晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

登川 米子沢  沢登り

2016-10-29 16:16:40 | 沢登り
二条20m滝


期日:2016年10月15日
参加者名:L Akki、TSさん、Okさん、WYさん

コースタイム・天候 晴
 桜坂駐車場6:15―入渓6:27―堰堤7:00―ナメ滝沢出合7:40―栂ノ沢出合8:41―大ナメ10:32~45―二俣(昼食)12:04~30―避難小屋12:40~50―巻機山13:05~18―避難小屋13:39―ニセ巻機山13:49―五合目15:38―駐車場16:45
登り(桜坂駐車場→避難小屋)6:00、下り(避難小屋→桜坂駐車場)3:09



記録
 桜坂第四駐車場の脇の林道を歩いて米子沢の案内標識がある所から入渓。一時間ほどゴーロを歩くと2m滝と大岩が出てきてようやく沢らしくなり元気が出てくる。OKさんはフェルトの靴が滑るので、F社のアプローチシューズに変更。グリップがよくなって安心とのこと。二段17mくの字滝とナメを上ってくとナメ滝沢出合。ここから右岸の40m大滝の巻道に入り大滝の上で沢に戻る。踏み後はしっかりついている。


  桜坂第四駐車場 後ろは割引沢と天狗岩


      ゴーロを歩いて堰堤に到着 水はない


      大岩の後の二乗3m滝


      
      二段20mくの字滝  水は少ないが豪快 



      滑滝沢出合 右奥に4mナメ滝が見える 赤テープの所から40m大滝の巻道に入る


      巻道の途中より40m大滝を望む

 ごつごつした岩を歩き9mナメ滝を越すと8m幅広滝。この滝は、左から登る人が多いようであるが、落ち口を横切って左岸に移動する際、滑落する危険であるので中央部ルンゼを登る。結構ホールドがある。後続はロープで確保。
  15mひょんぐりナメ滝や栂の沢出合上にかかる10mナメ滝を楽しみながら歩いていくとゴルジユに到着。入口3m滝落ち口の上には大岩がたくさん乗っかっていた。2013年には全くなかったのに。


      9mナメ滝下から


      9mナメ滝 中央カンテを登る


      8m幅広滝 中央ルンゼを登る


      ヒョングリ15mナメ滝


栂ノ沢出合上にかかる10mナメ滝


      4m滝 右から


      ゴルジュ入り口の3m滝 落ち口に大岩がのっかっている

 上の5mトイ状滝は、夏であれば流芯左をシャワークライムで登れるが、今回は左岩壁を小さく巻いた。
 すぐに燕岩の左から流れ込む大きく幅の広い滝が見えてきた。壮大な景観。ここは本流との間を登る。ホールドがしっかりある。


      ゴルジュの5m滝 左側バンドを小さく巻く


      左豪快な20mスダレ状滝、中央ツバメ岩、右は本流17m滝

 少しゴーロを行くと日影沢出合のゴルジュ。ゴルジユ入り口の5m滝は日影沢から巻き上がり、×印のついた所から左のバンドに降りると容易に越せる。×印を越えて踏み跡を登っていくと懸垂降下で降りることになるので注意。右側のバンドから窪角を登って右岸に渡り大岩を登って下り大きな倒木の下のCSの上を再度左岸に渡る。ここで釜を持った大きな二段8m滝が行く手をふさぐ。豪快な滝を堪能して釜の右側の岩壁をへつりながら回り込んで右側岩壁を斜めに登って越す。ホールドがしっかりあり難しくない。


      日影沢出合のゴルジュと5m滝 5m滝流芯右側も登れる


      ゴルジュ内二番目の5m滝  右側のバンドを登って行く


      右側窪角登り岩を越す


      手前から右岸に渡り大岩を越して奥に見える倒木とCSを渡り左岸へ


      倒木の下のCSを渡り左岸へ 釜の岩壁を回り込んでへつり、二段8m滝左岸岩壁を登る


      二段8m滝  

 次のゴルジユ出口の7m滝は右側の草付きを巻く。踏み跡がしっかりついている。ゴルジュに入り7m直滝を突っ張りで登る人もいるようだ。次の6m滝は左岸から右岸に渡って越えると釜を持った豪快な二条20mの滝。右側の岩壁を斜上しながら越える。これでゴルジュは終了。


