シャクナゲコースで一休み プリンをいただく


       天狗山ゲレンデを滑る Sさん


       天狗の壁を滑る


 2018年1月23日の噴火の後、ロープウエイに乗って滑るコースは閉鎖されていて残念であった。来年は再開されるのであろうか。民宿に戻り地蔵の湯に浸かってのんびりした。



       地蔵の湯 浴場


       地蔵鵜の湯 源泉 


 二日目は温泉巡り。草津の湯は三大名湯との事。湯畑(湧出量32,300L 、PH2.1)を見学した後、西の河原露天風呂に行く。源泉は西の山中にある万代鉱源泉で、広さは500m2 、湯温は95℃、PH 1.5の酸性塩化物硫酸塩温泉との事。透明で酸っぱい味がした。行く道は今年は雪がなく歩きやすかった。右側には温泉が流れていて湯気が上がっていた。露天風呂は天気も良く広くしかも結構熱かった。のぼせる人もいるとかで早めに切り上げて宿に戻った。山スキーと異なり、のんびり食べ放題、飲み放題の旅であった。


       湯畑源泉


       白旗浴場


       西の河原の露天風呂



                草津温泉スキー場 GPSトラック




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