      ゴルジュ出口の7mチチムニー状滝を上から巻く


      左岸から右岸へ渡渉して6m滝を越える


      6m滝と20m滝 6m滝の上を渡渉して左岸の20m滝下へ


      ゴルジユ出口の20m滝 右の岩壁を登る

 次の二段15m滝は右岸をへつって下段に上がる。ここが少しいやらしい。上段は左ルンゼを登る。2013年までは斜上するバンドを登るコースがあったが今は登られていないようだ。次の三段15mを登ると期待の大ナメ。少し滑る所もあるので注意しながら歩くと快適なナメとなり開けた草紅葉の沢を堪能しながら1770m二俣に到着。ここで昼食にした。


      二段15m滝 左からへつって上段下へ 上段は左壁を登る


      三段15m滝


      大ナメで一休み


      期待の大ナメを行く


      5m滝  左から登る、中央部もシャワークライミングできる


      二段4m滝


      二段5m滝  左をへつって角から登る


      大ナメももうすぐ終了


      1770m奥の二俣に到着  ここで昼食 赤テープがある 左の支沢に入る


      少し登ると 避難小屋が見えてきた


 この後避難小屋に行ってザックを置いて山頂を往復。天気が良く展望がすばらしかった。紅葉は今少し早いように思われた。井戸尾根を下って駐車場に戻った。
 少し緊張する所もあったが開けた豪快な沢でツメもなく充分に楽しむことができた沢であった。紅葉はまだ少し早いと思った。


      途中の池塘と割引岳と巻機山を望む


      巻機山頂上に到着


      頂上からの展望


      ニセ巻機山方面の展望



米子沢遡行図

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大菩薩 葛野川 深入沢  沢登り

2016-10-25 16:39:05 | 沢登り
10mナメ滝を登る


期日:2016年10月4日

メンバー : Akki, TSさん

コースタイム・天候 晴
 深城ダム駐車場8:30―入渓8:42―昼食11:30~50―奥の二俣(1000m)12:40―大岩12:54―稜線13:54―深城ダム15:05                        
登り 3:48、下り1:11



山行記録
 深城ダム駐車場に車を置き、深城橋を渡る。沢は約80m下で樹林の下に少しか見えない。水は少なそうだ。橋の脇の左岸より階段を下り途中から急坂を下って入渓。踏み跡がしっかりついているので難しくはない。昨日は雨があまり降らなかったと見えて沢の水は少ない。


      深城ダム駐車場


      少し戻って深城橋ふもとの左岸を下る


      左岸の階段と急坂を下る


      急坂を下ると沢に出た

 少し歩くと7m直滝。直登は難しく左の枝沢を上がり懸垂降下で越した。左岸の土壁を登って小さく巻くこともできるようだ。この上はスラブの沢でしっかりしていて滑らずいい感じだ。2mナメ滝を越すと10m滝。この滝も登れない。右壁を斜上して巻くようであるが、踏み跡がよくわからないので大きく巻いた。巻きは登りすぎてしまってトラバースがわからないので、懸垂降下して滝の落ち口へ出た。落口では踏み跡が確認できた。巻く前に踏み跡をよく調べる事が必要だ。


      7m直滝 左の枝沢から巻く


      ゴルジュ入口の小滝 ツッパリで越す


      10m滝 右を大きく巻く 小さく斜め上に巻くのが良いようだ

 2から3mのナメ滝が次から次へと出てきて楽しなる。二段4m滝は左から、二段3m滝は流心右から登った。ナメを行くとゴルジュ入口で、この4m滝は、流芯右側にホールドがあり楽に登れる。出口の3m滝も易しい。しばらく進むと10m斜滝。この滝は右壁を登る。難しくない。この上流740mで右より支沢が流入する。すぐに2m幅広滝となりやがて4m直滝。右壁を登ったがホールドが細かく少し手ごわかった。左も登れる。次の二段3m+3m滝は、下段は左から、上段は流芯右側を登った。これは楽勝。


      二段5mナメ滝  左を登る


      二段4m斜滝  流芯左から越す


      二段3m滝  右側を登る


      ゴルジュ入り口4m滝 流芯右側を登る


      10m斜滝 右壁を登る


      ゴルジュの4m直滝 右壁を登る ホールドが細かい


      二段3m+3m滝 下段は左から、上段は流芯右から登る
 

 小滝を登っていくとゴルジユ出口の逆「く」字滝。右壁から取ついた。沢が広くなると800m二俣。
 日当たりの良いところで休憩して昼食。本日は30℃まで上がり8月の気候との予報。沢はすずしく快適。楽しくくつろぐ。これから行く右俣には3m直滝が見えた。この滝は水が少ないので流芯を登った。
 結構ホールドがある。次はナメになったと思ったら倒木がたくさん沢をふさいでいた。倒木がなければ楽しいナメなのに残念。


      ゴルジュ出口3m逆くノ字滝 右壁から


      800m二俣 ここで休憩 


      3m直滝 流芯を登る


 小滝を登ると豪快な10m斜滝。右岩壁はホールドがしっかりあり、楽しく登れるが、落ち口は大岩があり厳しい。右側に下がっている木の根につかまって越えた。この上は870m二俣。左俣は15m斜滝で、我々が行く右俣は10mナメ滝。下部は流芯右側にホールドがあり楽に登れるが、上部は細かいので右に逃げた。二段4mを登ると三段2m+6m滝。上段6m滝の下部は立っているが、左側にしっかりしたホールドがあるので、左下部をシャワークライミングで抜ける。難しくない。二段5mスダレ状滝、二段7m滝、4m滝と快適に登っていく。


      10m斜滝 落ち口は木の根につかまって登った


      870m二俣 右俣へ


      10m斜滝 上部は右に逃げた


      二段4m滝


      三段滝上段6m滝 左側にホールドがある


      3m斜溝の滝


      二段5mスダレ状滝


      二段7m滝


      4m滝 右側から登った ホールドが細かい

 倒木のある三段7mも右から快適に登ると1000m二俣。右俣に入り少し登ると大岩のある1020m二俣。
 直進は本流でまだ滝があるが、詰めがザレでしかも急峻で長いので右俣の大岩より尾根に上がった。比較的緩い樹林帯で藪はなく、チェンスパイクを着けてトラバースして尾根を登ると、釜入橋へ下る尾根1150mに出た。尾根の作業道を、キノコを選別しながら下った。国道に出て深城ダム駐車場に戻った


      倒木のある三段7m滝 右から快適に登る


      1000m二俣 右俣へ


      大岩のある1020m二俣  右俣へ  大岩の所より尾根に上がる 藪はない


      尾根に出て作業道を下る キノコが生えていた 間違い安い所もあるので地図を見て下るとダムが見えてきた


      下の階段を下り国道に出て深城ダム駐車場に戻った


      国道より降りてきた階段を望む


 初めの二つの滝を除くとその後の全部の滝が登れる沢でしかも次から次へと連続して出てくるので少し緊張を強いられる所もあるが楽しく登れる沢である。前日雨が少し降ったが増水はなく、あまり濡れることなく遡行できた。林道歩きもなくお勧めの沢である。


     深入沢遡行図
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万太郎谷 本谷  沢登り (その二)

2016-10-24 14:13:52 | 沢登り
三ノ滝上段 水が多い


期日:2016年9月16~18日
メンバー : CL HYさん、SL KMさん、他3名、AKKi

コースタイム、天気
9月18日(二日目) 小雨 
  ビバークポイント6:30―三ノ滝7:00~9:13―1380m二俣(右)10:12―登山道12:37―肩ノ小屋12:44~13:10―天神平駅14:42~57=土合口駅15:20 


山行記録
 小雨がぱらついているのでテントの中で食事をしてカッパ上下を着て出発。水に入ってもスパッツから上は濡れないので暖かい。2m滝を越していくと三ノ沢滝が見えてきた。さらに進むと左側に水量の多い二段三ノ滝35mが見えた。
水量がかなり多く豪快な滝。下段20mは右側ルンゼを登る。下部7m程は立っているがよく見ると、スタンスもホールドもしっかりあるので安心して登れる。上部にはハーケンもあった。この上は左側にトラバースしてホールドがある所をテラスまで登った。


      右が三ノ沢滝、左が三ノ滝


      三ノ滝下段 右側のルンゼを登る


      右側ルンゼを登るリーダー


      上部は左側にトラスして登りテラスに出る


 テラスに上がり少し休んで上段15mを登る。普段は、水が少なく斜上する溝が出ているが今日は水で隠れている。リーダーが先に登ってロープで確保。水の中のホールドとスタンスを見つけて登るが、溝の所に手が届いたがスタンスが決まらず水の激しい勢いで落とされてしまった。 再度左側に向かって上がり溝のガバとステップをしっかりとらえて体を引き上げた。溝に沿って登り、流水を出ることができた。水を体に受けると勢いが非常に強い事を実感した。流れを出てから溝に沿って登っていくが、滑った所があり注意して登った。樹林帯に入り一息つく。この後左へトラバースして落ち口に出た。厳しい登りだったので二時間もかかった。


      三ノ滝上段 今日は水が多くて斜上するする溝が隠れている


      水の中上段を登るリーダー 後続はロープで確保

 雨は少し強くなってきたようだ。この後大岩の滝となり水も多く滝をへつって登る状態が続き厳しくなってきた。
 1380m二俣を右俣に入り、4m黒岩の滝の上の奥の二俣1460mを右俣に入り、きつくなった沢を登って行く。水がなくなり、笹原の沢形をさらに詰めると草紅葉となってきた。後ろを振り返ると登ってきた沢の上に苗場山が見えた。1750m付近から坂も緩くなって一息つくと踏み跡もしっかりしてきて登山道に出た。肩の小屋付近も紅葉が始まっていた。まるで高速道路のように快適な道を7分程歩いて肩の小屋についた。


      3m滝と1380m二俣 右俣へ


      4m滝 右の岩の下を越す 右は4m黒滝 この上が1460m二俣 右へ


      水がなくなるが坂はきつい


      坂が緩くなって溝跡を行くとすんなり登山道に出た


      万太郎山方面


      肩の小屋に到着 天気が悪いか二組のグループがいた

 ここで昼食を取り、装備を外して天神平まで下りロープウエィで下った。
 歩き、泳ぎ、登りを堪能したスケールの大きい開けた沢であった。
 泳ぎの沢は、水根沢に次いで二回目であるが、ロープで引いてもらって楽に泳ぐことができた。流れが速い瀞を先頭で泳ぐのは大変そう。
 沢登り二日目は、小雨となり、増水して一段厳しい沢となったが楽しく登ることができた。沢は天気がよい日が楽しい。以前から行きたいと思っていた万太郎谷本谷に行くことができて大満足。


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万太郎谷本谷 沢登り (その一)

2016-10-24 11:44:38 | 沢登り
万太郎谷一ノ滝



期日:2016年9月16~18日
メンバー:CL HYさん、SL KTさん、他3名、AKKI

コースタイム・天候                
9月17日 曇り 
 土樽駅6:00―林道ゲート6:42―堰堤入渓6:53―沖ドウキョウ沢9:15―井戸小屋沢10:04― 一ノ滝13:22―二ノ滝14:19―三ノ滝下部1160m(テント泊)14:47
9月18日 小雨 
  ビバークポイント6:30―三ノ滝7:00~9:13―1380m二俣(右)10:12―登山道12:37―肩ノ小屋12:44~13:10―天神平駅14:42~57=土合口駅15:20 

山行記録
9月17日
  泊まった土樽駅は、暖かくて快適であった。林道終点の三番目巨大堰堤から入渓。堰堤には倒木はなくスムーズに通過で来た。


  泊めていただいた土樽駅を出発


      三番目の堰堤より入渓


 ゴーロを行くと3×5mトイ状滝。ここでリーダーはウオータースライダーをする。気持ちよさそう。
ナメや小滝を越えていくと瀞を持った5m魚留ノ滝。通常は、左側をへつってルンゼを上がれるが、今回はルンゼ近くが深くて足がつかない。流れも速いが泳がなければならない。HHさんがザックを置いてロープを引いてルンゼまで泳ぎ、ルンゼを上がって他のメンバーをロープで引き寄せてくれた。じっとしていると寒いので休まずに進む。


      トイ状滝を滑るHYさん


      5m魚留ノ滝 今回は最後が深く歩いていけない


      泳ぎの得意なHHさんが泳いて取り付く


  他のメンバーをロープで引いてくれた 
   

 ナメを行くと関越トンネルの換気口が見えてきて沖ドウキョウの瀞。右壁から沖ドウキョウ沢が豪快な滝となって落ちている。左側のバンドをへつって行き途中から右側へ3m程泳ぎ、歩いて小滝の所から上がるのだが、ここも流れが速く戻される。HHさんがザックを置いて泳いで突破し、ロープでほかの人を引き寄せてくれた。ありがたい。左岸のバンドからは、岩壁を登って出口の二条5m滝を巻いた。二条5m滝は水量が多く豪快。すぐに二条3m滝と3m滝。いずれも深い瀞を持っているため各々左側と右側を少し高巻いて越えた。


  関越トンネルの換気口


      沖ドウキョウの瀞


      瀞を泳いで対岸へ


      ロープで引いてもらう


      対岸から来た方向を望む


      ゴルジュ出口の二条5m滝


      同じくゴルジュ出口の二条5m滝


      左岸のバンドよりルンゼを登って巻く


      ゴルジュ出口の豪快な二条5m滝


      二条3m滝は左から巻く


      3m滝は右壁をへつって越える


 井戸小屋沢出合を越えると二番目の瀞を持ったゴルジュ。ここもHHさんが泳いで突破し右棚に上がってロープで引張ってくれた。この棚から3m二条滝の右側岩壁を回り込んで越えるのが難しかった。上段4m滝は右から越え、最後のひょんぐり4m滝は右から巻くとゴーロになった。


二番目のゴルジュ


      HHさんが泳いでロープで引いてくれた


      3m二条滝を回り込んで越える、難しいので注意


      上段4m二条滝 


      4m滝

 ナメを行くと大グリノ沢が右から流入してナメ滝を巻いたりしていくと出ました一ノ滝25m。ここは水流左側を登るなどの報告があるが、今回は右側の踏み跡をたどって高巻いた。


      大グリノ沢25m滝の出合


      斜め4m滝は右から


      瀞のある4m滝 左からへつる


      4mナメ滝は右側から巻いた


      3mナメ滝は左側から巻いた


      3m滝は左側から巻いた 滑らないよう注意


      5mナメ滝


      一ノ滝 右側の踏み跡をたどって巻いた


 末広5mを登り大岩の間を登っていくと二ノ滝10m。右側手前の大岩の踏み跡を登る。上部も階段状で難しくない。


      ニノ滝 右側手前から巻く

 次のナメ滝を登り、大岩を過ぎると左側に1150mのビバークポイントに到着。テントを二張り張り焚火を焚く。食事を終わったころ、残念ながら小雨が降り始めた。これからが楽しいひと時なのに。テントに入り早めに寝てしまった。


      1150mビバークポイントにテントを張る 右前方の岩山を望む


      狭いビバークポイントにテントを二張張った 食事中に小雨が降りだしたのでテントに入り寝てしまった
      明日の天気が心配

 以下その二に続く






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